仮面ライダーの桜島バージョンって何

解決済

質問者：goofuji
質問日時：2008/11/29 12:22
回答数：2件

仮面ライダーの「桜島バージョン」って何のことでしょうか？

通報する

この質問への回答は締め切られました。

質問の本文を隠す

回答 (2件)

ベストアンサー優先
最新から表示
回答順に表示

No.2ベストアンサー

回答者： kogechibi
回答日時：2008/11/29 13:20

「仮面ライダー」で、本郷ライダーが再登場する際に、新調したライダースーツです。

旧本郷ライダースーツが一文字ライダースーツに改装されたので、新調する必要があったのです。なぜ桜島か、というと、再登場時は桜島ロケを行った話だったからです。「桜島１号」とファンの間で区別されていました。

40話・死闘！怪人スノーマン対二人のライダー　41話・マグマ怪人ゴースター桜島大決戦！で披露されました。
桜島１号の呼称は昭和55年の資料にまで遡ることができます。

初期本郷ライダースーツとの大きな違いは、ライダーマスクがツヤありの黒に近い緑、クラッシャーも緑。クラッシャー下顎には刻みがなく、縁はなだらかな曲面を描きます。Cアイはつやありの赤、大きさは本郷、一文字の旧タイプと同等。オーシグナルは銀色のダミー。アンテナ先端には突起が付いていて、マスク耳部分の通気口が排除されました。

スーツはビニールレザー製、手袋、ブーツ、背中の羽マークはクラッシャーと同系統の緑色。コンバーターラングも緑です。スーツアクター・中屋敷鉄也さんの長身にあわせたのか、胸の１段目の面積が広くなっています。

ライダーベルトの色は白。飾りボタンは新調時は赤いボタンが付いていましたが、すぐに欠落してしまい、銀一色にリペイントされてしまいます。
タイフーンの厚みは薄く、風車の回転ギミックはなし。ラテックスで造形されたアクション用のベルトもあり、これには両腰のエナジーコンバーターが欠落しています。

このスーツが、「桜島１号」として52話までの本郷ライダー客演時に使用されました。