プロが教えるわが家の防犯対策術!

閲覧ありがとうございます。

私、趣味で携帯小説を書いているのですが、今度書く話に写真の事で裏づけを取りたい場面が出てきてしまって困っているのです。

一般の、写真は普通に撮る位の人と、プロや写真部(だったり)の少しでも写真をかじった事のある人との写真の撮り方では違いが出てくるものなのですか?
もし、違いがあるのならばどこでその違いとなる部分を見極めるのか知りたいのです。

質問が良く分からないとは思いますが宜しくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

#1です。



補足説明で状況が分かりました。私は報道系ですので、自分の経験を踏まえて回答させていただきます。

AさんとBさんの不倫現場を誰かが撮って、その写真だけが送られてくるわけですね?写真週刊誌なんかに載っている写真をよく見ていただければ分かると思いますが、こうした写真には幾つか約束事があります。

(1)AさんとBさんがハッキリ判別できるよう写っていること
→これは当然ですね

(2)周囲が写っていること
→最近はフォトショップなど画像ソフトが発達しているので、簡単に合成写真が作れます。周囲を写すことで写真の説得力と臨場感を出します。

(3)写真は複数枚用意する
→一枚だけの写真では「これは偶然写ってしまった」などと言い訳される可能性があります。キスをしたり抱きしめているような、言い逃れできない決定的瞬間を撮影した写真が必要です。しかし、そういう写真だと顔がちゃんと写っていなかったりします。そのため、決定的瞬間の前後の写真を撮っておきます。


さて、こうした条件がそろった写真には、様々な情報が写り込んでいます。撮られた側はいつ・どこで撮られたかが分かりますし、プロが見ると写真の遠近感や粒子の荒れ具合などで使った写真機材をかなり細かく類推することもできます。こうした現場を撮るためには長時間の張り込みをします。張り込みのためクルマを用意し、車内で何日も待機して撮影するのです。ですから、撮られた側は写真を見て、どの辺にカメラマンがいて撮影したか、おおよそ判断できるでしょう。

撮られた側がカメラマンを特定するのであれば、張り込みしたクルマの情報を集めることでしょうね。最近は街頭に監視カメラが増え、張り込みしにくくなりました。小説であれば、張り込みしたクルマがどこかの監視カメラに写っていて、そこから足がつく、という展開が考えられます。

最新のデジタル一眼レフカメラ(たとえばニコンD3)は超高感度のため、相当暗い場所でもストロボなしでクリアな写真を撮影できます。600ミリといった超望遠レンズだと100mくらい離れた場所から盗み撮りができます。しかしこういった機材は高価な上、大きく重いものです。張り込みするクルマも当然、ワンボックスカーのようなものが使われることが多いです。

プロであれば経費としてこうしたクルマや機材をそろえることができます。アマチュアだと、ネイチャー系の野鳥を撮る方や鉄道を撮るカメラマンがお金に糸目をつけずに高価な機材を買いあさったりします。現場に泊まり込むのでワンボックスカーを持った人も多いです。こうした人物が登場人物の近辺にいれば、まず自然に「あやしい」と考えることができるかもしれませんね。


まとめます。不倫現場の写真が送られてきます。写真に詳しい者がそれを見て「これは○月○日の何時何分ころ、どこどこで撮られた」という情報を知らされ、現場を見たなら、

「写真から見て撮影場所は○m離れたこの地点。レンズは焦点距離○ミリの望遠レンズ。季節と時間、天気から考えて現場の明るさはこの程度。その状況下でこの写真を撮ったのであれば、周囲のボケ具合・ブレの感じからシャッター速度はこのくらい、絞りはこのくらい。使ったカメラは多分これ。写真を印刷したプリンタはこの会社のこれ」と推理を進めることでしょう。「容疑者」はアマチュアであれば鉄道ファンとか野鳥好き、あるいは若いときに張り込みのバイト経験があり、先輩カメラマンから機材を借りられるような人、みたいな見当をつけますかね。

参考になりましたか?細かい点で分からないことがあれば、いつでもどうぞ。では

この回答への補足

かなり参考になりました!alonso-kさん本当にありがとうございます。

私の設定の中では約束事の1・2・3はクリアしています。大丈夫です。

あと若干気になる点が・・プロが見ると写真の遠近感や粒子の荒れ具合などで使った写真機材をかなり細かく類推することもできます。とありますが、これ本当ですか!?本当ならかなりコレ使えます。

ですが(補足説明ではあえて書かなかったのですが)写真を送られてきた人(脅される人ですね)は先生なんです。職場の人と書きましたがそれは学校関係者の人で。学校関係者の人なら、教師なら問題ありませんが生徒が犯人だったら車は使えません。知り合いにカメラマンがいて機材を借りられたとしても車はさすがに乗れないので車での張り込みは出来ないんですよ。
でも、素人が撮った写真か、プロまたは写真経験者が撮った写真かが分かる事の出来る違いが、写真を見ただけで分かるという説明が出来れば裏づけとしては完璧なんですね。
その説明が出来れば学校だから写真部とか写真が趣味の先生辺りかが犯人としては妥当になってくるのです(あくまで私の頭の中でのストーリ展開ですが)。
それでもやっぱり違いなんて一概に説明できないとなればalonso-kさんが推理して下さった写真から見て~っていう台詞を引用させてもらっても構わないでしょうか?これだったら説得力もありますし違いが分からなくてもこう説明されればなるほどな~と思えるので。いいでしょうか?
あと、写真を印刷したプリンタはこの会社のこれ、ってまで分かるものなのですか?そこも先ほどの気になる点と併せて知りたい所です。

お忙しいと思いますが、まだこのシーンに辿り着くまで時間がありますので暇な時にでも回答してくださいませ。
本当にありがとうございます。感謝です。

補足日時:2008/12/21 22:19
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#1,#8,#10です。



マチの写真屋さんでプリントされた写真の裏側に記載されている情報は、

(1)色情報 =CMY順に書かれている
(2)写真番号=ネガのパーフォレーション部に書かれている番号(「2」とか「18A」など)
(3)プリンタの固有番号

といったところでしょうか。写真屋さんは写真の色と(1)の情報を見て、発色が悪いときに補正します。(2)は焼き増しのとき、間違えないために必要です。(3)は設定されていないプリンタもあります。


撮影現場が日中の場合、撮影条件がいいので機材の種類による差異はでにくいかもしれません。レンズの味、といった機材の個性は分かりやすいかもしれませんが…。う~ん、では、日中ならではの撮影機材をご紹介しましょう。小説を書く手助けになるかもしれません。

「反射望遠レンズ」という機材があります。普通、カメラのレンズは凸レンズや凹レンズを組み合わせて作りますが、反射望遠レンズは光学系に鏡を取り入れており、小型軽量で比較的安価になるのが特徴です。欠点は、構造上絞りをつけられないこと、暗いため夜間撮影には適さないことです。また、オートフォーカスなど最近の技術を適合させるのは難しいため、近頃はあまり売られていません。

このレンズで撮影した写真は「ドーナツボケ」「リングボケ」という特徴が表れるため、機材の特定がしやすいのです。新しいデジカメよりむしろ古いフィルムカメラにマッチしています。ヤフオクなどで安く入手することも可能です。高校生のおこづかいでも手が出る範囲だと思います。写真の例をリンクに貼っておきますので、ご確認ください。

いかがでしょうか?作品作りのお手伝いになればいいのですが。不明な点はいつでもお問い合わせください。では

http://images.google.co.jp/imgres?imgurl=http:// …

http://images.google.co.jp/imgres?imgurl=http:// …

参考URL:http://homepage2.nifty.com/MINOX/phase15.htm
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この回答へのお礼

も~う!本当に助かりました。個人的に質問をしてしまって申し訳ないくらいです。
細かく言えばもっと突っ込んでききたい所はあるのですが、もういい加減迷惑でしょうし、自分の為にもならないようなのでそれは自分で勉強して知ろうと思います。
それでも分からなくなってまたこのサイトを使う事になったら(その時偶然にも見つけて下さったら)また回答お願いしますね。

長くに渡り失礼いたしました。感謝してもし切れないくらいです。
本当にありがとうございました。これで小説も安心です。

お礼日時:2008/12/22 22:32

#1、#8です。



参考になってよかったです。私の文章でお役に立つ部分があれば、どうぞご自由にお使いください。

さて、小説の舞台は学校、おそらく高校あたりのようですね。その設定下でもう考察を進めます。私がその小説内で恐喝される先生の知り合いだとしたら、問題の写真を見てまず

(1)写真は印画紙か、プリンタで印刷されたものか

を調べます。

デジカメが普及し、家庭用プリンタでもかなりのレベルのプリントができるようになりました。しかしそうした高い性能を発揮させるためには、写真専用紙を使う必要があります。エプソン・キヤノンといったプリンタメーカではそれぞれのインクに合わせて専用紙を発売しており、写真の裏側を見るとメーカ名が印刷されています。これを調べるとどのメーカのプリンタか一目瞭然です。

写真が印画紙で、白黒引伸機を使って手焼きされたものだとしたら、これは学校の写真部員か、写真の引伸ばし経験がある人がかかわっている可能性が高くなりますね。この場合も印画紙の裏側に注目します。写真印画紙には二つの種類があり、裏側が耐水コートされたRP紙とコートされていないバライタ紙です。メーカ毎の特徴もあり、よく高校の写真部で用いられる富士フイルム製フジブロは黒が茶色っぽく見える「温黒調」です。紙の厚さにも種類があります。印画紙を見ればその学校の写真部で使っている紙かそうでないかが判断できますね。

フィルムカメラで撮影した写真をマチの写真屋さんで引伸ばした場合でも、裏側にデータが残ります。写真を調べるときは最初にひっくり返して裏側を見るものなんですよ。


次に注目するのは、

(2)フィルムカメラで撮影されたか、デジカメか

というところですね。現在、フィルムだけで仕事をしているプロはかなり少なくなったと思います。特に不倫現場を盗み撮りするような場合、フィルムではISO1600から3200くらいが限界で、増感現像したとして6400位が関の山でした。しかしニコンD3のような最新のデジカメだとISO12800で十分実用になります。暗い現場で撮影した写真の場合、イメージの暗部(影になったところ)のディテールがどれだけ出ているか、ノイズがどの程度あるかを見ると、どの程度の機材を使っているか類推することができますね。

写真からどの程度機材を特定できるか、という点なのですが、デジカメの場合は進化のスピードが早いため、どの世代のカメラか想像することは可能だと思います。たとえばニコンならD1、D2、D3で性能に雲泥の差があります。不倫現場が暗いところで、それでも写真がクリアであれば、相当新しく高価な機種を使った、ということが分かるわけです。メーカによる差異は、例えばニコンの描写は硬く、キヤノンは柔らかめであるとよく言われます。しかし、数枚の写真だけを見て、これは○○社のレンズだね、と言い切れるかどうかは疑わしいですね。逆光でボケ具合などを見て「キヤノンっぽいな~」と感じることなどはよくありますが。


最後に

(3)どのように張り込むか

という点ですね。張り込み現場でクルマが使えない状況はありえます。そうした場合、野生動物などを対象とするときにはテントやプラインドを張ってその中に潜み、撮影したりします。張り込み場所に公園があればそのような設定も可能でしょうし、テントを張れば地面にペグ(杭)の跡がのこり証拠になるでしょう。

作品のお役に立つことをお祈りしております。がんばってください。では

この回答への補足

度々ありがとうございます。alonso-kさんのおかげで諦めかけていたストーリ構成が出来上がりつつありますし、具体的に通してプロットを書いてみようと思いました。あまりに頭の中でいいように考えすぎていたので、犯人にたどり着ける説明が出来ないと焦り、落胆し、最近では小説の下書きが上手く進まないくらい病んでたんですよ。でも、おかげで今日からサクサク進みそうです。

私が説明する前にaionso-kさんは全て知っている感じですね。そう、舞台は高校です。紙についても聞こうと思ったことがあるのですが、ここまで聞き込んだのですから遠慮なく聞きます。
よくマチの写真屋さんに私は現像をお願いしに行くのですが、その写真の裏に書かれてあるよく分からない数字やアルファベットってalonso-kさんの言うデータの事なんですよね。そのデータって写真の事が書かれているのですか?普段から気になってもいましたし、この裏づけ勉強の為でも気になるようになりました。
質問の内容と少しズレるかと思いますが教えてください。

あと、もし写真に写っている人には言えないような現場(脅しの内容ですね)が昼間、太陽がサンサンと照りつける時間帯だったら↑の説明でも当てはめることは可能でしょうか?

細かい質問ですし、しつこい感じがしますが宜しくお願いします。

補足日時:2008/12/22 01:36
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#7です


大学の写真部の実際の内容はしりませんが、私が趣味で現像をしていた20年ぐらい前に大学の写真部の展示会を見に行ったことが何回かあります、当時はモノクロを自分で現像引延ばしした写真が多かったですが、内容はあまり上手いとはおもいませんでした、4年間写真をしてこの程度か・・・の感じです
 
 当時に現像所に勤めていた友人は「公序良俗」に反した写真を撮ったフィルムはプリントをしないで現像のみで返すことがたまにあると言っていましたからフィルム時代の設定だと、他人に見られると都合の悪い写真は自分で現像するほどの写真家とかになるでしょう、ちなみに20年ぐらい前にはアマチュア向けにもカラー現像プリントの機材は売っていましたからカラーフィルム現像をしているアマチュアも居たのでしょう、私はカラーリバーサルフィルムの現像はしたことはありますが、カラープリントは経験ありません
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この回答へのお礼

なるほど、です。
demioさんは目が良いんですね。私だったら写真の上手い・下手なんて分かりませんもん。よほど、ピンボケしてたりとかブレたりとかしてなければ全部同じに見えます・・・。感性がない証拠ですね・・。

やっぱり都合の悪い写真は自分で現像するの方が良いですよね。そう考えて自分で現像させようかと思いましたが、さっきも書いたようにモノクロは一般的であってもカラーは一般的でない。出来ないわけではないけど、苦労をしてまで自分でやるものかと何となく腑に落ちなくなって考えを改めました。
ちゃんと筋の通る小説が書ければいいのですが・・。
二回に渡っての回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/22 01:19

素人=初心者 であれば 上級者とは違うでしょうけれどアマチュアの上級者とプロを写真で確実に見分けるのは難しいかと思います


フィルムの時代ではネガカラーフィルムを使うのはアマチュアでプロはリバーサルフィルムを使う分け方でプリントの方式も変りましたが今はデジタルなのでこの区分けもありませんね
 逆に古典的な白黒フィルム写真をカメラマンが自分で現像引延ばしをするのは今では極一部のアマチュアしかしないでしょう
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私はデジカメとかのデジタルよりはインスタントカメラとかのいわゆるアナログ(?)の方が好きなので最近のデジタル化には少し寂しい思いもあります。
そこでぶち当たった疑問があるのですが、今の写真部の人達って自分で現像とかしないのでしょうかね?部室に暗室って憧れました。でもデジタルならパソコンとかで修正・プリント出来る訳ですし、ネガから引き伸ばし、定着、漂白とかってしないのかな~?と・・・。
モノクロ写真なら割と簡単に現像できると調べましたが、カラーとなると難しいようで・・。でも(モノクロも良いですが)一般的にはカラー写真の方がよく撮られている気がします。そうすると写真部の人達って現像は自分達でやらないものなのですかね。
最近この事を調べるために写真関係を勉強してみたのですが、奥に入れば入るほど難しすぎて私の手には負えない感じでした・・・。
専門業の人ってすごいですね~と感心する一方です。

長々と独り言のようなものを書き連ねてしまいました。
回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/12/21 21:44

 a-maneさん こんばんは



 写真って初めてカメラを持った方が撮っても私たち仕事で写真を撮って生計をたてている者でもある意味「一発勝負」的な部分はあります。ですから時と場合で、私たち仕事で写真を撮っている者よりも上手な写真を初めてカメラを持った方が撮る場合もあり得ます。ですから写真を見ただけで素人が撮ったかある程度解かって経験がある方(私たちみたいな仕事で写真を撮っている方)が撮ったかの区別がつかない場合があります。その「一発勝負」的な写真ですけど、一回こっきりの上手な写真と言う事でじゃなくて繰り返し上手な写真を取れるかどうかが、素人(初めてカメラを持った方等)と経験者(私たちみたいな仕事で写真を撮っている方等)との違いだと思います。

 以上を撮り方にあてはめると、有る意味何も考えないで結果オーライ的な感覚で難しい事を考えないで撮るのが素人カメラマン、どう撮ったら(例えば構図をどうするかとか露出をどうるするかとか背景のぼかし具合をどうするか等)を考えながら撮るのが玄人カメラマンと考えると解かり易いかと思います。中途半端な知識をしか持ってないカメラマンの場合ですと、色々拘って考えて撮影した結果が失敗につながる場合もあります。

 それと写真ってa-maneさんが書く小説と同じで、表現方法の1つです。つまりa-maneさんは言葉(文字)を使って言いたい事を小説と言う形で表現するわけですし、私たちは画像(写真)と言う形で言いたい事を表現するわけです。したがって同じ題材をもとにして書くとしても、小学校一年生が書く文章とa-maneさんが書く文章と違って当たり前だと思います。それは文才や文章表現力のあるa-maneさんが書けば、言いたい事が素直に解かる文章をa-maneさんは書かれると思います。それと同じで写真を見てカメラマンが言いたい事が解かる写真が上手な写真で有り、そう言う撮影者の言いたい事が解かる写真を撮れるカメラマンが上手なカメラマンと言う事になるかと思います。そう言う違いがありますから、写真をみて何が言いたいかが解かるかどうか(意図があって撮影したかどうか)で素人カメラマンが撮ったか玄人カメラマンが撮ったかが解かると思います。

 参考までに私たち写真を撮る事で生計をたてている者は、時と場合で作者の意図が無い写真も撮らなければならない場合もあります。たとえばフォーカス誌やスポーツ新聞等に掲載されている芸能人の○○さんが彼氏または彼女とホテルに行った的な現場証拠的写真です。これに意図があって撮影しないですし、もし意図があっての撮影だったらある意味やらせ写真だったりしてしまいますから良くないでしょうね。それは生活の為に撮る写真ですから、今回の質問とは違う部類の写真なのでお許し下さい。

 以上何かの参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

長い文章で回答ありがとうございました。
私より言いたい事が分かりやすい文でとても読みやすかったです。
やっぱり違いというのをココがこう違う!と一概には言えないのですね・・。
もう一度シナリオを作り変える等してみます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/12/21 21:29

回答番号:No.1さんの仰るように「どういう状況での描写か?」が分からないと一般論的なアドバイスしか出来ないと思いますので、出来ればもう少し詳しい説明が欲しいトコロですが…。



出来上がりの画像だけで「シロウト(趣味)かプロ(飯の種)か」を見極めるってのはなかなか容易では無いと思います。「上手いか下手か」ってんなら一目瞭然ですけどね。但しシロウトにも「まぐれ当たり」がありますんで。

既に回答されているように【構図】【シャッターチャンス】というのは撮影技量の差が出易い要素です。
私としてはココにもうひとつ【露光】という要素を加えたいですね。普通に撮る人の場合、殆んどはカメラまかせで露光補正なんてしないと思いますので。また露光補正するにしても内蔵露出計の値を基に加減するのか外部露出計を使うのか経験則から目測露光を行なうのかなど複数のパターンが考えられます。
…ま、結果的に【撮影者の狙い通りの画】になるかどうかって世界ですので、他人が見てどう思うかってのはまた別なハナシではありますが。

あとは自然相手の撮影であれば【事前準備】の差がデカイですね。被写体がいつどこで見られるのか、どういった装備が必要か、どのタイミング・光線角度で撮影するのがベストかetc…な~んて様々な情報を把握した上で万全の体勢を整えてから撮影に臨むのが「プロ(必ずしも職業写真家のみでは無い)の写真家」なんだと思いますよ。
敢えて例えるとゴルゴ13的な姿勢でしょうか(;^_^A
考えられうる不安要素を全て潰し、必要な情報を全て把握し、己の持ち得る全ての技術を一瞬に集約させる…【プロ】という存在の一つの究極形ですね。

この回答への補足

そうですよね・・・、すみません。
No,1さんの補足に更に詳しく書きますと、先生と生徒の話なんですよ(よくある話で、私的に“先生と生徒”と一概に説明するのは気が引ける所なのですが、そうとしか言い表せれないのでそう表現します)。
先生(♂)と生徒(♀)の密会の現場を写真に撮られてしまって、先生の方にその写真が送られてくるのです。生徒に危害(退学等)が及ばないようにと先生が自身だけで犯人を捜そうとするのですが、写真に写っている場所とか季節とかで学校関係者じゃないか?という所まで推測で突き止めるのですが・・・。
まぁ、犯人をぶっちゃけてしまえば写真部(予定)の子なのですが。そこで、送られてきた写真だけを見て、普通の人が撮った写真か、プロ(まぁ、写真部とかの写真経験者)が撮った写真には違いがあるものなのかな~?と裏づけを取りたかったのです。

回答して下さった方々の話を読みますと、このシナリオは無理があるような気がしてきたので変えようか悩んでいるのですが・・・。違いが分かれば良いんですけどね(´∪`;)


で、私も勉強した中で露光に着眼点を置こうかと考えたのですが、hokyuさんの言うとおり色々なパターンが考えられて混乱してしまい断念に終わりました・・。
なにか明確な基準になる要素があればいいのですが、芸術というのは感性ではかるものだから難しいですよね・・・

補足日時:2008/12/21 20:56
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ハイアマチュアとはプロよりかは劣る人を指すのでしょうかね


  ↑
ハイアマチュア←写真が趣味で技量のある人。
プロ←写真撮影でお金を得ている人。
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この回答へのお礼

わ~。ありがとうございます。
なるほど。勉強になりました。
それなら違いは分かりそうにないですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/21 01:22

写真を見ての判断だと普通の人とプロやハイアマチュアの写真には


違いがありますが、プロとハイアマチュアとの区別は無理でしょう。
普通の人とプロやハイアマチュアの違いを判断するには
まず日の丸構図ではなく画面内のバランスが整っている。
必然性がある瞬間の最良に近い場面でシャッターが切られている。
 などです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ハイアマチュアとはプロよりかは劣る人を指すのでしょうかね?
あと、日の丸構図とか分からない用語もあってまだまだ勉強不足だと痛感いたしました。
ですが参考にはなりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/21 00:51

昔聞いた話なのですが…


今のカメラはISO100~1600と感度がどんどん上がっていますが、
昔のプロの人は低い感度で、バルブを時間を長く開けていたそうです。
ひょっとして、今でもISOを100より下にしているのでしょうか?
回答になっているか疑わしい回答で失礼しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いえいえとんでもないです。参考になります。
ISO感度!!そうですよね・・写真(カメラ?)本当に難しいです・・・。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/21 00:55

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