アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

今朝Googleで検索をして、あるリンクをクリックしたら突然英語で
「あなたのPCがウイルスに汚染されているというサインを検出しました。」
という感じのメッセージが開き、その後ウイルススキャンを開始したかのような画面が立ち上がりました。
とりあえず開く画面を急いで全部閉じ、ウイルススキャンをして検出されたファイルは全削除しました。

あれは何かと思い色々探したら
海外のmacユーザー掲示板でようやと、全く同じ症状の相談投稿を見つけました。添付の参考画像、websecrityworld.com/…/…というURLも同じでした。

http://forums.macrumors.com/showthread.php?t=622 …
こちらでは、macなら感染しないんじゃない、ぐらいの軽いスルー具合で終わっております…


怪しいな、とか、見たこと無いサイトへのリンクをクリックしてしまったなということなら、自分でも今後気を付けることが出来るのですが、
今回クリックしたのは幾度も検索→リンククリックで閲覧したことがある一般的な商業サイト(携帯のキャリアです)への検索結果リンクであり、なぜクリックしたURLと違うURLが表示されたのかわかりません。

またgoogle検索を使って同じ事が起きてしまうと怖いなと思ってしまうのですが、google自体が何かに汚染されているとは考えづらいので
例えば、気付かないうちにPCへすでにインストールされてしまっているこのファイルが原因なので、削除すれば良い、とか、そういう対策があれば教えて頂きたく思います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

あくまでも断定ではなく、可能性としてのお話を。



1)こういう話があります。

Google広告の悪用でマルウェア感染サイトへ誘導
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/18/n …

質問者さんのクリックしたリンク、『スポンサードリンク』などと書かれている、最上段の色つきの項目ではありませんでしたか?もしそうであれば…今後は注意する必要があります。広告リンクは、各種感染に悪用されやすいのです。安易にクリックしないようにすべきです。

2)こういう話もあります。

ボット潜入の被害報告も:12月15日から企業Webへの攻撃が激化、ラックが緊急警告
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/081 …

最近見つかったSQLサーバなどに存在するセキュリティ上の弱点=脆弱性を悪用した感染が元で、正規のサイトへのアクセスがきっかけで各種感染に遭うケースも増えて来ています。

Googleに問題があるとか、危険だとかという捉え方ではなく、ごく身近なところにも感染の引き金になるものが転がっているという現状をきちんと認識し、しっかりとした備えをすべきだと思われます。

昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。同様な感染を防ぐために次のような点に注意してください。

1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。

Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、

・Firefox、Operaなどのブラウザ。
・Sun Java 仮想マシン(JRE)。
・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。
・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。
・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。

最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。

http://internet.watch.impress.co.jp/
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/

こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。

2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。

IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。

でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。

http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
http://jp.opera.com/

もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。

もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsのようなソフトの利用を検討してください。

http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iere …

制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。

なお、Windows Vista上のIE7では、感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。

3)ファイアウォールを有効にする。

出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。

最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。

4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。

興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。

このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。
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>「あなたのPCがウイルスに汚染されているというサインを検出しました。



おそらくは、脅してインチキセキュリティソフトを売りつけるサイトかと思います。表示されたダイアログに[OK]とかすると、スパイウェアとかウイルスとかが送り込まれます。

>ウイルススキャンをして検出されたファイルは全削除しました。

これは、もともとPCにインストールしていたノートンとかウイルスバスターとかで検出されたと言うことですか?
リンクをクリックしてページを開いただけでウイルスに感染はしないので、おそらくは、その開いた怪しいページのどこかをクリックとかダイアログに応答してしまったのではないですか?

>またgoogle検索を使って同じ事が起きてしまうと怖いなと思ってしまうのですが、google自体が何かに汚染されているとは考えづらいので

googleもyahooも単なる検索エンジンなので、ウイルスプログラムをダウンロードさせるページであっても、検索語がマッチすれば表示されますよ。「google検索結果に表示されたページだから安全だ」と思っていたのだとしたら大間違い。

ページを表示させておかしいと思ったら何もせずに閉じれば大丈夫です。ページによっては、Javascriptでウインドウをどんどん開いたりする場合もありますが。
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