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 MS-DOSという名前は、DISK Operating Systemの略だと
ある本で見たのですが、この命名由来に首をかしげて
しまいました。つまらないご質問ですが、お答えできる方ご回答願います。

1.DISKとは、フロッピーディスクのことを指すのか。
 →フロッピーでインストールできる手軽なOS
 それとも、記憶媒体の象徴として、ディスクという
 表現を用いたのか。

2.もしDOSのDがディスクだとしたら、意味はどうであれ、
他のOS(UNIX系)もディスクが媒介となっているのでは。
であれば、何もディスクという概念はDOSに特化してはいないのでは。

 UNIXのことも分からないのに生意気な態度ですみません

A 回答 (14件中1~10件)

OSが動作するために主として使用する媒体が何かを示しています。


もう少し細かく言うと、OSの使うプログラム、バッファー等がどこに保持されて
いるかを示します。Dはハードディスクの事です。言うか言わないかに拘わらず
今のOSはほとんどDOSといえます。
汎用機ではDOSの前はTOSでした。(T=磁気テープ)
WindowsもDOSといってはいませんが中身は立派なDOSです。
Windows=MS-DOS+GUIといえます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。そういえば20年前にカセットテープで動作するコンピュータを見たことがあります。
歴史的な視点が抜けていました。

お礼日時:2003/02/02 21:21

現状、ディスク(ハードディスクやフロッピーディスク、CDその他も含みます.)を


使わないOSとして、組み込みOSがあげられます。(他にもあるのかもしれんが、知りません。)
携帯電話やビデオデッキ、車などに使われているOSはディスクを無理に使う必要はありません。
DがつくOSとつかないOSを明確に分ける場合、ディスクを使うかどうかというところでわけることになると思います。

とりあえず1.への回答は、フロッピーディスクを使うかどうかではなく、ディスクを使うか
どうかです。ディスクは当然ハードディスク、フロッピーディスク、CD、MDなど、
いろいろなディスクを含みますので、フロッピーのみの話ではないです。

2.は、MS-DOS、PC-DOSのみをDOSというわけではないというのが答えでよろしいでしょうか?
UNIXとかも、一般にはDOSに含まれます。
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Microsoft社の作った、OSで、Disk Operation Systemを略して、MS-DOSと言います。



1.FDでもHDDでもかまいませんが、Yepesさんの理解は違います。
ディスクに書いたり読んだりする基本的なハンドリングを制御するための基本ソフトという意味であって、インストールは関係ありません。
ですから、MS-DOSの基本部分は、ディスクからデータを読んだり書いたりするための、シリンダ制御、ヘッド制御、読み込み制御、書き込み制御と、CRT、キーボード、周辺装置の制御などが主な機能です。

2.IBM社が、小型のコンピュータ(今のパソコン)を開発するにあたり、Microsoft社に汎用的なコンパクトなOSを開発するように打診したのです。その時、Microsoft社はビル・ゲイツ氏とその仲間だけでやっている小さな会社でしたが、他しかCP/Mだったと思うのですが、それをベースにして、機能をコンパクトにしたOSを作りました。
そして、それにMS-DOSという名前をつけたのです。
その頃の小型コンピュータにはCP/MなどのOSを搭載するのが普通でした。

これらは超有名な話です。
最近は知りませんが、その頃はMS-DOSやコンピュータ関連の本のほとんどに書かれていました。
MS-DOSは非常に分かりやすいOSで、特にプログラムを作る人に馴染みなのは、
INT 21H「ファンクションコール」です。
AHレジスタにファンクション番号を入れてコールするだけで様々な動作をして、その結果を返してくれる便利なものです。
シリアル(RS-232C)の制御がINT 19HやINT 0CH
キーボードやCRT制御がINT 18H
など、割り込みをコールするだけで入出力の制御や監視ができ、自分ですべての制御をしなくても良い、つまり、プログラムに汎用性を持たせることができるわけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。一気に回答が来たのでうれしいです。勉強が必要だと実感しております。
本来ならお一人お一人に個別のお礼をしなければならないのですが、、、コピペによる文章で失礼します。

お礼日時:2003/02/02 21:28

ANo.#7の方のANo.#6の方へについて



"MS-DOS"の原型は、"Seattle Computer Products"が開発した"SCP86-DOS 1.0"です。
"Microsoft"が同社から権利を買い取り、IBM-PC用に移植したものです。
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名前の由来や製品名としてつけられたあたりは、詳しい方にお譲りしますが、


かなり昔のコンピュータは、基盤やプラグを差し替えて動かしたりしてたりもあったんじゃないですかね?
10数年前は、FDだけで抜き差しして使うHDがないコンピュータもありました。
当時Diskが新しいメディアだったりしたことも、ネーミングに関わっているかもしれません。
今のほとんどのコンピュータはHDを採用していますが、仮にすべて光ファイバー・ネットワークに繋がれて、メーカーから遠隔でインストールやアップデートできる全く新しいOSが普及したら、FOS(Fiber OS)なんて新しく名づけてもおもしろいかも。まぁしばらくはないでしょうが(笑)
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 MS-DOSが発表されたとき、floppy diskはまだ珍しかったのです。

もちろん、harddiscは、話には聴いたことはあるが、見たことないというのが実情でした。
それで、マイコン(パソコンとは呼ばれなかった)の外部記憶装置はもっぱらカセットテープでした。

 さらに、当時のマイコンにはOSという概念はほとんどなく、プログラムは、データの出入力も含めてユーザーが書かなければなりませんでした。

 MS-DOSのバージョン1が発表されたときのフロッピードライブは、確か5インチの2D(320キロバイト)だったと思います。

 ということで、他のOSも状況は同じです。そんな中で、MS-DOSが特にDiscと銘打ったOperation Systemであったわけです。
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1. ここでいう"Disk"はフロッピーだけではなく、ディスク全般をさします。


 『ディスク入出力機能』を持つ"Operating System"という意味です。

2. 1981年に『コンピュータ界の巨人』と呼ばれていた"IBM"が自社の"IBM PC"に、"Microsoft"が開発した"PC-DOS"を採用、
 "Microsoft"は『IBM PC互換機』用に同じ機能を持つ"MS-DOS"の販売を開始し、
 『IBM PC』及び『互換機』の世界的な普及とともに、"DOS"と言えば"MS-DOS"を指すようになりました。

広い意味での"DOS"は『ディスク入出力機能を持つOS』全般のことであり、当然UNIX等も含みますが、世間一般的に"DOS"と言えば、ほとんどの場合、"MS-DOS"というところでしょうか。
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>1.DISKとは、フロッピーディスクのことを指すのか。


違いますね。固定ディスク、現在でいうHDDのことです。
当時のメディアとしては、FD、固定ディスク、の他にTapeなども重要なメディアでした。
固定ディスクを管理できるOSという意味です。
TOSという言葉もあったと思います。
http://yougo.ascii24.com/gh/29/002960.html
http://www002.tokai.or.jp/hiramatu/onyak/ryaku-o …

>2.もしDOSのDがディスクだとしたら、意味はどうであれ、 ...
そんなことは関係ありません。商品名はその機能の代名詞ではありません。
また、正式にはMS-DOS(または、PC-DOS)ですから、言葉尻を捕らえての
発想は無理があります。
携帯電話はいわゆる携帯電話だけですか? PHSはどうなりますか?
発泡酒はどうなんでしょうか?
そんなことを言っていたら商品名はつけられませんよ。
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MS-DOSが出るまで個人用PCにはディスクはポピュラーな媒体でもドライブでもなかったのです。


テープレコーダを使ってカセットテープにプログラムなどをロード・セーブしていました。

MS-DOSがでてフロッピーが使えるようになりましたが、まだ高価なドライブで購入している人は少なかったです。

UNIXは知りませんが、同時期の汎用機にもフロッピーは無く、パック型ハードディスクやテープ、穿孔型紙テープ、紙パンチカードがまだ使われていた。
20年前大学で情報処理実習を受けましたが、紙パンチカードでした。
世の中で流行っていたのはシャープのMZ-**、NECのPC8001等ですべてカセットでした。
富士通FM-8がバブルカセットなんてのも有ったけど

1000行程度のBASICをロードするのに40分必要で、30分ほど過ぎると頻繁にロードエラーがでて、ロードするだけで2時間掛かることもありました。


>何もディスクという概念はDOSに特化してはいないのでは
当時としては DISK Operating System と胸張って言えたのです。

NO6さん
CP/Mというディスクを制御するOSが出てきて、
それをビルゲイツが買い取り、MS-DOSと命名し

これはちがいますよ
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1は その通りですね。


当時、5インチが出回ったころ、そのフロッピーを処理するプログラムがありませんでした。
電源 オンで BASICが 起動してたころです。
カセットテープに保存したり読み込んだりする命令はあっても、フロッピーを
制御する命令は、なかったのです。
それで DISK-BASICとかできました。
それから、CP/Mというディスクを制御するOSが出てきて、
それをビルゲイツが買い取り、MS-DOSと命名し、売り出しました。

なので、単なる商品名として DOSが出てきたのです。

記憶を頼りに書いてるので、細かいところが違うかもしれません。
だいたいこんなもんです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。一気に回答が来たのでうれしいです。勉強が必要だと実感しております。
本来ならお一人お一人に個別のお礼をしなければならないのですが、、、コピペによる文章で失礼します。

お礼日時:2003/02/02 21:30

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