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初歩的質問すみません。

yum や apt-get コマンドを利用してインストールを日常的にしていますが、
このコマンドを利用するといったいどこからダウンロードパッケージを探してインストールしているのでしょうか?

また、 yumや apt-get でインストールパッケージが見つからなかった場合あきらめてきましたが、
その場合はどのような手段で対応できるのですか?

ダウンロード先のサイトを指定するファイルとかがあるのですか?

すみませんがご教授下さい。

A 回答 (3件)

リポジトリ(repository:簡単に言えば倉庫や宝庫を指す言葉)が


それぞれのディストリビューションに用意されています。
UbuntuやVineの場合は/etc/apt/sources.txtが設定ファイルで
そのリポジトリから、どういった種類のファイルを利用するかも指定します。

また、これらは複数指定が可能でミラーサイトを利用したり
そのディストリビューション向けの、非公式パッケージを提供しているリポジトリもあります。
(Ubuntuでは権利問題などで標準で提供されない機能があるため、一部では有名)

Ubuntu系だと、一部の派生ディストリビューションでもリポジトリは共有され
XubuntuやUbuntuStudioに近い環境をUbuntu上に、手軽に導入できます。

これらリポジトリのファイルはaptでの管理だけでなく、その元となった
debというパッケージシステムによって依存関係などが管理されています。
ですから、これらを利用している範囲では、トラブルは起きにくいと言えます。

ディストリビューションが提供するパッケージより新しいものや
提供されていないソフトなどを導入するとしたら…
Ubuntuなら、まずはUbuntuの各バージョン向けdebファイルを探しましょう。
(ただ、あまり見つからないと思います)

それがダメであれば、開発元を探し、ソースファイルを入手します。
大抵はtarボール(古典的な配布形態)とかで、tar.gzやtar.bz2など
tarでまとめたうえで、gzipやbzip2で圧縮した事を意味するファイルが多いでしょう。
(日本ではLHAやzipが有名ですが、歴史的経緯というか、伝統的にLHAやzipでの配布は極々少数派)

具体的な手順はGoogle等での導入手順記事を参照するとして…簡略すると…
tarコマンドにgzip展開を行なうオプションなどをつけ実行すると
ディレクトリを生成して、その中にファイルが展開されます。
そのディレクトリに入り、用意されていることの多いconfigureコマンドで
ソースとそのOS環境との間での問題の事前解消が行なわれます。
その上で、次にmakeでコンパイル等を行い。最終的にルート権限でmake installする。
これが一般的な流れです。

しかし、実際にはconfigureやmakeで多くの警告とエラーが出ます。
警告は無視できるものもありますが、エラーはmakeを完了できないことを意味します。

これらは、aptなどが持つ依存解消の機能が無いため…
依存などの問題を、すべて自分で行なう必要があることを意味します。

それがLinuxにおける普通として生きてきている人も大勢いますが
依存先がまたapt-getではインストールできない状況になると
けっこう大変な作業だったりします。

そんなことはやらなくても死にはしません…が、せっかくですから
具体的な手順紹介のあるケースで馴れていくのが良いと思います。
ffmpegとかMPlayerとか、特定コーデック対応のための作業実例が多々あっておもしろいかもしれません :-)
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yumとかで見つからなかった場合、ググルと、開発元サイトで、hogehoge.tgzとか何とかいうアーカイブファイル(tarball)が見つかるので、ダウンロード後、下記の手順で、インストールするのが一般的では。


% tar xvzf hogehoge.tgz
% cd hogehoge
% ./configure
% make
% su
# make install
# exit
%
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http://linux.kororo.jp/cont/intro/yum.php

例えばyumだとyum.confというダウンロード先を指定するファイルがあります。

インストールパッケージが見つからなかった場合、別の手段でインストールしてください。例えば、tarボールを解凍する等。
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