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Adobe Premiere Elements 4.0を使ってaviファイルをDVDに書き込もうとしています。ところが、元のaviファイルはパソコン上で普通に再生できるのですが、Premiere ElementsでDVDに書き込みすると、徐々に音と映像がズレてきてしまいます。ズレを出さない書き込み方ってあるのでしょうか。(ご指摘があるといけませんので先に書きますが、個人使用の目的での作成です)

元のaviファイルのプロパティは
ビデオ
データ速度 12kbps
総ビットレート 140kbps
フレーム率 23/秒
オーディオ
ビットレート 128kbps
で、Premiere Elementsの初期設定はNTSC→DVワイドスクリーンにしています。

A 回答 (1件)

DVDビデオとして作成するにあたり、ソースはMPEG2にエンコードされます。


それ以前のAVIのデコードの段階でPremiere側がAVIファイルのCODECをうまく処理できていない
あるいは映像と音声のデコード・エンコードのバランスがずれている場合は
映像と音声の再生時間にずれが生じてきます。

AVIファイルは無数にCODECが存在していますが、一般的な動画編集ソフトウェアでスムーズに扱えるCODECは限られています。
ソースに使われているAVIファイルのCODECは何でしょうか?

動画編集のソースファイルに適しているのは圧縮率の低いデータです。
よく使われるのはDV形式のファイルや、CODECにhufyuvを使ったもの
HDDが高速ならば無圧縮AVIを使うケースもあります。

DVDビデオの規格にあらかじめ最適化されているMPEG2データをソースに使えば
スマートレンダリングによりフィルタ適用などの変更部分だけの処理になるため、
オーサリング時の映像変換の負荷が低くなり、データロスも最小限に抑えられます。

圧縮率の高いMPEG4やDivXでエンコード済のデータの場合、デコードに負担がかかるため
相当スペックの高いマシンでないとエンコード処理においてデータの
取りこぼしなどのエラーが起こり、総フレーム数が少なくor多くなります。

Premiere自体は動画編集がメインのソフトウェアですので、DVDビデオのオーサリング時の
MPEG2コーデックの性能は、コンバートを目的としたものには劣るため
この部分でのエンコード精度が低いということもあるかもしれません。

同じ規格のエンコーダ、デコーダが複数入っている場合、優先度の高いものが
Adobeのエンコーダ、デコーダになっていない場合にも音ずれが生じることがあるようです。
優先度を変更できるツールや、Windowsのマルチメディア関連のコントロールパネルで
ビデオCODECの優先順位の変更などで改善されるか試すのも良いかもしれません。
優先度変更が可能なツールとしては以下のようなものがあります。
「DirectShow Filter Tool 」
http://hp.vector.co.jp/authors/VA032094/DFTool.h …
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この回答へのお礼

早速のご返答、ありがとうござます。
マシンスペックはVista Home ,Core2Quad Q6600,メモリ4Gです。
AVIファイルのCODECですが、真空波動研(初めて使いましたのでよくわかりません)で、下記のような結果になりました。
RIFF(AVI1.0)512*288 24Bit Microsoft MPEG-V2 23.98fps
124301f 990.97kb/s MPEG1-LayerIII 48.00kHz 128.00kb/s
CBR Stereo 01:26:24392
よろしくご教授願います。

お礼日時:2009/02/20 10:56

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