プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

春から芸術系大学の2年生になります。
専攻は絵画で、油絵を中心に描いています。
昔から絵が好きで、将来の仕事については特に何も考えず、ただ絵を描きたい、と絵画を専攻しました。
今、自分の好きなことができてとても幸せです。
けれど将来ちゃんと仕事に就いて、豊かでなくてもいいので自分で生活できるくらいのお金は稼ぎたいと思います。
まわりには流されたくないし、このままではだめだと思い最近、将来のことについて考え出しましたがどこから考えていいのかわからず困っています。。
ただ最近思っていたのは、いろいろみたり考えたり、人を楽しませたりするのが好きで、いろんな作品にも関わりたいと思い、美術に関わる企画の仕事について調べています。。
私は、マネージメントなどの専攻ではなく純粋に絵を描く絵画専攻ですが、そのような仕事に携われるようなことはあるのでしょうか。。
また、企画以外にも美術の世界でいろいろな作品、いろいろな人に関われるようなお仕事があればぜひ教えていただきたいです。。

それから将来、仕事には就きたいですが、その合間には自分で制作もやっていきたいと思います。

A 回答 (4件)

大学で絵画を専攻後、卒業後は企業に就職して、お休みの日などに絵を描いています。


その立場での回答です。

あくまで私見ですが、絵画を専攻していたということは就職活動において全く不利ではないと思います。
むしろ突出した特技があることが分かりやすくアピールできて有利です。
美的センスがある、個性がある、他人に流されず自分の意見を持っている、視野が広いなどという印象を持たれる
のではないでしょうか。
また、デザイン専攻とはまた違った表現のアプローチができると思われると思います。

反対に悪いイメージとして
協調性がない、コミュニケーション能力がない、社会性がない、常識がない、(先ほどと反対に)視野が狭い
と思われてしまう可能性があるので、その辺は面接で「私はしっかりしてます!」というアピール
をする必要があります。
あと、「絵で食べていくつもりはないのですか?」と聞かれることがあるので、それに対する
自分なりの回答を用意しておくといいかもしれません(嘘をつく必要はありません。正直に。ただしそれが採用側にとってもメリットと感じられる話し方をしましょう)

直接油絵具を使う、という風に限定しなければ、絵を描いていたことを生かせるお仕事はたくさんあると思います。
私は卒業前には予想もできませんでしたが、今はとある会社で着物を作る企画のお仕事をしています。
リクナビだけではなく、ハローワーク等で地道に探していくと、そういったお仕事は意外とあります。
私が就職活動をしていた時期も既に不景気まっただなかでしたが、いくつかの候補を見つけることができました。

就職活動で役にたったのは、デザインソフトがちょっとだけ使えたこと、アルバイトの経験が豊富だったこと、の2点です。
あとは自分が誠実に取り組んできたことや、興味のあること、仕事に対する姿勢を伝えれば十分だと思います。

ひとつ気をつけておいた方がいいのが、卒業後絵の制作をどう続けていくのかということです。
一般企業に就職すると、お盆休みとゴールデンウィークをお正月以外、まとまったお休みがないところが
ほとんどです。
企業によっては残業が多いところもあります。
そういった中で絵の制作を続けていくのは、学生の頃と比べると格段に大変です。
特に企業において企画に携わる場合、忙しい時期は仕事に自分の全力を傾けなければならないし、
また、いいものを作りたいという思いがあれば全力を尽くしたいと自然に思うようになります。

将来は画家になりたい!という思いがあるのでしたら、大学職員のような夏休みがあるお仕事、有給がとりやすいお仕事、美術の講師のように毎日出勤ではないお仕事、なども選択肢に入れられるといいと思います。

色々書きましたが、自分の将来は卒業して就職したら全て決まってしまうわけではもちろんありませんので、
まずは就職してみる、というのでも全然いいと思います。
社会人になる、というのは、個人でできないことを皆で協力してする、ということで、
自分にとっても学ぶべきことはいっぱいあると思います。
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初めまして。

芸術学科が卒業する4回生です。
私はデザイン専攻ですが、周りは油彩・立体専攻が居てます。その人たちと話した時、絵を書き続けたいと思っている人が半分、絵とは無関係な職に就く人が半分といったところです。

abcde0panさんは絵を描くことが好きだと、文面から感じられるので、前者のパターンでお話します。
絵を描き続けようとしている人は、大学院に進みます。大学院でより一層、絵を描き、または、違った大学の環境で、違った絵画に触れようとしています。また、教職という方法もあります。
教員採用試験を受けて美術の先生になる人も居ます。その他に、小学校の先生・中学校の先生・美術研究所(受験の為の美術学校)等、働きながら美術というものに関わることをしています。

また、私が知る中で、作家として、個展をたくさん開いている方もいらっしゃいます。その勢いある作家さんはやはり、ずっと描いていて、その絵を気に入ってもらいたいと思いながら描いていると思います。バイトしながら等色々あります。

それに加えて、グラフィックデザインの仕事を受けながら絵を描く人も居ます。

大学2年の芸大生は、就職がちらついて不安になると思います。
その時に、単に絵を書きたいだけでなく、何をし続けたいか。それを刷る為にはどうしたら良いか。を考えてみてください。

もしかすると、グラフィックデザイン(絵がうまければイラストレーター)も一緒にしながら油彩という方法もあります。

そう考えれば、油彩も幅広くなってきますし、デザインも分かります。
そこで様々な人と関わっていきます。

個展を開くのもそうですが、ギャラリーのオーナーさんは、美術に関わる仕事です。個展では、他の作家さんと知り合う機会でもあります。

私はデザイン専攻で春からデザイナーとして企業で働き始めますが、油彩専攻の人をみて、色々な道があることを4年間で学びました。

自分で生活できるくらいの・・・でしたら、バイトしながら(イラストやデザイン・コンビニ等等)個展を開いたり、そこから色々と切り開く方法もあります。それは自分次第です。教員になるのもそうです。自分次第です。まだ2年生です。今から、色々な方向に眼を向けて、絵を描いてみてください。また絵も感じが変わって来たりします。個展やグループ展をしてみてください^^。たくさんの人と出会うことができます!そのように絵の中で自分を表現するのでなく、自分自身というものを人とのコミュニケーションで表現すると、絵+自分の道を切り開くことができると思いますよ。

長文になりましたが、参考になれば幸いです!頑張ってください!
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プロの画家になったらどうですか?


絵で食べていくのは難しいと初めから諦めてしまうのは
どうかと思います。
可能性があるならチャレンジすべきです。
どんな仕事でもそれで食べて行くのは大変です。
自分が好きなことで目指すことが出来るならすべきだと思います。

画家の才能とは絵を好きでい続けられることだと思います。

画家になるのに卒業を待って就職するようにする必要は
ありません。今すぐ画家になるべく行動しましょう。

将来それで食べていこうと考える人は安定した収入とか
就職するようなことを考えては出来ないと思います。
だって歌手になろうと考える人やプロの野球選手、
サッカー選手になろうと考える人はまず収入より
プロになることそのものを目指し
結果として収入が付いてきます。

人生1回だけです。やってみてだめならそのときまた
考えればいいことです。
実際にプロの画家はいるのですから自分がそうなることは
不可能ではありません。

どんなことでも確立は50%です。
成るかならないかだけです。
ある意味博打みたいですがやる価値はあると思います。
何故なら自分自身が絵を描きたいと言っているからです
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こちらの過去問が参考になると思いますのでご覧ください。


http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3243754.html

私はデザイン畑出身ですが、良回答の方とほぼ同感、同意です。
就職先にデザイン科と油彩科等のファインアートとの違いはあまりなく、就職後にどれだけ勉強の機会に恵まれるかでその後が違ってくると思います。
私見になるかも知れませんが、雇用する企業や事業所側としては、やはりデザイン出身者には時代にフレキシブルに対応できるイメージを持っているかと思います。
ファイン出身者に対しては頑固なイメージとか応用力がないイメージを持たれるかも知れません。
実際にはそれは偏見であってまったく人それぞれなのですが。
就職の時のアプローチ次第でそれは解決できる問題だと思います。

ほとんどの仕事はチームで行うので美術関連でも全く同じ、コミュニケーション力がもっとも物を言うと思います。
今の自分を幸せだと思える方なら、きっと人を楽しませる仕事もできると思いますよ。
あとは景気次第ですかね。2年後には少しは今の不況から脱していると良いですね。
ただ、仕事をしながら制作、きっとこれが一番難しいことかと思います。
制作を重視するなら時間の融通のきく職種を選ばなければなりません。
いずれにしてもまだまだ無限大ですから、これからの2年間で自分にあう仕事は何なのか、精力的に見つけて行ってください。

余談になりますが、私の知人友人を見回してみても(40代です)
有名企業の部長を経てデザインセンター配属になった人、
自宅で地道に工芸制作をしている人、
実家の工房を継いで陶芸家になった人、
制作をしつつ母校の大学の客員教授をやっている人、
海外企業でバイヤー担当を長年やっている人、
いくつものデザイン賞を受賞して個人事務所を経営している人、
一方で40を過ぎてもずっとフリーター生活の人、
そして女性の場合は家庭に入ってる人も多いです。
制作をするにはこれが一番ですね。主婦業のかたわらできますから。

まあ、どの分野、どこの世界でもそう変わらないという印象ですよ。
要は自分次第です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうこざいます!
別の質問もとても参考になりました。><
やっぱり制作しながら。。となると難しいんですね;

自分のことをたくさん考えて、どうするか判断したいと思います><

ありがとうございました!*

お礼日時:2009/02/27 13:22

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