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2011年(?)に現在の地上波アナログ放送が終了するらしいのですが、その時、民放の地方局はいったいどーなるのでしょう?
BSデジタルは全国どこででもキー局(という言葉も無くなる?)の放送内容が見られるわけだから、地方局の存在意義はあるのでしょうか?ローカルニュースのニーズはあるにしても、一日中ニュースというわけにもいかないだろうし・・・地方の情報を全国に向けて発信できるようになるといえばそうでしょうが。
大きなお世話かもしれませんが、そのあたりの事情に詳しい方、教えてください。

A 回答 (8件)

文字通り、東京キー局からの番組を垂れ流ししていただけの


地方局は大変な時代になるでしょうね。
キー局は2つのメディア(地上系の全国ネットとデジタルBS)を
使い分けて放送する中で、全国ネットのための部品としてしか
存在価値がなくなってしまいます。

ローカル情報にも限りがありますし、すでに視聴者は
制作費をふんだんに使った東京発の番組に慣れてしまっていますから、
地元製作番組を増やしてもあまりみてもらう事はできないでしょう。

このため、地方局はおおきな危機感をもってデジタル化を見ています。

もしも、朝日新聞を購読されているようなら
今日(2/27)の朝刊をご覧下さい
ここに掲載されているのはこれから経営不振になるであろう
地方局の救済策です。
逆にBSデジタルは遅れているものの10年単位でみれば確実に普及していくと
予測されている為、キー局との経営統合は否定されました。
地上デジタルのTVにBSデジタルを入れるのは
今のアナログTVにアナログBSを入れるぐらいの
コストインパクトしか無い為です。
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 今でも、東京で地上波として送られているテレビ放送を全国で見ることは、ハード的には可能です。

通信衛星を利用して、小笠原諸島や沖縄の南北大東島では視聴されていますので、スクランブルさえ外せば全国有線放送局や一般家庭でも視聴できます。しかし、一般コマーシャルまで東京と同じですので、これは地方の放送局の死活問題です。現に南北大東島では東京のUHFのMXTVはいいとしても沖縄本島に系列局のない日本テレビやテレビ東京をわざと外しています。
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Q/その時、民放の地方局はいったいどーなるのでしょう?



A/既に回答があるように、放送を継続します。

Q/BSデジタルは全国どこででもキー局(という言葉も無くなる?)の放送内容が見られるわけだから、地方局の存在意義はあるのでしょうか?

A/地方局は地方局で独自コンテンツをこれまで通り配信します。これまで、通り質の良いもの、アイデアの溢れたコンテンツはキー局から全国に配信されますし、BSなど全国放送で使われることもあるでしょうけど、地方局はあくまで地方局で放送は継続されます。

ちなみに、
「地方の情報を全国に向けて発信できるようになる」
というのは、これまでも行われています。
地方局の良い番組は、全国もしくは提携している放送局数局で放送されますからね。別にデジタルだからどうなるわけでもない。

まあ、地方局がなくなるという意味では、ANo.#5の方がおっしゃっていらっしゃるように、設備投資負担が地方局には重く、一つの局でデジタル化する費用は数億から数十億となるため、スポンサーの少ない地方局には厳しくなる。また、デジタル放送では放送できるチャンネル数が増えるため、コンテンツの作成もより難しくなるのが現状です。

そのため、2011年にアナログ放送を終了すると決めましたが、実際には、視聴者の移行が思ったほど明らかに進まず、テレビ局のスポンサーも集まらないなら、2011年の放送開始も失敗に終わる可能性はある。



それと、質問の意図からは外れますが、利用者のテレビの購入負担などが高いという回答がありますが、これはあくまで放送当初の話ですので、その点だけ書いておきます。

皆さん、勘違いしやすいのですが、デジタルだから高くなるわけではないです。テレビ局の施設投資は、放送開始前に行うため、高いですが観る側はある程度待って買えば、安く買えるようになります。これは、テレビの普及さえしていれば良いわけですからね。

需要供給のバランスによって、初期にテレビやビデオなどをデジタル対応にすると、生産量も少なく製造コストが高い、さらに技術的に新しいため高くなります。昔テレビが初登場したときと同じですね。ある程度普及率に弾みがつけば、1万円でデジタルテレビが買える時代は来ますよ。まあ、それが5年後<これはあり得ないでしょうね>か、10年後<早くてこのぐらい>か、20年後<遅ければこれ以降でしょう>かは分かりませんけどね。そのため、デジタルは高いとは思わないように、あくまで新しく、普及率が低く、製造量が少ないモノが高いだけです。普及してから移行すれば投資は安くて済みます。(ただし、テレビ局は普及前に配信をはじめないといけませんのでそうは行かないから、設備投資が高い)

いかがでしょう。
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>2011年(?)に現在の地上波アナログ放送が終了するらしいのですが、その時、民放の地方局はいったいどーなるのでしょう?



 現在アナログ波の空いている周波数で地上波デジタル放送が
行われています。他の方の回答にもあるように、地方局は
基本的にはなくなりません。2011年には現在のアナログ放送
の周波数の送信を止めるだけです。

 しかし、実質的には今回のデジタル化を機会につぶれる民放が
あるあるだろうと言われています。

 というのは1つにはデジタル化のための負担が大きいのです。
国からの補助はもちろんありますが、まず現在デジタル化移行
のため放送局の機器の入れ替えが進んでおり、民放ですから
機器への投資は当然スポンサーへ要求する広告料アップ、
または諸経費の負担増に繋がります。

 また見ている側もこれからは確実に高く新しいテレビまたは
デジタル放送受信のためのコンバーターを購入しなければ
ならず、現在のようにとりあえず見えればいいということなら
1万円前後でテレビが買える時代は終わりをつげます。

 そこに現在このインターネットの普及があり、さらに
ホームシアターPCという言葉に象徴されるように、
パソコンを映像観賞用AV機器に位置付ける傾向があります。

 今テレビでニュースをみたり、そこに繋いだ
ビデオデッキでレンタルビデオを見るといった習慣が
そのまま、動画付きのネットニュースを見たり、DVD
を見たりといっことをパソコンでやると言う方向に
向かって行く可能性が大きく、現在その兆候がすでに
あります。

 NHKやフジテレビなどキー局の一部の番組はすでに
インターネットの活用、HPの制作をテレビ放送同じように
重要視しているようですが、地方局はまだまだです。

 ですから本来テレビのデジタル化とインターネットに
よる新社会情報基盤の普及はテレビ局にとっては両輪をなす
もののはずですが、国の補助はデジタル化のための
機器等への投資の部分しか考えておらず、ラジオを含め
民放がインターネットを使った情報提供に参入するには
音楽著作権の問題も含め解決すべき事柄が山積しています。
国内の法整備は現在進んでいますが、未だに地方民放
にとってインターネットはホームページを開くといった
放送の二次的情報提供手段に過ぎません。

 民放が本格的にインターネットによる情報提供を行うには
サーバー、ネットワーク等への投資を十分行う
必要がありますが、その辺はデジタル化とリンクさせた形で
十分検討されてはいません。
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ご参考までに、ローカル局の


チャンネル割り当てなど(予定だそうです)

参考URL:http://plaza22.mbn.or.jp/~WestRiver/
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アナログがデジタルになるだけで  今の放送局が


なくなるとかってわけではないですよ
ちなみに今のBSデジタル放送は地方のアニメファンは
けっこう見ています  テレ東が見られない地域では
BSデジタルのテレ東系のBSジャパンでテレ東より
ちょと遅れるけど同じアニメが全部見られるんです
BSアンテナ以外でもケーブルテレビに加入して
それで見てる人もけっこういるって聞きましたよ
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勘違いなさっているようですが、地上波はなくならないですよ。


地上波アナログ放送から、地上波デジタル放送に切り替わるだけです。
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地上波デジタルが主流になるので、地方局は引き続き残ります。



なおBSデジタルは現状では誰もみてないですね。
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