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「自分の血で誰かの命が救われれば」
という思いで、よく献血に通っています。

そこで疑問が生まれました。

献血を行っているのは日赤だけということですが、
・なぜ日赤しか行っていないのでしょうか??
・日赤にしかできない理由はなんでしょうか??

疑問を解決してスッキリした気分でまた献血に行きたいので、
ご存知の方、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

他の会社が参入出来ないように、厚生労働省が強く規制しているからです。

日赤にだけ許可を与えているのは、日赤に厚生労働省の多くの天下りを受け入れさせるためです。
他にも各地の血液センターにたくさん天下っています。
献血供給事業団
血液製剤調査機構
日本血液製剤協会
などたくさんの関連法人を作っては、天下りを繰り返しています。
製薬会社にも天下っていますので、製薬会社との不透明な癒着もあるようです。
スッキリしなかったと思いますが、献血で助かる人がいるのは事実ですので、ご協力よろしくお願いいたします。
私は2回だけですが、献血に協力したことがあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

天下りの受け入れ先ですか・・・。
私としては・・・信じたく・・ないです。。。

でも、
良いことも悪いことも全部知って
また献血に向かいたいと思います!!

お礼日時:2009/04/11 16:09

私も20数回献血歴があります。

ただこの15年くらいは不愉快な問診をされるようになったので、縁遠くなりましたが…

少し歴史をひもときます。
昭和30年代までは個人が血を売ってお金を得る「売血」が許されていました。ところが1964(昭和39)年3月にライシャワー米国駐日大使(当時)が暴漢に刺され重傷を負い輸血を受けたところ、この血液は売血によるもので、これが元で肝炎を罹患してしまう事件が発生しました。これを「ライシャワー事件」といいます。

かねてより売血血液の危険性が叫ばれていた中で海外要人を感染させたということで大騒動となり、1964(昭和39)年8月21日、全ての輸血用血液は献血によって確保することが閣議決定されました。この閣議決定により有償で血液を売ることが禁止され、日本赤十字社、もしくは地方公共団体が行う「献血」のみが認められることになりました。

でも地方公共団体が献血で血液を集めても、輸血用血液製剤などを作ることはできません。製薬会社に委託しなければならないからです。日本赤十字社は以前よりそのルートを持っていたので、自然と「献血=日本赤十字社」になったと思われます。

ただしC型肝炎やHIVなど輸血用血液による薬害が多数起きたことや、無償で得た血液を製薬会社に売却して利益を得ることの是非問題などにより2005年に法改正が行われ、今は献血は厚生労働省が主導権をもつようになりました。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます。
そのような背景があったのですね。

ご回答内容に関してお聞きしたいのですが、
「地方公共団体が行う献血」とはどのようなものなのでしょうか??
日赤が行う献血とは別のものなのでしょうか??

お聞きしてばかりですみません。

お礼日時:2009/04/11 16:06

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