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 6~7年DVD録画をしてきました。機器はシャープDVーHRD3です。販売会社の無償修理の間、5回ほどドライブユニットを交換してもらいましたから、この機器に相当の欠陥があるんだろうというのは理解したうえでの相談です。
 この機器では、録画はいいのですが再生の際に障害があるのです。
 この機器で録画したデイスクを再生すると、「規定外のデイスクです」なんてことになるのです。それで、再生用にAVOXのACP-500Rを使っているのですが、録画してから新しいのは正常に再生するのですが、数年前のは途中でフリーズしてしまいます。
 もちろん、レンズクリーニングもしていますし、他の再生機器を使用した場合、いいときと悪いときとがあります。というのはいつも同じ画面で再生が止まるのではなく、途中のどこかで発生するのです。
 このことから考えるに、再生機器が悪いのか、はたまたデイスクそのものの劣化なのかと思っています。デイスクが数年で劣化するとも思われず、かといって機器も数千円とはいえ、そうそう何台もは買い替えできません。
 デイスクは安物とはいえ、一応国産メーカー品を使っています。皆さんの中でこんな経験のある方や解決方法をご存知の方はいらっしゃいませんか。少し馬鹿馬鹿しくとりとめの無い質問かもしれませんが宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

ディスクは数年で劣化するようです。



http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=DVD%E3%80 …

ネット上で10年と書いてあれば、実際はその半分の5年程度でダメになる可能性は、覚悟しておいたほうが良いような気がします。

(例えば、夏にエアコンを24時間つけっぱなしにしないような場合。)
(チンチラかフェレットでも飼っていれば、24時間つけっぱなしにするのでしょうけど。)



どこのディスクが最も良いのかも分りませんが、

残しておきたいものは、最も信頼のおけるメーカーのDVD-RAMが一番長持ちするような気もしますが、分りません。



DVD-RAMとBD-REを比べて、どちらがより長持ちするのかは、私も知りたいと思っているところです。
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DVD-Rであれば、化学変化を用いて記録しているため、経年劣化はあります。


読み取れなくなるほどの劣化が100年後か、あるいは1時間後かはディスク自体のの性能、ドライブの書き込み性能で変換します。

どの再生機器でも再生不具合が発生すると言うことは、ディスクそのものの劣化の可能性が高いです。
品質の良い国産メディアを使用しても、ドライブの書き込み性能が悪いと、経年劣化しやすいこともあります。
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市販のDVD-ROMと違い、記録可能なDVDの寿命なんて数年と思った方がいいと思いますよ。


光、特に紫外線に弱いですし、よほどきちんと管理しても5年毎に新しいディスクに焼き直したい所ですが、コピーワンスやダビング10がそれを妨害しているため、何年かしないうちに大量のDVDがゴミになるかも知れません。
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この回答へのお礼

 早速多数の皆さんから回答を戴きました。ありがとうございます。
 やはり経年劣化は避けられないようですね。それにしても、技術の進歩にしては記録の保持が良くならないというのには、消費者として納得できない面がありますね。IT革命と言って華々しく謳いあげたにしては「何なんだよ」と言いたい気持ちです。
 ご回答いただいた皆さんすべてにお礼を申し上げるべきですが、あしからずこの方が最初だったので、代表としてお礼させていただきます。
 他のみなさんも併せてありがとうございました。

お礼日時:2009/04/08 20:46

ずいぶん昔ですが、過去の回答には何度となくこの手の回答はしたことがありますが、CD-ROM(市販の音楽CD)でも経年劣化によって約15年から20年で、読み取り不良が発生することがあります。

(全てのメディアではありません。製造時の生産精度や保存状態に依存します。)
これは、アルミ層と樹脂層の劣化によって起きる現象で、90年代後半に判明した物です。それまで、市販のプレスCDは半永久保存とされており、DVDも当初はそのように考えられていました。

CD-RやDVD-Rは、それよりは経年劣化による寿命は短くなります。具体的には、CD-RやDVD-R(+R含む)は有機色素であるアゾやシアニン、フタロシアニンといった素材が使われ、それを熱と光で変化させ凹凸を付けることでデジタルデータを書き込みます。
同じ程度かそれ以上の光や熱を加えると凹凸(ピット)の形状が壊れ、DVD-RやCD-Rは元のデータを認識できなくなります。紫外線に弱いと言われる所以でもあります。
書き込み品質が安定していて尚かつ、温度変化、湿度変化、直射日光の影響を受けない場所に保存していれば、約10年ぐらいは軽く持ちますが、質の悪いメディアや保存環境が悪いと数日も持たないこともあります。(保存環境が劣悪な場所としては、車のダッシュボードで直射日光を記録面に浴びるなど)

尚、CD-RW、DVD-RWやDVD+RWに関しても似たようなものです。ただ、記録に使う素材が相変化記録素材と呼ばれるものになり、光の反射や吸収量を素材の(素材を結晶状態と非結晶状態に変化させることで)変化によって変える方法を取っています。変化の触媒は光と熱で素材の仕組みを反転させるのです。
ただ、DVD-Rなどに比べて記録面までの層が多く光が到達し難いため、外部からの影響は受けにくくなります。そのため、経年による変化で記録情報が直接壊される可能性は低くなります。

ただし、書き換えを繰り返すと書き込み精度が低下するため、初回書き込みから何度も書き換えをしていると壊れるのが早くなることがあります。また、層が多い都合上、記録面の汚れや傷に弱い傾向があります。

この中にないDVD-RAMは同じ相変化でも別物で欠陥管理(ベリファイ)や高い書き込み精度を確保しています。最初から書き換えを考慮し、読み出しと書き込みには可能な範囲ギリギリの精度ではなく、それより数パーセント高い精度を持つことを規格上策定しているのです。また、層構造が特殊で深く書き換え回数が他のDVDメディアの100倍(理論値)ほどあります。
そのため、他の書き換えメディアより長持ちするとされます。
(ただし、傷に弱いです)

BDやBD-REに関しては、BD-R LTHタイプ(色素系)に関しては、DVDと同等と考えても良いでしょう。LTHではないものは、それより長持ちする可能性が高いですが、傷に弱いです。(ハードコート処理が施されているのでそう簡単には傷は付けられませんが・・・)BD-REに関してはDVD-RW並と考えるのが妥当ですが、やはり傷に弱いです。

尚、一般に公開されている経年劣化情報は、実績ではなく加速度試験によるものです。実用で考えるなら、よい値ではなく一番悪い理論値を参考にするのがよいでしょう。

ついでに、光メディアで最も実績があり経年劣化に強く長持ちするとされるのは、光磁気ディスク(MO)、ミニディスク(MD)などの磁界変調オーバーライトを使う記録メディアです。


最後に、容量が多くなり最先端の技術を使うほど記録媒体の寿命は短くなる傾向があります。これは、ラスコーの壁画(万年)→紙や書物に書き残す(千~万年)→磁気テープ(数年~数百年)→磁気ディスクや光ディスク(品質次第だが実質最大100年?)と情報量を増やす努力はしてきましたが、保存性を考慮するより大量生産と消費を重視し、コピーの容易な作成によって支えられてきました。その結果が今の記録メディアとコンテンツ産業なのです。

マスター(原本)とされるものが、現実世界には存在せずコンピュータの中で完結するケースが増え保護技術がなければ永遠とコピーできるが故に、情報の多くは単に個人の趣味や欲求の身近なはけ口になりました。価値のある偉大な作品ではなくなりつつあると言うことにもなるかも知れません。もっと言えば、個人が所有する(所有したい)情報が多すぎるとも言えるでしょう。カメラもデジタルより銀塩フィルムの方が誰もが見られる形としては残るかもしれませんね。デジタルの欠点は、機械(デジタル機器・パソコン)がなければ再生も印刷もできないことと、保存性の悪さでしょう。
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使ってられるDVDが何かわからないので違うかもしれませんが



機種がDV-HRD3と言うことで DVD-RWだろうと勝手に推測解答しますと


>「規定外のデイスクです」

パイオニアの古い機種でよく発生するのですが レコーダがデータを壊してしまうことがあります
再生してトレイから出す時に情報を書き込みます(どうも最後に再生した位置をDVD-RWに記録するらしい 書き込みに失敗すると データ-が壊れます)
DVDにプロテクト(ディスク保護)を掛ければ回避出来るのですが
シャープはこの機能が無かったかも


>録画してから新しいのは正常に再生するのですが、数年前のは途中でフリーズしてしまいます。

原因は二つ考えられます
1.DVD-RWの劣化で読み取り難くなってる

2.DVD-RWの質が悪く読み取れない
 昔のDVD-RWは質の良いのが少なく またレコーダと相性が悪いとキチンと書けて無かったりしますし(再生中にモザイクが出たり 途中で止まったり)
 ACP-500RとDVD-RWの相性が悪く読めない場合もあります
読み取り性能の良いプレイヤーに変えれば再生できるかも?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり品質面と機器との相性面とがあるようですね。これまでの皆さんのご回答とあわせて大変参考になりました。
 回答を寄せられた皆さん、本当にありがとうございました。
 ここまででおおよそのことは理解できましたが、このほかにも決め手があればお教えください。

お礼日時:2009/04/10 07:03

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