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/dev/sdaがscsi disk の一番目(a)といのは分かるのですが、
hdaのhとは何の略なんでしょうか?

IDE diskとの由来が結びつきません。
Hard disk? Header?

A 回答 (4件)

(1)HDDはHard Disk Driveの略。


(2)HDDとhddは同義。
(3)複数のHDDを数値で順番付けするとhdd0、hdd1、・・・。
(4)ところがalphbetでhdda、hddbのように順番付けすると4番目が困る。
'hddd'では冗長、'hdd'では(2)の定義とまぎらわしい。
そこでalphbetでの順番付けの際には(2)の末尾(つまりDrive)を除いて
hda、hdb、hdc、hdd、・・・のように表記。
(5)したがって「hdaの'h'とは何の略?」といわれれば(1)の先頭文字'H'、つまり'Hard'のことでしょう。
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この回答へのお礼

人に教えて長く覚えてもらえそうな考え方ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/22 22:31

追加。


scsiはPCから見たらあくまでもscsiボードを経由した外部メディア。
IDEは内部バスと直接データを交信する内部メディア。

という意味です。
余っているIDEタイプのHDDをUSB認識させるアダプタで接続した場合、扱いはsdになります。
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この回答へのお礼

>余っているIDEタイプのHDDをUSB認識させるアダプタで接続した場合、扱いはsdになります。

これは知りませんでした。盲点ですねー
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/22 22:34

外部メディアがsdx


内蔵メディアがhdx
(xはabcdの順でアルファベットが割り振られ、条件によって1~4の数字がその後ろに付加される)

だから、USBドライブもsdだし、外付けHDDもsd
あとは、デバイスを認識した順番で変わってくる。
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hdをハードディスクの略として認識している人が多いとは思います。


10年くらいLinux雑誌をそれなりに読んできましたが
とりたてて、説明記事を見た記憶もありません。

歴史的経緯を言うと、Linuxの開発の基盤となったIBM PCでは
1990年当時IDE(E-IDEもあったかな)のHDDが標準的なデバイスでした。
(日本ではIDEのIBM PC専用的な設計ゆえに、PC-9801にIDE導入は進まず
高コストながら汎用的な規格であるSCSIが主流となっていた)

Linuxの開発でも、最初はIDE HDDだけを対象に始まり
後からSCSIへの対応が進んで行ったはずです。
その過程でsdaといたデバイスファイル名が生まれたなら
hdaはハードディスクの略として考えて、間違いでは無いと思います。

ただ、厳密な根拠を探すとしたら、英語の資料を探すしか無いかもしれません。
Linux開発初期のMLのログなどに記録されているだろうとは思います。


なお、SCSI対応以降、LinuxではUSB-MSDやSATAなどを
SCSIエミューレーションで管理するように開発されて来ました。
それがゆえに、USBメモリーやUSB HDDもSATA HDDもsd*となります。

いずれはsdaはSCSIの意味ではなく
Storageの意味へと改訂されるのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

常識なのかと思っておりましたが、そこまで長く付き合っていても特に出会わないのですね。
歴史的経緯の部分、非常に勉強になりました。
ありがとうございます!

JFプロジェクトやGoogleでも見つけきれなかった点と、
「推測で恐らくHardではないか」という形で質問された時は答えようと
思います。覚えやすいですしね。

USBやSATA、SASがなぜsdなのかというのも疑問が晴れました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/22 22:43

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