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焚き火をするときの服装について教えて下さい。

子どもが小学生の頃、焚き火を体験するイベントで
「安全のため、服装は化繊の衣類ではなく、木綿、長袖長ズボン」
と指導がありました。
化繊の衣類だと、火の粉が飛んだりしたときに、
溶けて大火傷になってしまうことがあるから、という説明でした。

中学生になり、野外体験でまた焚き火をすることになりましたが、
こんどは「学校指定のジャージ上下、長袖長ズボン」とのこと。
「おや?」と思い、担任に質問してみましたが、
「今まで火傷の例がないから大丈夫」とのことでした。
学校指定のジャージの素材は、ナイロン、アクリル、ポリエステルです。

化繊のジャージ服は、焚き火をするときの服装として、
適当なんでしょうか?
火がついて燃えたり、火の粉で溶けて火傷したり、
という心配はしなくていいものでしょうか?

A 回答 (7件)

仕事で毎日焚き火をして、子どもと遊んでいた経験から…



>化繊のジャージ服は、焚き火をするときの服装として、適当なんでしょうか?
安全の面では、大差ありません。(フリースを除く)
ジャージのようなものを着て、人の腰丈の炎を飛び越えるなど何度もしましたが、
それくらいやっても燃えません。
燃えたとしても、燃えるというよりは溶けるといった感じで、
コットンには劣りますが、燃え広がりにくくもあります。
もしも、火だるまにでもなった場合には、コットンに比べて水をかけても熱がたまりやすく
皮膚にも張り付いてしまうので、治療が大変にはなるとは思いますが、
燃料でも一緒にかぶらない限りはそういった状態にはなりません。
つまり、いわゆる野外体験で用いるような、薪、新聞紙、マッチ程度の道具では
来ている服の違いが関係するようなやけどに出会うことは難しいと思います。
アルコールや灯油、ガソリンなどを使うとしたら別ですけどね。

むしろ、服の材質の違いを取り上げるくらいなら、それより先に
常に火のそばにはバケツに入った水を用意しておくとか、(予防)
引率の人間がどれだけ熱傷に知識があり適切な処置ができるのかなどを(応急処置)
問題にするほうが現実的です。

蛇足かもしれませんが、持ち物に軍手がある場合は化繊の物を使わないことです。
こちらの方が服よりも重要だと思います。。
鍋をつかんだ時に化繊の物だと溶けて張り付きます。熱された飴が貼りつくような状態です。
あわてて軍手を取ると、張り付いた皮膚も一緒にはがしてしまう危険も…。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
バケツに水、熱傷についての知識、
引率する教師の皆さんには常識も知識もあると‥‥
わかりませんね。
これは担任に訊いてみます。

なるほど、軍手は綿のものがいいんですね!
参考になりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/04/27 20:14

焚き火のみを論ずるならば化繊のジャージよりも木綿の作業着等がより適していますが、野外での行動着という観点から総合的に判断すればジャージの方が遙かに優れています。


ただまあ、サイズの合わないジャージで袖が思い切り余っているような場合は・・・言わずもがなです。

軍手の話が出ているので便乗して
綿軍手より皮手が良いです、ホームセンターで200円程度から売っています、綿軍手よりは高いですが手指の保護性能は段違いです、まあ化繊の軍手が論外なのは今更ですが
火の付いた薪やら炭やらも普通に持てますし(そうする必要があるかどうかは別として)木のささくれが刺さることもないですから

マッチで火を付けられない、鉛筆をナイフで削れない、刃物を研げない、大人でもそんなんばっかりですからね中学生にそんなモノを求めても仕方ないかも知れませんが
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
ああ‥‥そうですね、入学したばかりなので、
ほとんど全員、オーバーサイズで袖が余りまくったジャージです‥‥
伸び盛りですから、ジャストサイズを買い与える親はいません。
‥‥意外な落とし穴でしたね。

皮手袋は100円ショップにもありますね、そういえば便利ですね。
焚き火用に、1班にひとつぐらいあるといいですね。

どうもありがとうございました!

お礼日時:2009/04/28 08:56

燃えるか燃えないかで言えば、木綿の方が危険。

小さな火種がくすぶって、何時か燃えだすか判らない危険がある。

だが、実際燃えた時どうか? という観点からみると、木綿は燃えるだけなので、脱げば終わり。
化繊だと燃えながら溶ける。従って、脱いだ後も溶けた化繊が体にまとわりついて燃え続けるリスクがある。

燃えて体にまとわりついた化繊は、溶岩のようにグツグツ沸騰しながら燃え、手で振り払おうとしても、柔らかい水あめのように伸びるだけでさらに燃える。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
そうですね、木綿は灰になって終わりですが、
化繊が燃えると恐いですね。
参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/28 08:16

>「今まで火傷の例がないから大丈夫」



こういう大ボケな先生の頭の中をくり抜いてみたいですが(笑)



>化繊のジャージ服は、焚き火をするときの服装として、
適当なんでしょうか?

適当か、不適当かという問いでは不適です。
当然ですが火の粉があたると穴が空きます。
私もよく穴をあけました。

>火がついて燃えたり、火の粉で溶けて火傷したり、
という心配はしなくていいものでしょうか?

多少の火傷はしますよ。
燃えたりということはありませんでしたが。
あちちちち。。で済む程度です。

学校指定ならばしかたがないですが、
火を使う時は綿が基本です。
お子さんには十分に注意するように
いうくらいしかないかな。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
くり抜いてみたいですよね‥‥

火傷はたいしたことがないにしても、
学校指定のジャージは、息子が持っている衣類の中で、
ダントツに高価なものなので、
なるべく穴をあけてこないように、
よく言って聞かせて出さないと‥‥
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/04/27 17:29

多分、化繊は「フリース」の事を言っているように思います・・・。


一時・・・今でもキャンプ場でよくフリースを着ている方々を見かけますが、フリースに大き目の火の粉が飛んできて着火状態になりおおやけどしてキャンプどころで無くなった・・・という話はよく聞きましたね。繊維が
毛羽立っているので燃え広がるみたいですが。ジャージは昔にヤンチャでキャンプファイヤーの火の粉浴びまくりでしたが・・・燃え広がるような事は無かったと思います、穴が開きましたが・・・が!同じ化繊なので要注意に越した事は有りませんね!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
なるほど、フリースは穴があくだけじゃなくて、
着火状態になるんですね‥‥恐いですね。
体操着ジャージなら、毛羽立ちもないから、
めったなことでは着火しない、と思ってよさそうですね。
やんちゃして穴だらけにしてきたら、
穴があいたまま着てもらうことにしましょう!
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/27 12:46

なるだけ「木綿」に間違いはありません。



しかし、「火の粉」は温度も低く、大やけどになる程の威力はありません。
体操服に「火の粉」が掛かった場合、よほど大量に教われない限り、「ポチッ」と小さな穴が開く程度です。

炎が上がる場所で作業をするなどが無ければさほど心配は要りません。
良く、お年寄りの衣類に台所のガスの火が移り大惨事になりニュースにもなりますが、そう言うのは特におばあさんが着ている浴衣(風)の寝間着の袂に鍋をかけたガスレンジの炎が移って、炎は上に向かって行くので、余計にパニックになり、消化も遅れて大やけどになってしまう事があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですよね、火の粉ぐらいなら、
穴があく程度で済みますよね。
ところが、焚き火で調理なので、どうかな、と。
ジャージの袖は、浴衣の袖のようには燃えないでしょうが、
炎の上で鍋をさわったりするときは、
じゅうぶん気を付けるように言わないとですね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/04/27 12:40

あまり良いとは言えませんが・・・


まぁ、自分で対処が出来ない小学生ならともかく、それなりに知恵が付いている中学生ですし。
教えていないなら親にも問題はある。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
それがですね、今どきの中学生は、
一昔前の小学生レベルで幼いので、
それなりの知恵もついてるからダイジョウブ、
と言い切れないのがツライです。
教えてない、というより、体験してないんですね。
マッチすら擦ったことない子がいくらでもいますから。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/27 12:37

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