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お世話になります。
下記の件ご教示願います。
東南アジア在住です。イタリアから製品を輸入し、東南アジアまた日本にて販売しようと考えています。

質問1)輸入業者は東南アジア、日本の顧客にも販売したいのですが、顧客は東南アジアの輸入業者に支払いしてくれるものでしょうか。

輸入業者は実質日本にはいません。イタリアからの製品は直接日本の港・もしくはレンタル倉庫から顧客に送られます。
輸入業者の請求書を、イタリアのメーカーに送り荷物に入れてもらおうと思っています。
質問2)これは法律上問題ないでしょうか。
質問3)レンタル倉庫から商品の発送を任せられるような業者/サービスはあるのでしょうか。

質問4) 日本で会社を設立する予定がないのに、日本での販売も検討しており、右往左往しております。
   輸入するまでは良いのですが、日本の港に着いてからの対応がよくわかりません。
   品質チェックをするためにも、レンタル倉庫を借りて、誰かに業務をお願いすべきかと思っていますが、如何なものでしょうか。

A 回答 (3件)

貿易の形態から言えば、三国間貿易、あるいは仲介貿易という範疇であり、そういう方法が可能かということであれば、可能でしょう。


ただ実務的には、さまざまな問題があると思います。
別の方が答えられていますが、きめ細かい詰めやサービスができないかもしれなにのに中間搾取するだけという狙いだと、結局長く続かないと思います。

また三国間・仲介貿易は、自国での輸出入通関が生じないため、一見簡単なように初心者が錯覚することがありますが、実は難易度は非常に高いです。貿易の基本的知識に習熟していないと、いろいろトラブルのリスクが高いです。
例えば、
>輸入業者の請求書を、イタリアのメーカーに送り荷物に入れ
→海上貨物(郵便は除く)は、貨物にInvoiceを添付するという習慣はありません。

また日本での入出庫や品質検査を第三者に任せれるのは高く付きリスクだらけと思います。書かれているように日本の顧客(販売代理店)にやってもらうという方法がありますが、そのうち直接やられてしますのでは? 総代理店権といっても、強いコネがないと。

参考用に三国間貿易を説明したサイトを紹介します。

例えば

参考URL:http://international-trade-master.blog.ocn.ne.jp …
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最後の一行で書いておられる通りの感想です


中間搾取だけが目的であればいずれ淘汰されますのでいかがなものかと思います
よほどの人気(需要)と実績のある商品を契約によって恒久的かつ独占的に扱うのでもない限り成り立たないと思います
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1)業者と契約内容によるでしょう


2)日本国内で一度荷揚げするのであれば関税の問題があります
  通関と関税処理を日本で行う必要があります
3)例えば佐川急便であれば、通関・一時保管(貸倉庫)・発送処理を行うサービスがあります
4)実質的に国内での業務が多くなれば、国内に法人が無く日本に納税していないことは脱税と見なされる場合があります

一番の問題は、品質チェックと荷受け・発送等の最も重要な部分を自身もしくは自社で行わない事によるトラブルです
消費者の立場から申し上げると、このような業者さんからは購入したくないです
また例に挙げた佐川のトータルサービスですが、恐らくコスト的には見合わないと思われます
また、一時的に日本に陸揚げするのは全く意味を為さないと思われます
日本に輸入するとき・そして東南アジアに輸出入するときに2回関税と通関の手間がかかります(相手国にも因りますが)

一言で申し上げるなら非常に非効率です
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この回答へのお礼

早速ご回答頂きありがとうございます。
SVOC様がおっしゃるように品質チェックや発送等が自分でできないため、不安が残ります。
テスト販売時には、日本に一時帰国をして、自分で対応しようと考えていますが、売れ行きが良ければ日本に会社を設立するしかないかとも思っています。

例えばなのですが、こんな販売方法もあるのでしょうか。
販売しようとしているイタリアのメーカーから既に日本を含む東南アジアの総販売権をもらっています。
輸入業者(小職)が、販売代理店(この場合、業者でしょうか)を日本で見つけ、日本の港からの業務もお願いする。
輸入業者(小職)は、販売代理店から注文をもらい、イタリアのメーカーに発注する。
イタリアのメーカーは、商品を直接販売代理店に送る。日本の港もしくは販売店に送られた製品は販売店が責任を持って、品質チェック等をして販売する。
<支払い>
原価1000円の商品を、輸入業者(小職)は、1200円にてイタリアメーカーより購入したとします。
輸入業者(小職)は、販売代理店(業者)に、2000円で売りたいと思います。
イタリアのメーカーは、2000円で販売代理店(業者)に輸出し、販売代理店(業者)は2000円をイタリアのメーカーに支払います。
輸入業者(小職)は、800円の請求をイタリアのメーカーにします。

上記の様なビジネス方法があると教えてもらったのですが、これでは輸入業者(小職)の価値がないように思われます。

お礼日時:2009/05/04 14:51

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