プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

結婚する前に大手企業で正社員として働いていました。小さい時から親子二代の努力の結果です。

しかし、やりたい仕事ではなく、結婚を機に、私は結婚相手と相談した上、会社を辞めました。結婚式を終え、新婚生活が一段落した後に、やりたい仕事のできる会社へ転職するつもりでした。

しかし、30代の女性にとって、婚姻届の紙一枚が、転職市場において、どんなにハンディーになるか、初めて分かりました。ショックでした。(当時は前職と同じ大手を希望していたところもあって、余計に難しかったかもしれません。)

まだ30代前半なのに、一人若い女のキャリアをこうにも簡単に閉ざしてしまうなんて、この社会は残酷だな、と思いました。

しかし、自分には家庭があるので、社会の理不尽さに対し、家庭を持って、対抗する、こう思いました。

多くの既婚女性と同じように、家のことを頑張りました。家を支え、相手を支え、自分なりに精一杯やりました。

しかし、色々な理由があって、耐え切れず、つい離婚することとなりました。

婚姻期間は10年です。

弁護士相談へ行きました。しかし、その答えは驚きのものでした。

1、例え8年間の婚姻期間で、相手が有責側だとしても、慰謝料はとても低いです。普通は100万ぐらい、よくて200万ぐらいだそうです。

2、結婚によって、ダメージを受けた私のキャリアに関してですが、誰かに脅迫され、強制的に家に入れさせられたのではないので、あくまでも私の自己責任だそうです。よって、相手には全く関係がないそうです。

いくら結婚する前に大手企業で働いたとしても、離婚後パートを掛け持ちして、生きている女性は沢山いる。これは現状です。と言われました。

ショックで何ヶ月も動けませんでした。詐欺にあった感覚です。結婚詐欺、それも社会による結婚詐欺です。

婚姻期間中に、元夫の親への送金もあり、何より、元夫によい生活をさせることしか考えていなかったので、貯金のことをあまり考えずにやっていました。なので、婚姻期間中に財産分与できるほどの財産はありませんでした。

しかし、結婚している10年間の間、相手の年収は400万も上がり、今は年収1000万円です。そうでなくても、10年間もキャリアの構築があったので、これだけでも違います。

それに対し、この10年間の私のキャリアと言ったら、無給の住み込み家政婦+家庭教師だけでした。

普通、通いの家政婦や家庭教師を雇うとしたらとても高価で、益して住み込みとなると、なおさらです。なのに、私はほぼ無給で、女としての一番貴重な10年を人に住み込みの家政婦+家庭教師をしてしまいました。本物の家政婦さんや家庭教師なら、10年も勤めれば、少なくとも、退職金と言うものがあるでしょう。もしかして、雇用保険もあるかもしれません。私にはそういうものもありません。家政婦と家庭教師以下です。

なのに、「貴方の自己責任です。」

今でも結婚する時、男性が女性に仕事をセーブし、あるいは、辞めてほしいと当たり前のように要求することができます。その上、女性が結婚、出産すると、雇用の差別を受けるのは紛れもなく事実です。なのに、女は家庭、相手を支えると提唱する一方、家事を女に押し付ける一方、離婚する時、男も、社会も、女に対し、「貴方の自己責任だ。」の一言で、何の責任も負わずに、負わせずに、終れるでしょうか。

こんな残酷な、異常な話はこれ以上ありますか。

離婚し、また結婚する前のように、一人で部屋を借り、生活を再開させなければいけない。しかし、10年前とは事情も状況も全然違います。

私の結婚、女としての一番貴重の10年、何だったか、結構思います。結婚と言われ、女としての10年を他人にただ同然に住み込み家政婦+家庭教師として捧げてしまいました。一人の人生の中、どのぐらい10年があるでしょうか。

婚姻期間中に、元夫の年収は400万も上がり、丁度私の結婚する前の年収です。しかも、元夫には10年間も継続したキャリアがあります。すでに、40代になった私はこれからどうやって生きていけばよいでしょう。

一層のこと、命を含め、すべてを相手に捧げたほうは一番良いかもしれません。このほうは自分にも、相手の男にも、社会にも一番公平かもしれません。

A 回答 (25件中11~20件)

状況不明ですが元夫が未だにあなたの生活や生命を脅かしていると記述されているところについて、


今はストーカー防止法がありますから、必要なら警察へ被害届を出したほうがいいでしょう。

結果論になってしまいますが、結婚を機に離職したこと、慰謝料と財産分与を放棄したことは、社会事情の把握と先見性を養っていなかった結果と言わざるを得ません。
それなりの企業に勤めていたのであれば、会社社会では悪い奴しか出世しないことは理解できていたはずです。
企業は利益の為に商売をして雇用をします。
申し訳ありませんが、あなたの文章はすべて「元夫の所為、会社の所為、社会の所為、法律の所為」と、責任転嫁しているように読み取れます。
どんな会社でも責任転嫁をする人の雇用は危機管理の上で回避します、クレームを取引先やお客様にそのまま撥ね付けられたらダメージが大きすぎますから。
会社に雇用されなければ自分で事業を始めることも可能です、税務署に紙1枚出すだけで個人事業主です。

あなたは親子2代の人生と仰っていますが、法もまた過去の人から受け継がれたものです。
選挙により選出された国会議員と、国会が選出し、選挙で罷免されなかった最高裁判所判事が法律と判例を作ってきたのです。
社会の所為を改めるなら、それこそ政治活動を行うか、他国に尻尾を巻いて逃げ込むしかないですね。
もっとも日本のように専業主婦が多い国は少数派ですけど。

あなたは今までの回答を読んで、あなたの意見に賛成している人がいないことに気がつきましたか?
私は、あなたは現在ボタンを掛け違えているだけだと思うのです。
それを直せば前向きになれると信じています。
しかし今までのお礼を見ている限り、ネット上では困難です。
一度心療内科でカウンセリングを受けることをお勧めします。
これは精神的に病んでいると言っているのではなく、現実に話を聞いてくれる相手が今のあなたに必要という意味です。
その上で山積みの問題を1つ1つ片付けていきましょう、一度に全部解決しようとするのは誰にでも無理が生じます。
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この回答へのお礼

ご返答を有難うございます。

元夫婦なので、警察はやりたがりません。益して第三者のいない場面ですと、嘘の旨ければ、簡単に逃げられます。

仰ってくださったことはよく分かっています。そして、仰ってくださることにとても感謝します。

ただ、私の思いとしては、確かに、結婚を機に転職を図った私は無謀でした。ただ、すべてを私の一人の責任、自己責任にするのは理不尽ではないかと思っています。

結婚する時、男性は社会信用を得、雇用に響くことがありません。女性は厳しい雇用の差別を受けることとなります。
婚姻期間中、男性は殆ど家事をやることもなく、自分の仕事、キャリアに集中することができます。女性は例え仕事を持ったとしても、自分の仕事をしながら、家事の大半、育児などを背負うこととなります。専業主婦なら、なおさらです。
離婚する時、男は長年支えてもらって、キャリアに集中できた甲斐があって、大抵結婚時よりも進歩があるでしょう。女性は??
そして、離婚するまでは男女の役割分担が違う、女性が男性を支えるべきだと言うが、一座離婚となると、自己責任となって、貴方は自らの意思で相手を支えた、だから相手には責任がない。男が女に責任を取ることはない。

どこの国よりも専業主婦が多いのに、こんなの、あまりにもおかしくありませんか。

私がボタンを掛け間違えていると仰っていますが、どこがボタンを掛け間違えているか、教えて頂けたら幸いです。

心理カウセリングを受けたいですが、金銭的に厳しいです。

小さい時から頑張って、大手企業まで勤め、結婚と思って、一生懸命に相手を支え(捧げ??)、その結果、相手の人生、生活を一変さえ、自分が路上生活になりかねない生活。一層のこと、自分の命も相手に捧げたほうがよいかもしれません。人の人生には利用価値がありますが、人の命には利用価値も金銭価値もないので、相手は要らないでしょうが。

お礼日時:2009/05/13 11:43

No.10のmimosukeです。

お礼をありがとうございました。
お礼の中にありました、「専業主婦が離婚するときに受ける不平等についてご存じか」という質問にお答えします。

離婚する時、だと私は分かりません。
ですが、私の両親は私が2、3才の頃に離婚してます。(原因は父の浮気です。あと今で言うDVもあったそうです)
母は私と姉を引き取り、さらに訳があって姉は祖母が育てることになり、私は母と暮らすことになりました。
約30年ほど前の話で、慰謝料はないし、養育費は払う約束だったのが三ヶ月目で滞ったそうです。
当時母は28才で、仕事もパートを転々としながら、ある時は私を背中におぶって職安に行ったり、乳児院? に預けて仕事に行ったりしてたそうです。
就職の面接では、バツイチというのが面接官に分かると、「あんたが自分勝手だったんじゃないのか」とか言われて、採用してもらえなかったこともあるそうですが、私が高校生の時に、それまで6年ほど続いた仕事で正社員にしてもらえて、私も高校卒業して働くようになって、生活は少し上向いたかなという感じになりました。

私が幼少時の、母の話は、私が二十代半ばぐらいに母に聞かされた話です。
母は、私を育てるためにとにかく必死だったと言います。
三十代前半に、自律神経失調症(統合失調症)にかかり、不眠や幻聴・幻覚があって薬を飲んでいたそうですが、当時の私は全然知りませんでした。薬を飲んでいる所も見たことがありませんでした。知ったのは高校生の時です。
裕福な生活ではありませんでしたが、それでも、私は苦労したとは感じていません。だから、母は私のために一生懸命だったのだと思っています。
(現在は気が抜けてしまったみたいで、ちょっと精神的に不安定な時がありますが)
ちなみに、私の母は、あまり深く物事を考える方ではありません。
特に「自分の人生について考える」とか、そういう暇がなかったと言っていました。
(「人生と」いう言葉も、やっと最近、母語録に出てきたとか・・・汗)

だけど、私のために必死だった。それだけは、話を聞いていて、すごく伝わっています。

私の母の話ですが、こんな感じで、良いでしょうか?
多分、参考にはならないと思います・・・
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この回答へのお礼

mimosuke様、お母様のことを教えてくださって、本当に有難うございます。

私も小さい時から親が離婚し、母親が一生再婚せず、私を育ててくれました。状況はmimosuke様のととても似ています。

母親がすべての苦労を一心に背負って、私に苦労を感じさせずに、一生を私に捧げました。ああいう環境でも優しい心を失わずに育ったのは母親がすべてを背負ってくれたからでしょうね。

ですので、私の人生は私一人だけの人生じゃなくて、母親の人生も入っています。私の父に対して、意地で生きてきた二世代の人生です。

私の人生なんて、自分が大きくなったら、「自分の子供に自分のような思いをしなくて済むとうに」、この思いで頑張ってきたようなものでした。

ですので、こういう状況を知りながら、私の人生に手を出した彼を許せないです。

彼は私の人生を弄び、それを持って楽しんでいます。なのに、社会が彼に対し、責任を取らせ、公平を保つ、本来社会が持つべき機能が働いていないです。

彼への怒りと同時に、社会機能への怒りでもあります。

mimosuke様に「専業主婦が離婚するときに受ける不平等についてご存じか」とお尋ねしたのは、女性相談員から、「多くの女性はこの法の現状を知らない。」と仰ったからです。

しかし、皆さんのご返答を見ると、皆さんがご存知のようですね。もしかして、寧ろ知っている方のほうが多いでしょうか。

お礼日時:2009/05/11 19:08

もう、離婚届は出してしまったんですか?



離婚しない方が復讐し易いと思いますよ。
あなたの頭脳を持ってすれば簡単な事でしょう。
今から工作をして、定年くらいにたっぷり
慰謝料貰う手筈を整えたほうが利口でしょうね。
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この回答へのお礼

ご返答を有難うございます。

もう離婚届を出してしまいました。

食うために、一生あんな男に捧げるなら、餓死したほうがマシですね。

お礼日時:2009/05/11 19:10

 ご自身は、これからどうされたいのでしょうか?


 離婚後の生活に困らないほどの慰謝料が欲しいのか、10年のブランクを無視して雇ってくれる会社を探したいのか、何かあると思うのですが、ご質問の内容は、愚痴にしかとれません。

 就職難の時期に、仕事を選ぶ事も無く、とりあえず、女子でも雇ってくれるところを、と就職した自分にとっては、結婚で仕事を辞めるなんて、口が裂けても言えない事です。
 丁度、10年前。貴女が、転職先を探しているときとは、そんな時期だったと思うのですが。

 婚姻時に、転職先も決めずに仕事を辞めたのは、リサーチ不足の貴女の責任。
 「自分には家庭があるので、社会の理不尽さに対し、家庭を持って、対抗する、こう思いました。多くの既婚女性と同じように、家のことを頑張りました。家を支え、相手を支え、自分なりに精一杯やりました。」というのも、貴女が自分で選んだ道。
 そして、婚姻関係を続けられなかったのは、夫婦の責任。
 
 ご自身の先見の明と男を見る目がなかった代償を、社会に求めるのは、何か違うと思います。
 貴女は、その時その時で、良いと思われる道を、ご自身で選んだのではないのですか?
 いい大人なんですから、自分の人生には、自分で責任を持つのが普通じゃないですか?
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この回答へのお礼

ご返答を有難うございます。

私がこれからどう生きていくことと、彼が私に果たすべき責任は別の話と思います。ですので、質問では男の果たすべき責任のことばかり書いていました。

>婚姻時に、転職先も決めずに仕事を辞めたのは、リサーチ不足の貴女の責任。

私だけの責任というより、社会の歪みと不平等もあるではないでしょうか。

結婚時に、このような雇用の不平等があるなら、離婚時には再度の不平等はあってはいけないと思います。

>「自分には家庭があるので、社会の理不尽さに対し、家庭を持って、対抗する、こう思いました。多くの既婚女性と同じように、家のことを頑張りました。家を支え、相手を支え、自分なりに精一杯やりました。」というのも、貴女が自分で選んだ道。

彼には責任がないでしょうか。ただ同然に若い女の人生をもらい、ただ同然に住み込み家政婦+家庭教師をしてもらい、何の責任も負う必要はない。こんなラッキーなことはこれ以上はないではないでしょうか。

> 貴女は、その時その時で、良いと思われる道を、ご自身で選んだのではないのですか? いい大人なんですから、自分の人生には、自分で責任を持つのが普通じゃないですか

すべて自己責任で片付けられるなら、法律も、社会機能も必要ありません。

お礼日時:2009/05/11 21:21

今の社会では女性といわず、あなたのような素直で献身を捧げるタイプの人は、利用されやすいと思います。


本当ならそのような人のために働いてくれるという人は、大切にして重宝されなければならないのに、今では利用されて終わりです。

無欲は、時としては何も守れません。
自分が得られる正当な報酬を放棄するのは、自分の価値を落とすだけだと思います。
むしろつけこまれて追い込まれていきます。
今の世の中、どんなに善人にみられる人でも、不自由なく暮らしている人は、世渡りが上手かったり、社交性があったり、貯蓄したり、将来性を図ったりしながら、必ず頭の中で将来の上での自分の在り方を計算しています。
むしろ、そうでなければいけないと思います。
自然界で生きているのでなく、蹴落とされていく人間の中で生活する上で、自分すら守れない人が、他の人を守れますか?
あなたのように愛情あふれる女性、他人のことを思いやれる女性が職を失い、ホームレスになるようなことはないように、政府が策してくれるといいのですが、まだまだ…当分先ですね。

どれだけ嫌でも、離婚しないで夫から生活費をふんだくることが生活の安定とはなっていたでしょう。
今からとなっては、実家に帰ってパートかアルバイトでしょうか。
無理を承知で転職活動か、また結婚するのも手だとは思います。
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この回答へのお礼

ご返答を有難うございます。

今までの私は確かにに、他人に対して、悪いことができませんでした。知っているのに、できるのに、人にしてあげないと、何だか申し訳ない気持ちで、自分を責めてしまいます。

善意を持って、人を接すれば、善意の見返りがなくても、少なくとも、その逆の見返りはないはずです。こう思っていました。

しかし、元夫に関しては、違っていました。私は自分のできるかぎりの善意を持って接していましたが、彼は私から生きる権利でさえ奪おうとしています。実際奪われそうです。
「どれだけ嫌でも、離婚しないで夫から生活費をふんだくることが生活の安定とはなっていたでしょう。今からとなっては、実家に帰ってパートかアルバイトでしょうか。無理を承知で転職活動か、また結婚するのも手だとは思います。」

これはどうも専業主婦の女性が離婚する際、直面する現実のようです。

「いくら結婚する前が大手企業で勤めていても、離婚し、パートを掛け持ちし、生きていくしかない。こんな女性は大勢にいます。」実際、こういう話を聞いたことがあります。
いくらこれが現実だとしても、こんな現実はどうやって受け入れれば良いでしょうか。

一度きりの人生で、こう思って、一生懸命に生きてきたのに、何で私の人生がこんな踏んだり蹴ったりの仕打ちを受けるのでしょうか。人間一度きりの人生なのに、あまりにも酷いじゃありませんか。

こんな理不尽な、酷いことをされ、生きる力も失いました。

お礼日時:2009/05/11 04:03

以前も似たような質問を見かけた気がするのですが、


(勘違いでしたらすみません)
「主婦としてやってきた10年を返せ、
その間仕事をしていれば得られたはずの報酬が欲しい」
そういうお話でしょうか。
私は未婚なので、結婚されてからのご苦労は量りかねますが、
人生の中で、大なり小なり、選択する物事が沢山あると思います。
本当に、真剣に、自分なりに、考えに考え、選択して、決断して、
その結果がどうであれ、
自分が決めたことだから仕方ない、もし結果が悪かったとしても、それは決める時の自分の見方が甘かったんだと、腹をくくることは出来ませんか?
これから来るであろう苦労が色々予想されて、こなすのがつらく感じていることと思います。
結婚したことも、それ以後の主婦としての頑張りも、その当時の自分が、そうしようと決めたのですよね?
今は良い状況ではないですが、今になって、過去の事を悔やんだり、否定したりしていては、何て言うか、自分自身への信頼や、これからの判断力が揺らぐ元になるんじゃないかと思うのです。
自分が嫌になっている状態だと、何もかも、極度に自信が持てず、何を決めるにもなんか気弱になってしまうような・・・。

それと、確かに、結婚してからの女性の立場って、働く上ではまだ弱いし不都合な事もありますよね。
でもそれを、恨み節的に言っていても、何も始まらないし、実際弁護士さんに現実的なことを言われてしまっているから、現実は受け入れるしかないかと・・・。
(結婚後の女性の立場が弱い・社会保障が無いとかいうのは、そのような団体や、テレビ討論などで訴えるくらいしかないでしょうし)

私は質問者様ほどの経験はありませんが、良いことも嫌なことも、長い人生の中の波なんだと思って、
今でも後悔することはありますが、それはその時の自分が未熟だったのだ、仕方ない、もう同じ事は繰り返さないようにと、
気持ちを切り替えるようにして、ぼちぼち生きています。

ご質問に対する明確な答えにはなっていませんが、これからの人生、質問者様がより良い人生を送ることが出来るよう、ささやかながらお祈りいたします。
それでは失礼いたします。
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この回答へのお礼

ご返答を有難うございます。

私は別に働いていれば得られた報酬うんうんとは思っていません。しかし、私のような思いの女性はほかにも居るということですね。確かに、沢山いるはずです。

一言大手企業に勤めると言っても、親子二代の必死の努力と犠牲の結果でした。やっとここまで来た、当時の思いでした。失うつもりはありませんでした。益して失うだけではなく、生存権まで失うなんて、今日の状況を自己責任の一言で私一人で責任を負わせるのはあまりにも理不尽で、残酷です。

この件において、私はどうしても納得することはできないです。元々、元夫は故意に私の人生を弄んでいる部分があります。

しかし、何かある時、同じことを繰り返さないように、気持ちを切り替え、頑張ることは貴重のアドバイスとして、大事に致します。どうも有難うございます。

ところで、mimosukeさんがまだご結婚されていないのに、専業主婦が離婚する時受ける不平等はご存知でしょうか。

お礼日時:2009/05/11 03:42

世の中ナナメに見てはいませんか?。



あなたが、どう考えようが、現実世界はこんなものです。

離婚したらこうなると、離婚する前に考えるべきでしたね。将来に対する想像力が若干欠如していただけだと思いますがね。
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この回答へのお礼

ご返答を有難うございます。

江戸時代でもないですし、こんな理不尽な状況が現実なんて、確かに受け入れられません。だからこのサイドに投稿したでしょうね。

お礼日時:2009/05/10 17:32

一刻も早く現実を受け入れて、現状からの一歩を踏み出すべきだと思います。

弁護士さんの話が受け入れられないようですが、法律では、当然と思いました。彼はあなたに仕事をやめてくほしいと希望しただけで、
あなたがそれを受け入れただけの話ですから、なんの落ち度も彼にはないでしょう。 ただ、仕事をやめてほしいと希望したんだったら、最後まであなたを大切にして、不幸になんてするんじゃないよって話はのこりますよね、あなたががんばったからこそいまのかれがあるわけです。
それはあなたの素敵な勲章です。
元夫を一人前に育てた、敏腕マネージャーのような感じではないでしょうか。理不尽と思うかもしれませんが、離職したことと、離婚したことを よくよく考えてみてください。あなたの意志ならばそれでいいじゃないですか、元に戻れないのなら、これからの人生に覚悟を決めるべき
一歩を踏み出してゆくことではないでしょか。
なんか割り切れません?
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この回答へのお礼

早速のご返答を有難うございます。

離婚する時は彼に対して慰謝料も、財産分与も請求しませんでした。
自分の力で他人によいことができたら、良いではないか、と思っていました。
10年間も一緒に居たので、これから友達で居ようと思っていました。

彼の本性を知ったのは離婚した後でした。

婚姻期間中に色々がありました。それでも彼は人間性が悪くないと思っていました。
しかし、真実は違っていました。彼は異常な鬼畜です。

結婚後、彼は私に対して、ダメージを与えることがあっても、私にとって
プラスになることは何一つしたことはありませんでした。

自分が未来を作っていけないので、相手の未来を奪って、楽しんでいるでしょうね。

しかし、私の結婚は私の人生を差し出す契りではありません。

私の人生は親が自分の人生を掛けて、一生懸命に育ててくれたからこそあるものです。
私の人生には親の人生があります。

婚姻期間中に彼は毎月親に送金していました、私の親には一円も渡したことがありませんでした。

結婚する前、彼の親子関係は極めて冷たいものでした、私の影響で、今は随分親孝行です。しかし、私たち親子は?結婚する前、私たちは誇り高く生きてきました。今、私自身もこんな状態なので、70代の親を捨てた同然です。

余程お金持ち、あるいは奉仕精神のお家じゃない限り、女の子を育ててはいけませんね。
すべてを女の自己責任に片付け、男はただ同然に他人の一生懸命に育てた娘の人生をもらっても、何の責任も負わなくてすむなんて、この現実を受け入れることはできません。

これからもし私に女の子が生まれたら、捨てます。

お礼日時:2009/05/10 18:12

うーん?もっと残酷な話なんて腐るほどあるけどね。



そういう時は、もっと下を見るといいですよ。上手くいっている人を見て
私は上手くいっていないなんて辛いだけですから。
まあ確かに褒められたモンではないとは思いますが、ちょっと比較対象が
でかすぎるんじゃないかな?と。

まあ、上手くいっている人の話の方が輝かしいし表にも出やすいけど
実際そんなに順調な人って早々多くも無いんだよ。
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この回答へのお礼

ご返答を有難うございます。

私以上に下の方も少ないではないでしょうか。

お礼日時:2009/05/10 18:15

最初は私も釣り?と思いましたが、本当だとして回答します。



30代既婚女性です。共働きです。
おっしゃることはよくわかります。
でも、弁護士さんの言うとおり「自己責任」に変わりはありません。
そもそも結婚するときに「離婚する」とは通常考えません。
ずっと結婚生活が続くのを前提に物事を進めるのであって、子供を産んだり、家を建てたり、マンションを購入したり・・・。
専業主婦になるのもそれを前提にあなたと元夫の2人が決めたこと。
これは仕方のないことです。

あなたの場合の失敗点は1つ。
貯蓄をしてこなかったこと。それだけ元夫の収入があれば、貯蓄は10年の間にかなりできたはず。それをしておけば、財産分与ができたはずです。これも自己責任ですね。
そしてもう一つの問題点は、社会復帰を希望する女性に対して、働くことが困難である今の社会。これって女性にとって切実な問題です。
あなたのようにキャリア→専業主婦→離婚となった場合、あなたの考えはもっともなことです。とてもよくわかります。私が同じ立場であれば同じことを思ったでしょう。
男女平等と言っても、実際は女性に不利なことが多いです。出産を考えても負担は女性にどうしてもかかってきます。これは男と女の役割が生物的に違うので仕方のないことかもしれません。
問題は社会復帰を希望する人に対してそれがしにくい世の中になっているということです。女性も男性も含めて。一度離れてしまうとなかなか社会は受け入れてくれません。受け入れてくれるところがあっても条件はかなり悪くなるでしょう。再チャレンジができにくい世の中。
これはずっと私が思ってきたことです。ほとんどの場合、最初の段階で先が決まってしまう。一度失敗したらなかなか這いあがれない。
政治が悪い、世の中おかしい、今後どんどん格差は広がる・・・。
どうやって生きていくか・・・今できることをするしかない。
できることすらしないのであれば、誰も認めてくれないし、主張は流されてしまう。最初は条件が悪くても、がんばり次第で未来は開かれる。資格を取得してもいい。元々キャリアであったなら、能力はあるはずです。

この回答への補足

(文字数オーバーで、この欄を使わせて頂きます。すみません~。)

そして、私が仕事を辞め、家庭に入ることに対し、私一人での自己責任ではなく、元夫と私二人での責任です。結婚する時、私に仕事をやめさせたので、離婚する時、元夫もこれに対し、責任を負うべきです。

でなければ、結婚する時、キャリアを奪われた痛みは私一人で負いました。そして、今日、人間として生存権を失う痛みをまた私一人で負うのはあまりにも無責任で、理不尽で、残酷です。

こんなの、正直、冗談ではありません。

確かに、仰る通り、この先、例え最初は条件が悪くても、頑張るしかありません。

しかし、人間は元々公平を求める動物だからでしょうか、こんな酷いことをされ、この先、どうやって、心の平和を取り戻し、また昔のような自分で居られるか、分からないです。

離婚は人を不幸にしません。こんな理不尽で、女を踏んだり蹴ったりの社会制度があるからこそ、今日の21世紀でも、江戸時代のような不幸な女を量産してしまっているのです。

21世紀なのに、本当に冗談ではありません。

補足日時:2009/05/11 03:29
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この回答へのお礼

ご返答を有難うございます。

釣りって言葉は正直、知りませんでした。ネットで調べました。

よく理解して下さって、本当にどうも有難うございます。

小さい時から一生懸命に努力し、実力を身につけ、結婚する前、転職市場において、かなり自信がありました。それが婚姻届の紙一枚で、自分の市場価値があんなに下がるなんて、思ってもみませんでした。

まだ働き盛りの年齢だったのに、既婚の一言で、若い女性のキャリアの道を閉ざし、家庭に押し込む、正直に言って、社会が残酷でした。

そして、生物的に、家事や出産、家庭における女性の負担が男性より遥かに多いのは紛れもない事実です。企業もこれが原因で既婚女性を差別しています。ならば、社会はこの点を認め、離婚する際、結婚によって損害を受けた女性に対し、キチントそれ相応の賠償、保障をすべきです。

結婚する時に、女性の家庭における負担を誰よりも認識し、このため、女性から社会で活躍する場を奪ったのに、女性が離婚する時、そういう部分(結婚によって、雇用の不平等、そして、女性の家庭に対する貢献)をすべて否認し、女性に果たすべき責任を果たさないなんて、こんなの、公平を保てる責任のある社会(法律?)のやることではなく、慰謝料の出したがらない元夫のような人のやることです。こんなやり方は女性に対して、あまりにも無責任で、残酷です。

お礼日時:2009/05/11 03:28

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