必ず当たる占い？

Question

普通の占いではなく、自分についている霊（守護霊や神など）に問いかけて未来を予想したり答えを導きだす、江原さんのような霊感を持った占い師がいるのですが、そのような人が導きだした答え（占いの結果）は必ず当たるものなのでしょうか？

それともハズレることもあるのでしょうか？

私の近くにもそのような占い師がいて、「離婚をするから結婚は辞めときなさいと言われ、無視して結婚したら離婚した」「３ヶ月後に彼氏が出来るといわれて、３ヶ月後ではなかったが５ヶ月後彼氏が出来た」などなど実体験を聞いているんですが、（霊能力を使い相手を見とおす能力をもつ人がいることについては信じています）その人に助言をしている霊や神の言っている事が１００％真実なのか疑問です。

michael-m · Accepted Answer

先に一言「江原さんはご自身が言っているように、占い師でも預言者でもありません。」

例えば川に船を乗り出します。
そのまま漕ぎもせずにいれば、やがて船は滝に落ちて沈んでしまいます。しかし、櫓や櫂で漕げば滝に落ちる前に岸にあがる事が出来ます。

占いというのは「川下の方に滝があるぞ」とか「目前に瀬が迫っているぞ」と教える事と同じです。そして川は人生です。
つまり流されるままでは深みにハマったり滝に落ちてしまいますが、努力すれば無事に海に出る事が出来ます。
そして、どんなに岸辺を指差しても漕がなかったり、岸に上がらなければ、船は再び川に流され、滝に落ちます。
また、自分で苦労して、耳や目を働かせても難を逃れる事は出来ます。
占いを信じなくても上手くいくという人はこういう人です。
運動神経や感に天性の資質があるように、人生にもそれはあります。だから誰でもが自分で切り抜けられるとは限りません。

神仏が付いているという人の多くはウソです（真実も中には居るかも）。
相手は見えないのですから、狐や狸かもしれません。狐や狸も神通力があるので奇跡は起こせます。
昔から、お稲荷さんの多くは神様ではなく眷属の狐が住み着いているという霊能者も多いではないですか。
悪魔はキリストに、自分の味方をすればこの世の全てを与えると言いました。
だから、そのものが本当に神仏かなど判らないので、それを以って信頼するのはやめたほうが得策です。

私と父が体験した実例を二つ
私の知り合いに霊能者がいました、最初はかなりの高級な霊が居り、初対面の別の霊能者が会った途端にひれ伏す事もありました。（中には「貴方が居るなら私は隠れます」と言って半ば廃業した有名霊能者も）
しかし、時が流れ、名も収入も高まった時、その人の言う事が変わってきて、あまり当らなくなってきました。
つまり、その方に憑いていた霊が、欲望に負けた途端に入れ替わってしまったのです。

もう一つは、父母が懇意にしていた占い師は様々な霊現象も起こしていました。本人曰く龍神と言っていましたが、ある日彼が霊言に逆らった途端、倒れてしまったのです。
その頃母が世話になっていた霊能者に尋ねると、龍神どころか有象無象の霊が憑いているとの事。彼は体中から腐敗臭が漂っているにもかかわらず、心臓だけが動き続けていました。
父は毎日彼の家から仏像や石などを運び出し、お寺で供養させてもらっていました。最後の一つを供養した時に、彼の心臓は止まりました。

当るかどうかという点では何冊も本を書いている有名な占い師が昔私の師に言った言葉、それは「占いは当らず、外れずですよ」
つまり当るとしても、意識的に避けたり対処すれば運命は変わる（つまり占いは外れる）ので、営業的には、当りすぎず、外れすぎないのがイイ」という意味です。

Kindon98 · Answer

常識的に考えてですけど、未来というものは不確定要素が多すぎて、変化するということを考えておいた方が良いと思います。
例えば、

＞「離婚をするから結婚は辞めときなさいと言われ、無視して結婚したら離婚した」

その結果、高望みしていた気持ちが無くなり、真実の愛に目覚めて、幸せな再婚が出来た。
こういう未来があり、離婚が必ずしも失敗ではないということも言えます。
また、このことであなたが占いを盲信して、自然に身を任せれば幸せになれたのに、考えすぎて無意味な人生を送る羽目になった、そういう可能性もあります。
つまり、人生の分岐点は無数にありますから、その場は間違いなくても次の分岐で過った選択をすれば、前の分岐で別の方向へ行った方がまだマシだったと言うことは多々あります。
そう言った何億通りの選択肢を間違いなく予想しきると言うことはまず無理、従って傾向は判るものの、話半分で聞いた方が良いと思う。

昔長谷川町子のまんがで、ある赤ちゃんに悪魔が取り憑き、早くに両親を亡くし、船員になって船に乗り込み難破、無人島で一人寂しく人生を終えるという呪いをかけようとするが、神様がそれを邪魔して、彼はお金持ちの娘に惚れられて結婚、大会社の社長になり、家族に見送られ人生を終えます。
そして臨終の場で彼は、「わたしは船乗りになって世界の海をまわってみたかった、そして誰もいない無人島で、動物を友に静かな人生を送りたかった」と言って事切れます。
神様は悪魔をみて、邪魔しなければよかったとつぶやいて終わり。

つまり、人生の幸不幸は本人しか判らないし、例え神様でも心を推し量ることは無理と言うことを言っており、占いも同じことなのではないかな。
悩みがあれば聞いて貰う、その程度のことと思います。

-merlin- · Answer

>「離婚をするから結婚は辞めときなさいと言われ、無視して結婚したら離婚した」

不思議とは思いませんか？
その占い師の提示した未来は離婚。
ではやめときなさいと言って本当に諦めたらどんな未来だったのでしょう。
離婚するというのは外れたことになります。
100％当たる占い師なら「やめときなさい」と言っても結婚し離婚するのはわかっているはずです。
ではなぜやめときなさいとアドバイスできるのか？不思議ですよね。
未来が選択の余地がない一つのものだとしたら100％もありえるでしょう。

変な喩えになりますが
パチンコの台を見て玉がどう動きどこに流れるかは、見る人が見ればわかります。
あとは精度の問題と、玉が完全な球でないために生まれるイレギュラー。
玉の流れをスーパーコンピューターでシミュレートすることも可能でしょう。
ですが完全に読み取れたとしても、台の向こう側でおっちゃんが台を叩いたり
蹴飛ばしたりという予想外の出来事で玉の挙動が変わり通常と違う瞬間がでてきます。
パチンコの台は玉が同じところからまた打ち出され今までと同じような軌道で流れていきますが
人生は違います。
一つずれただけでそのまま未来が変わってしまう可能性があります。

占いもパチンコの台を見るように、人を見てどのような未来を歩んでいくのか読み解いていきます。
それが人によって生年月日であったり手相や顔相、タロット、水晶玉などなどを使います。

霊や神の言っている事というと実感がわかないでしょうが
全権を握っている社長がＯＯは働きが悪いから3ヵ月後にクビ。
覆しようのない未来です。
それを上司が今ならまだチャンスあるぞとＯＯに告げる。
占い師のアドバイスのようなものです。
ほぼというか１００％クビだったのが、なんとかできるチャンスができた。
頑張って実績をあげ社長の考えが変われば解雇は免れるかもしれません。
お、あいつ頑張っとんな。てな具合に。
霊や神も同じように考え方が変わるかもしれませんね。

今現在から見た未来を教えてもらったのなら、今までのパターン、やり方生き方を
変えたら未来は変わってしまいます。
パチンコの台を読み取っても、打っているうちに釘が曲がってきたら軌道が変わります。
だから占い師はアドバイスできるんです。

ご参考程度に

simaneko12 · Answer

占いは100％あたりません。

安心してください。

そのような傾向があるから昔から存在するんです。

ただ、参考程度ならいいのではないでしょうか。

必ず当たる占い？

常識的に考えてですけど、未来というものは不確定要素が多すぎて、変化するということを考えておいた方が良いと思います。

>「離婚をするから結婚は辞めときなさいと言われ、無視して結婚したら離婚した」

占いは100％あたりません。

先に一言「江原さんはご自身が言っているように、占い師でも預言者でもありません。

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