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私は昔から何かと母親と衝突してきました。
子供ながらの意地もあり、子供だったこともあり、理解ができなかったのです。

当の母親といえば、私のやることなすこと認めてくれませんでした。
母親が鬱病だからなのか、あの人に私は育てられたという気はしていません。

中高の間が一番ひどかったと思います。
生まなきゃよかったとさえ言われる始末でした。
でも、高校に入って、私も成長しました。
いつまでも衝突してばかりもいられなくなったんです。
そのころから私は母親から逃げるのをやめて根気よく話し合いをしてきました。

結果的に鬱病の理由、悪化の理由、私に当たってしまう理由…
それらのことを私は理解しました。
悪い人ではないし、何があってもあの人は私の母親だったのです。
鬱病で死にたいと繰り返していた言葉も、話し合って少しは言わなくなりました。
その上、死なないとまで約束してくれました。
その後、私は大学に入り、順調に生活できていたはずなんです。

でも今度は私が鬱っぽくなり、登校拒否みたくなってしまったんです。
そのときに母親が、「今までがんばれたのに今更がんばれないことは無い。やり直すことはいくらでもできる。
あなたは私の娘なんだからがんばれないことは無いのよ?」と言ってくれました。
そのとき、わたしは初めてあの人に認められた、初めて母親の前で泣いた気がします。
その言葉を信じて、私は学校に復帰しました。
がむしゃらにがんばることもやめて、私なりにがんばることにしたのです。

でもそんな矢先のこと、あんな風に言ってくれて2週間もたたず、事件がおきたのです。
学校にいたときに家族から1通の一言のメールですべてが壊れてしまった気がします。
メールは母親が亡くなったとの一言でした。
何事かと急いで帰って聞かされたことが、母親が家で首をつったそうだ。そして発見されたときには遅く…
その後は警察などに行ったりしたそうなのですが記憶があまり無いのです。
葬儀も何もかも終わって気が付くといつもの日常が待っていただけでした。

学校では何事も無かったように振る舞い、またがんばろうと思ったときに、あの言葉が信じられなくなっていました。
信じ続けたいのに、嘘を言われたような気がして、揺らいでしまうのです。
どうしたらいいんでしょう…。

とんだ長文になってしまいましたね。読んで下さりありがとう。

A 回答 (6件)

辛かったでしょうね。


その出来事の衝撃を簡単に分かりますとはとても言えません。
貴方なりにお母さんとの関係の衝突、不具合があった。
貴方なりに小さい頃からそういうお母さんと関わる中で自分を保ってきた。そして貴方自身が成長していく中で今のままではいけないという思いが貴方の中に芽生えた。彼女の抱える問題は貴方なりに理解して話し合っていこうと。その貴方の変化がお母さんも動かした。お母さんは確かに気がついた部分があったんですよ。それが今度は貴方が辛い立場に追い込まれた、苦しんだ時に自然に貴方をフォローして頑張れる貴方になる為の言葉として彼女の口からメッセージが出た。
それは紛れも無い真実なんだよ。
ただね、お母さんはお母さんでやはりずっと自分自身の中に混乱、不安、恐怖、懊悩を抱えていたんだよ。それは貴方の問題とは関係なく、彼女自身が立ち向かわなきゃいけない課題としてね。
わからないけど、ふとしたタイミングで自分の中の折り合いが付かなくなって一気に自分を追い込んでしまったのかもしれない。
バランスが崩れると自分の視野をとても狭くしてしまうからね。
真相は分かりません。
ただ言えるのは、貴方に伝えてくれたお母さんのメッセージはお母さんの本心。それは間違いない。貴方に頑張って欲しい、自分なりに良いなと思える人生を歩んで欲しい。その気持ちは終始一貫して変わってなかったんですよ。ただお母さんの中に弱さがあった。上手く娘に伝えられない、態度で示せない部分があっただけでね。心の内側にはいつも貴方が居たんです。貴方にお母さんが掛けてくれた言葉。そしてそれに対して貴方が素直に涙を見せられて受け止めた時の気持ち。
それはお母さんが亡くなったからといって、変わるものではないんです。貴方はその時の気持ち、繋がれた感覚をこれからも忘れないで大切にしていく。それがお母さんの事も忘れない事につながっていくんだからね。お母さんも残念な気持ちはあるのかもしれないよね。
その気持ちも一緒に携えて、貴方が貴方なりに幸せになっていく事。
生を全うしていく事。それが貴方なりのお母さんへの感謝であり、報告であり、貴方の人生だと思うからね。
モヤモヤが急に晴れる事はないし、不安定になる部分も沢山あると思うけど、貴方は貴方で自分らしさを忘れないで進んでいってくださいね☆
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
この出来事自体、つらくて友人にも話せなくて、わけがわからなくなって、とても、書くのも恐かったんです。
でも、ありがとうございます。
私は自分をなくさないように、私であるように、信じてみます。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/05/28 16:31

大変でしたね…。

質問を読んでいて、胸が詰まりました。
お母様は、鬱のつらさを良く分かっていたからこそ「娘には自分のようになってほしくない。絶対に乗り越えてほしい」と思われていたのではないでしょうか?決して嘘なんかではなく、母親として娘を思う本心からの言葉だったと思います。

>あなたは私の娘なんだから
この言葉を見て、お母様はtoki6331様の事を、心の中ではとても大切に思われていたのだなと思いました。『可愛さ余まって憎さ百倍』という言葉があります。どうでもいい他人だったら、関心を持ちません。身近な大切な人だからこそ、目に付くことが多くて、心の病によって相手にあたってしまうことがあります。愛の反対は無関心です。

私も子供の頃は、よく親と衝突してきました。でも、社会人になってから、親も一人の人間であって、特別に完璧な人間ではないと考えるようになりました。人間だから、道を間違える事だってあります。toki6331様には、お母様の言葉を信じて、生きてほしいと思いました。

>何があってもあの人は私の母親だったのです。
私も「自分の親は、何があっても親」だと思います。
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お母さまのこと、お辛い経験ですね。



うちの親戚にも、ひとりいました。長い間のうつ病で、その結果・・・という人が。

お母さまの意思ではなく、「『うつ病』という病気で亡くなった」と思うのはむりでしょうか?

お母さまのそのときのことばは、心からのものです。お母さまご自身に対してのことばでもあったように思えます。
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この回答へのお礼

母もあの時、がんばりたかったのかな…
そうですね。
私の母親ですもの。同じ気持ちだったのかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/28 16:40

信じるか,信じないか、それを決める必要はありません。



お母様の言葉、生き方、ありのままを受け止めて
お母様が、存在の全てで、
あなたに伝えたかったことをゆっくりと見いだせばいいのです。
過去は過去にしかすぎません。
それを活かすも殺すも、残された者次第。
目に見ることが出来たお母様の姿だけではなく、見えなかった姿、見せなかった姿も含めて、
あなたなりに解釈し、人生の道しるべにしていけばいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ゆっくり、時間はかかると思います。
でも、きっとがんばれると思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/28 16:37

拝読して胸がつまりました。


良いか悪いか言えませんが、個人的にはお母さんのことを信じ続けてあげてください。
それが私には最良の道のようにも思えます。
少なくともその時はお母さんは本心から言った、もしくは自分の子供をどうか助けたかったのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに、あの時の私にとっては最大の救いでした。
信じ続けたいです。信じます。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/05/28 16:44

世の中にはこのような現実もあるんですね・・・。


あまりのことに息が詰まりました。

きれいごとは言えません。

あなたの人生はまだ続きます。
母の言葉を信じようと信じまいと人生を続けないといけないと思います。
私は、生きていれるものなら、見ず知らずのあなたにも、ただただ、生きていてほしいと願うばかりです。
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この回答へのお礼

ありがとう。
願ってくれてありがとうございます。
私の人生、続けたいから、生きます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/28 16:34

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