プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

他の方と同じような質問になってしまうかもしれませんが、
現状を教えて下さい。
友人が、電気屋でウイルス対策ソフトについて聞いたところ、
店員に『ウイルスバスターは弱めだからお薦めできない』と言われたそうなのです。
薦められたのは、ノートンか、ジャストシステム(カスペルスキーなのかな・・・?)のようなのです。
私自身は、今ウイルスバスターを使っているため、かなり気になりました。

ネットで、調べると確かにウイルスバスターの検出度は、他の2つに比べると若干低い数値が書かれている所もあります。
ウイルスバスター2009、ノートン2009、カスペルスキー2009の3つについて
1.安全性(検出度やスパイウェア対策等)  2.動作性  3.使いやすさ  4.長所と短所
などを教えて下さい。

よろしくお願い致します。

A 回答 (15件中1~10件)

AVではG-DATA


総合ではウイルスバスター

セキュ版の常識
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この回答へのお礼

bakasuさん、アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2009/05/30 12:24

マルウェアを集めてテストなどをしている者です。



>本当にウイルスバスターはお薦めできない?

いえ、そんなことはないですけも。

私の場合、対策ソフトの良し悪しに関して主に性能面を重点的に見ます。

第三者機関によるテストも参考にしますけど、それとは別に

パッカーやプロテクター等による検出回避に対する対応
実行時での検出
対策ソフト自体への攻撃
感染状態からの駆除性能
他のプロセスへの成りすまし等によるFirewall Bypass

など多角的に見て評価をしています。

私の個人的な評価ではKIS 2009、バスター2009、NIS 2009の順です。

で、動作性や使いやすさといった面ではPCの環境や使用者のスキルレベルでかなり評価が変わってしまうと思います。

参考URL:http://www.av-comparatives.org/images/stories/te …
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この回答へのお礼

redirectさん、どうもありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/05/30 12:23

>だって、有名な会社のサイトでも改ざんされ、その時にそのサイトを見た閲覧者のパソコンにウイルスが感染する事だってあるのですから。



これは、トレンドマイクロとカスペルスキー社の件を言っているかと思いますけど

http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=2 …
>「カスペルスキー(Kaspersky)」の米国法人のウエブサイト(usa.kaspersky.com)がハッカーにより侵入されていたことが

>「トレンドマイクロ」のウエブサイトに何者かが侵入

セキュリティベンダーといえども100%の防御は無理ということで、セキュリティソフトだけに頼らず、バックアップソフトやオンラインスキャンなど、防御を多重化するしかないと思います。
この記事を見て、ウィルスバスターやカスペルスキーがダメなソフトとは思いませんでした、この件では自社のサイトがやられるようなソフトは信用できないという意見も出ましたけど、そこまで状況はひどいという警鐘と受け止めるべきでしょう。
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この回答へのお礼

>だって、有名な会社のサイトでも

失礼しました。
セキュリティソフト会社の事ではなかったんですけど・・・。
でも、こうしたセキュリティソフト会社ですら、防げないんですね。

Kindon98さん、色々教えてくださり、ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/30 11:46

最新の検出率ランクです。



http://antivirus-news.net/2009/05/avtest5g-data1 …

ウィルスバスターは数か月前は非常に検出率が低く、さすがに大丈夫かと思いましたけど、現状では4位に浮上し、ベスト3の常連のノートンに迫る勢いです。
もちろんこの検出率は一面しかとらえていないので、これが全てとはいいませんけど、私見では95%以上ならまずまず合格ラインで、7位のカスペルスキーでも心配するほどではないと思います。
従って、この範囲なら使いやすいと思うものでよいと思います。

私もウィルスバスターを使っていますけど、動作は軽いと思います。
G DATAやエフセキュア、マカフィーもよかったのですけど、メールの受信が幾分遅くなり、この点を許容できるかどうかで迷っています。
バスターさんはメジャーアップデートのときにどうもチラブル傾向がありますけど、現状の2009は安定してきて満足しています。
カスペルスキーは比較的相性が出やすいソフトで、うちではどうも良くなかったので、妻に譲りました。
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この回答へのお礼

Kindon98さん、アドバイスありがとうございます。
カスペルスキーはパソコンとの相性も出やすいんですね。
初心者には使いにくいようですし。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/05/30 11:37

検出能力の差ばかりを気にしてソフトを代えなくては、ということを気にし出すと、きりがないとは思いませんか?



確かに昨今のウイルスバスターの検出能力は一般的に見てもそれほど高くはないと思われます。ですが、だからといって他のに交換しなくては、というのでは…運が悪いと何度買い換えても不安だ、ということになりかねません。

実際のところ、どの対策ソフトを使ったとしても100%の検出はあり得ないのです。参考URLを次に。

脆弱性を悪用するコードにセキュリティソフトは無力? Secuniaが検証
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/081 …

SecuniaのCTO、エクスプロイト検出率比較調査の真意を説明
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/200 …

完全にパッチされているWindows PCは2%未満 -- Secuniaが発表
http://japan.zdnet.com/sp/feature/07zeroday/stor …

現状では、対策ソフトだけの力に頼って感染対策したのでは十分ではないと言えます。どのソフトをチョイスするかよりも、そもそもの感染の原因となるウイークポイントをきちんと克服していくことがより重要だと言えると思います。

次のような点に注意すべきだと考えます。対処出来ていない点がないかどうかをチェックしてみてください。(意味が分からない用語は、e-Wordsで調べるなどして理解に努めてください。)
http://e-words.jp/

1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。

Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、

・Firefox、Operaなどのブラウザ。
・Sun Java 仮想マシン(JRE)。
・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。
・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。
・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。

最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。

http://internet.watch.impress.co.jp/
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/

こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。

2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。

IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。

でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。

http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
http://jp.opera.com/

もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。

XPまでのWindowsで、もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsやRUNASAのようなソフトの利用を検討してください。

http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iere …
http://www.oshiete-kun.net/archives/2007/04/vist …

制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsやRUNASAを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。

ReducedPermissionsの入手は、次の各URLから行うことが出来ます。
http://download.cnet.com/Reduced-Permissions/300 …
http://www.softpedia.com/get/System/System-Misce …

なお、Windows Vista以降のIEでは、保護モードにおいて感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。

3)ファイアウォールを有効にする。

出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。

最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。

4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。

興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。

このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。

こうした点に十分注意しながら、当面はウイルスバスターを継続利用されるのが良いでしょう。

どの対策ソフトが良いか?を厳密に追求していけば、それなりの順位がつくのかも知れませんが、それにしても1位の製品しか使う意義がなくて、それにしなければならない、ということはないでしょう。そんなことにこだわる以前に、もっとやるべきことがあるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ryu-fizさん、こんにちは。
ウイルス対策について、すっごく詳しく説明してくださり、
とても参考になりました。
IEは危ないんですね。
早速、FirefoxかOperaを入れたいと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/05/30 11:27

ランキングなんて逐次変わるので参考程度ですが。



[参考]Most Effective Antivirus Tools Against New Malware Binaries
http://mtc.sri.com/live_data/av_rankings/

Kasperskyは最近ランキング下がる一方な気が・・・
以前はランキング上位だったんですけどね。

店員さんの知識は最新情報じゃ無いですし、売りたいものがあれば、それをプッシュするために適当な事言う人もいます。
店員さんは一番良い物を薦めてくれるのではなく、店員さんが売りたいものを薦めているのだと言う事を忘れちゃいけません。
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この回答へのお礼

skyfangさん、ありがとうございます。
ほんとですね。
教えていただいたサイトだと、トレンドマイクロが1位みたいですね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/05/29 15:50

恐らくですが、例え僅かな検出率の違いであっても気にするような方だろうと思います。


詳しい方に検出率の高さだけで話をすると大抵はカスペルスキーに軍配が上がるのですが、大手の有名ソフトはコンマ数%の違いでしのぎを削っていますので、大手ソフト同士でそこまで神経質になる必要は無いと考えます。
「Aで検出不可だったものがBで検出された、だからAはダメだ」という意見はよく見かけるものですが、違う検体になるとその逆パターンになったという話もよく聞くものです。

私は検出率よりもPCとの相性が気になるので、乗り換えや更新をする際にはいつも大手製品複数の体験版をしばらく試用します。
以下、試用とメディア情報を含めた感想です。

ウィルスバスター2009
<長所>
速度、要求スペック、検出率、全てにおいて平凡、つまり極端な穴が無い。
インターフェースがシンプルで分かり易く、カスタマイズも非常に簡単。
PC3台まで導入可能なため、PC複数所持者の懐に優しい。
<短所>
メールのスパム機能で誤判定が多い。
僅かな違いではあるが大手の中では検出率がイマイチ。
ツールにあるレジストリクリーナーを使用するとシステムが不安定になる。
↑私はOS入れ直しの必要に迫られる事態に陥りましたので今は使っていません。

ノートン2009
<長所>
速い、軽い、以前よく叩かれる原因になっていた不具合の多さが目立たなくなった。
検出率はバスター並だが、インサイト(初回以降、検索不要と判断した部分を検索から外す機能)を使うと検出に要する時間が大幅に短縮される。
恐らく大手の中で一番細かくカスタマイズが可能。
IDセーフ(暗証番号などを暗号化、自動入力してくれる機能)など、独自のサービスが他社よりも多い。
PC3台まで導入可能なため、PC複数所持者の懐に優しい。
<短所>
既知の脅威に対しては優れた性能を発揮するが、新ウィルスへの反応が鈍い。
ネット接続でも普段は軽いが、たまに妙に重い…というより数秒ほど反応が無くなる事がある。
複数PCで同現象が見られたため、特殊環境での相性では無いと思われる。

カスペルスキー2009
<長所>
速い、軽い、検出率が高い。
上記2社に無いヒューリスティック機能を備えるためか、未知の脅威に対する検出率が極めて高い。
検出率だけで語るならば文句無しにオススメ出来る。
<短所>
後検出も多い。
カスタマイズが非常にやり難い。
純粋なウィルス検出以外の機能が扱いづらく、特に初心者にはオススメし難い。
PC1台毎に1契約必要なため、複数で使うには懐が大出血。
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この回答へのお礼

Plinさん、詳しい説明ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/05/29 15:40

No.3 e0_0e_OK です。

補足に関して

kasperskyの使用感ですが
・Virus Busterと比べて余計なツール(あまり役に立つものとは思えません)が入っていない。
・画面は優しく出来上がっていますが、1段下の設定等に入るといきなり専門用語が出てきて迷うことが多いです。
・電源入れ直後の立ち上がりが最近極端に遅くなりました(4月に大きなトラブルがありましたがそれ以降のような気がします)。現在はVirus Busterの立ち上がりと比べて目に見えて遅いです。発売当初は kasperskyが早くて快適でしたね。
・立ち上がった後は軽くて軽快です。

Virus Buster について
・あまり役に立たないツールが標準でインストールされてしまい、これが動作を不安定にしたり最悪起動不能になったりしているようです。
・ウィルス等については全く関心のない家族向けパソコンに入れていますがツールを外すなり多少の設定変更をした後は全く問題なし関心も示さずに毎日使っています(時々私がad-aware等のメンテをしますが)
・電源入れ後の立ち上がりは発売初期と比べて最近は驚くほど早くなりました。これは特筆ものです。

以上です。参考になればと。
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この回答へのお礼

e0_0e_OKさん、再びどうもありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/05/29 14:57

回答番号6をアップした者です。


内容に勘違い及び不備がありますので申し訳ありませんが無視して下さい。
大変申し訳ありませんでした。
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強い弱いというのは検知率と対応能力の「和」を指していると考える者です。



確かにウィルスバスター(ZEROの前身)は試用版を使ってみたことがありますがあまり人にお勧めできるものでは無かったと記憶しています。
でもどの対ウィルスアプリをあげても一長一短があり、「これが一番」というのがあれば職業柄から社内もお客もソレで統一させるのですが。

もう殆ど他の方が答えてしまっており、共通見解を重ねるだけなのでそれ以外に個人的な補足をば。

個人的には社内でサーバーまでカバーし、比較的扱い易くガードが固いと好評価だったのがNOD32、導入時にクセがあり起動の度に重い作業をする以外はワリと安定してたのがF-SECUREでした。

カスペルスキーは残念ながら触ったことが無いので評価できずすみません。

長年使って安心度が高いノートン、でも年々システム負荷が増大し旧式なマシンでは作業にならないケースもありここ数年避けてきましたが今の2009は一気に軽くなりました。が、安全性を維持してるのかはまだ使い出したばかりなのでなんとも。

ウィルスセキュリティーZEROはこの不景気で次々とコレに乗り換えるお客が多く、この2日でまた26台にインストールし次々と出る問題に今はヘロヘロ(汗)。

ZEROは時々、素人対処が困難なとんでもない大歩危をやらかしてくれるので、大概は「再インストールで対処」となる事を踏まえての導入なら良いのでは?
今回出た問題はDELLのマシンに入っている独自ユーティリティと干渉してインストールに失敗するという現象、前に入っていた対ウィルスアプリの残骸と干渉、DVD Shrink(スペル合ってるかな)の特定バージョンが入っているとウイルスと誤検知する、等々でした。
ネットワークの共有先が飛んでた場合もインストール蹴られました。仲間がレジストリを操作して辛うじて成功。
最も困ったのは途中でWindows7RC対応版としてメジャーアップデートが公開され、初日とインターフェイスや変わってしまった事。業務ではコレは大きな問題でして。
あと個人情報の監視だけがどうしてもアクティブにならないマシンが出て結局「再インストール」で難を逃れました。

毎度、インストールや顧客問い合わせで様々な問題が出るZEROですが安価で売れてる数が圧倒的に多い事を踏まえると他のソフトと似たような安全性なのかなと感じています。
ただし、サポート体制が万全とは言えませんので運悪くディープなトラブルに見舞われた際はここのようなQAサイトを頼るか自力解決の傾向は否めません。

私感だらけですみません、少しでも役に立てば良いのですが。
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