プロが教えるわが家の防犯対策術!

裏声を使わない状態での音域を広げたいです。
実は公の場面で歌を歌わなければならなくなって、
EXILEのCarry Onの「言い聞かせていこう」がでなくて困っています。

裏声を使えば出ないことはないのですが、急に裏声になると変になって
しまいます。

助けてください(ToT)

A 回答 (2件)

こんにちは。


そういう場合の練習の仕方を一つ、なるべく簡単に解説します。

まず、実声で出せる一番高い声よりも少し高い声を、裏声で出します。
(ソまで実声で出るのなら、ラとかシくらいの高さ)←目安でいいです

裏声で出したら、その高さのまま、ゆっくり、実声に戻していきます。
そうすると、多分どこかで声がひっくり返りますよね(笑)

そこで大事なのは、「ギリギリひっくり返らずに出せる位置を見つける」事です。
その喉のポジションが、実際歌で高い声を出す時に使えるポジションだからです。
裏声から実声に戻していく時、ひっくり返りそうになるところを何とか
そのまま保つ事が段々できるようになれば、裏声を使わずに
それまでよりも高い声が出せるようになりますよ。

何か不明なところがあれば、補足で聞いてみてください。
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こんにちわ


曲そのもののkeyを変えることはできないのですか?
御質問からすると生バンドではなく、カラオケトラック等を使用して
オリジナルキーでされるということですかね。

プロの場合でも、楽曲をライブ時にキー変更して負担を軽減することは珍しくありません。唄の場合そもそもの身体能力によって差が出やすいので、高い声が出る人はある程度はじめから出るというファクターも少なからずあります。
考え方としては、自分の得意な声域をどれだけ使いこなせて魅力的に聞かせられるかですから、高音を使いこなせる奴が必ずしも上手いかというとそうとも言い切れないわけです。

多くのプロもこの辺りは課題です。そこで、声の出るレンジを広げるために練習するものとしてミックスボイスというものがあります。
簡単に言うと、地声とファルセットの間の声域をコントロールするテクニックのことです。当然、基礎テクニックが身についていなければ話になりませんし、中途半端な知識や状態でのぞむと習得できないばかりか声帯に負担をかけます。
唄は唯一身体を使って音を出すものですから、繰り返し時間をかけてやらなければなりません。

適当なことは言えませんが、キーが変更できないのであれば繰り返し唄い込むことが必要です。それで身体が覚えてキレイに出ることもあります。
アーという声を出し、徐々にピッチを上げ自然に裏声に切り替えられるようできる範囲で練習していくことなども考えられます。

また、この曲の出ないポイント以外はスムーズに歌いこなせられる感じですか?
おそらく、この曲にチャレンジしてまだ間がないことも上手く行かないポイントだと思います。楽しんで気持ちよく唄えるよう、楽曲を深く知って表現のポイントを知り、コツを得ることです。
極端な話、苦手な裏声のポイントを、マイクを客席に向けてオーディエンスに歌わせたり、オクターブを下げ唄メロを変えてしまったり、変化球のやり方もいろいろあると思います。

全体的な楽曲が自分のキーと合わない場合、こういった方法で表現方法を変える手法も全然アリです。
人に聴かせる以上、その楽曲を自分のモノにして、アナタだからこそできる表現法で楽しませるということも大事ですよ。
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