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質問させて頂きます。
教科書で2台のルータでスタンバイグループルータ形成時に、HSRPインターフェーストラッキングを使用する際の注意事項として同時にプリエンプトを有効( 非HSRPインターフェーストラッキング適用ルータ )にすると書いてあるのですがこれの意味が分かりません。HSRPインターフェーストラッキング適用ルータにプリエンプトを実行ならわかるんです。理由はインタフェースが復帰しActiveルータに復帰できるようにするためですよね?これが正しい考え方であるとして話を進めると(正しくなければ指摘よろしく願います)わざわざ非HSRPインターフェーストラッキング側にプリエンプトを有効にする意味が理解できません。このところをお教えください。

A 回答 (1件)

本でどのように表現されているのかが不明なために詳細は不明ですが。

。。。

preemptの設定は、復帰した時のためだけではありません。

トラッキングは、HSRPのグループでは無いインターフェースがダウンした際に
HSRPグループのプライオリティを下げるための機能です。
この場合、元々のプライオリティが110だとして
トラッキングで-15するようにしても
preemptが無効の場合には、切り替わりが発生しません。
ですので、”トラッキングを行うルータでは無い、スタンバイルータ”で
preemptを有効にしないと、スタンバイルータはアクティブルータに切り替わりません。

恐らくはその教科書は、上記を説明しているものと思われますが・・・・
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