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最近、シネコンの影響なのか、映画の「二本立て興行」というのはあまり見かけなくなりましたがそれでも時折見かけます。
二本立ての場合、興行収入はどのようにして計算するのでしょうか?
単純に2で割るのでしょうか?
でも、メイン作品とサブ作品との二本立ての場合、興行側は
「メインをお目当てに来た観客が7割、サブは3割ぐらいかな?」
と思っていても、実際にはサブ作品のほうが意外な動員力をもっていたりする場合もあるのではないか? と思います。
また、都会では1本立てで興行していた作品も封切り後に時間がたって地方部にやってくるときに別の作品と2本立てになったりすることもありますよね。

どうやって計算するのでしょうか?
ギョーカイ事情にお詳しい方、お願いします。

A 回答 (1件)

興行は、歩興行とフラットの2種類があります。


二本立ては、名画座系の映画館が普通ですが
これが、いわゆる、フラット。
1週間で、いくら=数万円、という契約で
フィルムを借りることです。
ですから、劇場は、配給会社毎に契約するので
問題はありません。興行収入は、すべて劇場の
取り分になります。
2本立て興行の封切は、同一配給会社でやるのが
原則。ただし配給会社内で、配給収入は、7対3
とか、9対1に案分することもあります。
めったにありませんが、配給会社二社の封切り
興行があった場合は、力関係もありますが、
それぞれの会社が大作と思って、封切るのですから
普通は、半々でしょう。番組順位のノッケとトリも
一週間交代などで、お互い問題なく処理しています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/13 14:52

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