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すみません、また教えてもらいたいことがあります。インド占星術では太陽は全く、性格の材料にはならないのでしょうか?どちらかというと、ラグナ、月が重視されているみたいなので、どうなのか?と疑問を抱いています。どなたか、教えてください。お手数おかけしますが、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

所謂、古代インド発祥の占星術=宿曜経に則して回答致します。


太陽や月・水星・金星・火星・木星・土星の7つは七曜星と呼ばれています。
宿曜経ではラグナ=アセンダントというような捉え方はしません。この様な用語は、現代にいたって西洋占術系の影響を受けて取り入れられたものと推量します。

そこで、宿曜経に於ける七曜中の太陽=日曜星の意味づけは、
日曜星に相応する日に生まれた人の性質は、容姿が美しく智恵があって親孝行ですが短命であるとされています。尚、日曜星に相当する日というのは現在の日曜日のことです。
月曜日に生まれた人の性質は、思慮深くて容姿が美しくて目上の人によく仕えて人の為に尽くすことを好むとされています。

宿曜経では、人の資質などを二十七宿、七曜、十二宮や七科等を組み合わせて求めています。

現代インド占星術と古代インド占星術=宿曜経との間には、解釈や占法にかなりの差異が認められます。特に現代のインド占星術は西洋占星術の要素を取り入れ過ぎていて、その解釈の中には戯論にも似たものもあるように思われます。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなってすみません。そうですよね、インド占星術と西洋占星術は、全く同じではないにしても、構造が似ていますよね。他の、サイトで見たのですが、インドでは月星座ではなくて、ナクシャトラを重視するとありました。やはり、宿曜経の影響が強いんですね。詳しい回答を下さってありがとうございました。

お礼日時:2009/07/23 11:52

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