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浮遊惑星について、webより引用します。

<自由浮遊惑星(じゆうふゆうわくせい)あるいは浮遊惑星(ふゆうわくせい、rogue planet)とは、惑星程度の質量であるが、それらが形成された惑星系から弾き出され、恒星や褐色矮星、あるいはその他の天体に重力的に束縛されておらず、銀河を直接公転している天体のことである[1]。>

<惑星系の形成過程において、いくつかの小さな原始惑星が系から弾き出されることはあると考えられている[6]。親星から離れるにつれて紫外線は弱まり、惑星の大気中の大部分を占める水素やヘリウムは、地球程度の大きさの天体の重力によっても容易に閉じ込められる。 1000バールの気圧の水素大気を持つ地球質量程度の天体では、断熱過程の気体の対流が発生し、核に残る放射性同位体の崩壊による地熱が地表を水の融点以上に温めることが計算で示された[5]。このようなことから、恒星間の惑星で液体の水の海を持ったものが存在することが示唆されている。>

質問は、仮に、液体の水を持っている(ハビタブルゾーンにある)浮遊惑星は、親星(主星)(地球でいえば太陽)がなくとも、生命を発生させ維持できる可能性があるのでしょうか?

A 回答 (3件)

>ウランなどの放射性元素を多く含む浮遊惑星であれば、その元素の崩壊に際に放出された熱量でもって、液体の水を保持でき、生命の発生・維持の可能性がある。



ウランなどの鉄より思い重金属は現在は中性子星の合体、もしくは中性子星とブラックホールの衝突により生まれるという説が有力になっています。

ですので、宇宙に絶えずある現象ではありませんし、いきおい宇宙の中でウランが大量に含まれた惑星というものができるとも思えません。ですので数百万年程度ならともかく、生命の発生に必要な数十億年にわたって熱量を与え続けることは不可能ですよ。

この太陽の光がさんさんと降り注ぎ大気のある地球でさえ、南極大陸のように凍りついていることころがあります。現在の地球はいまだに内部では放射能崩壊による熱が放出されていますが、もし太陽がなければ地球の温度は-200度になるといわれています。浮遊惑星もその程度の温度でしょう。
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この回答へのお礼

再度の御回答ありがとうございました。
確かに<生命の発生に必要な数十億年にわたって熱量を与え続けることは不可能>ですね。

お礼日時:2023/04/04 18:25

熱力学の第二法則というのがありまして、閉じた系では温度差が収斂していきます。


地球でいえば、表面温度が5,772Kの太陽からエネルギーを受け、平均温度2.725Kの宇宙に放出することによって、雨が降ったり生命が発生したりと、すべての活動が成り立っています。
温度だけあっても、温度差が無ければ意味が無いんです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<温度差が無ければ意味が無い>のですね。

お礼日時:2023/04/04 18:26

>親星(主星)(地球でいえば太陽)がなくとも、生命を発生させ維持できる可能性があるのでしょうか?



ありません。

主星からはなれたら恒星のエネルギーを受け取ることができません。
従って絶対零度近くになります。
水はおろか、大気さえ凍り付きます。

地球上の生命は、太陽のおかげで発生することができたのですよ。
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この回答へのお礼

<絶対零度近くにな>らない。
ウランなどの放射性元素を多く含む浮遊惑星であれば、その元素の崩壊に際に放出された熱量でもって、液体の水を保持でき、生命の発生・維持の可能性がある。

お礼日時:2023/04/01 13:46

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