餃子を食べるとき、何をつけますか?

砂や石には栄養素はないのですか?

物すごく基本的なことかもしれませんが、
砂や石には生物が生きるための栄養素はないのでしょうか?
砂や石を組み合わせたり化学変化させたりして
栄養素を取りだすことはできないのでしょうか?

地球の砂漠化のみならず、惑星の開拓などを考えますと、
非常に役立つ気がするのですが、そういう試みはなされていないのでしょうか?
あるいは物理的にあり得ないのでしょうか?

もしくは人間や動物は無理でも、
砂や石を食糧とするような生命体や微生物はいないのでしょうか?
それらを媒介として人間に役立てられる気がします。

一般的に植物が近いと思いますが、植物ですら土に含まれる栄養が必要ですよね?
そうではなく、いわゆる痩せた土地、枯れ果てた「砂」や「石」そのものを分解あるいは、
主成分として育つような生命体(この際生命じゃなくてもいいです)はないものでしょうか?

お教えください。

その他、このようなアプローチの研究分野はなんというのでしょうか?
そういうものがありましたら、お教えください。

A 回答 (4件)

地球の環境で安定と不安定の境界線上にある化合物を作れる元素が炭素です


だから地球には炭素生命しかいないのです
違った環境ならケイ素が炭素と同じように生命体になり得ると思います
そう言う環境なら地殻に25パーセントも含まれているケイ素を栄養とする生物がいると思います
今地球上でケイ素生命が増殖中です
自己増殖できるようになったら人類を駆逐して地球の主になるかも知れません

こういうことを考えるのは面白いでしょう?
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たとえばの話、ASIMOがさらにさらに進化して「ASIMOがASIMOを作る」ようになったとします。


そしてその原料・材料に石や砂を使うとします。もちろん採取・加工もぜんぶASIMOが行います。

これは現在の生物における繁殖と何が異なるでしょうか。
「進化がない」という人もいるでしょうが、その進化さえプログラミングされたとき(そしてそれはおそらくいつか可能になります)、このASIMOはまさに(主に)無機物質を素材とする生物と言えるのではないでしょうか。


あるいは別のアプローチとして、「原子の組み替え」があるかもしれません。どんな物質も電子・陽子・中性子から出来ていることに変わりはありません。その数が多いか少ないかです。水素やヘリウムから金や銀を作ることも、逆にケイ素や鉄から水素や酸素を作ることも(理論上は)可能です。技術的に難しいだけで。これを使って砂や石を水や有機物に変化させれば今の生物でも砂の惑星で生きていけます。
ちなみにこの技術は「核分裂」「核融合」と呼ばれていますけどね。
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「ミネラルウォーター」の『ミネラル』とは、鉱物質のことを指します。


他の方が指摘されているように、石の主成分であるケイ酸化合物は、
生化学反応を可能にする化学活性のある高分子化合物を生成しにくいので、
「岩石生命体」というのは難しいかも知れませんが、生化学反応において
重要な触媒作用にかかわる付加的な「栄養」ではあり得ます。
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早い話、二酸化炭素は高分子を作りません。

二酸化ケイ素は高分子(水晶、石英)が安定型です。
そして炭素-炭素結合と炭素-酸素結合のエネルギーを該当するケイ素-ケイ素結合とケイ素-酸素結合と比較すると前者の差は後者の差に比べ小さく、可視光でなんとか切れる程度のエネルギー差ですが、後者は紫外-X線領域になってしまいます。
ですからケイ素-ケイ素骨格を持つ生物は「問題外」です。
可能性としてはケイ素-酸素結合を持ちながら、植物程度の運動が可能な生物でしょう。
但し、高温の惑星(衛星でも可)で運動の時間軸が地球生物の百倍ほど長ければ、地球上の生物と全く違った「定義」が必要でしょう。
昔のスタートレックの「安物」テレビシリーズで、ケイ素系生物の傷をセメントで治してやるとか、ケイ素生物が純ケイ素の卵を産むとかという設定がありましたが、時間軸が無理すぎました。
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