許せない心理テスト

人類はこれまでに様々な進化を遂げてきました。

その一つとして、4足歩行から2足歩行になったことが挙げられます。
もっとも、4足歩行の時点では、まだ人類という分類ではなかったかもしれませんが。

ただ、ここで機械的、機構的な視点で見ると、
一般成人男性を想定して、質量60kgの物体を常に2本の棒だけで支えるのと、
4本の棒で支えるのでは、安定感が違います。

それはつまり、我々人間が、動物として進化していく中で「バランス感覚」そしてそれに対応するだけの「筋力」を身につけたということになります。

しかし、それはつまりそれだけのバランスと2本の脚で体重を支えるだけのエネルギーを常に無意識のうちに消耗しているということになります。
実際、人がずっと立ち続けているだけでも人は疲労します。
もし、仮に人間の足が4本(あるいは3本)だったとすれば、直立するのに大したバランス配分とエネルギーの消費は無いはずです。
なぜなら自然状態であれば、3本の支柱があれば物体は安定して支持することができるからです。
つまり人間の足が3本以上であれば、人間は自身を支えることにエネルギーをほぼ使わずに無意識のうちに省エネして活動できるはずです。

であるとするならば、果たして人類が4足歩行から2足歩行になったことは果たして本当に、有意義な進化だったと言えるのでしょうか。

くだらない空想的な質問ですが、みなさんの意見もお聞きしたいです。

A 回答 (15件中1~10件)

二足歩行になったから脳が大きくなることができて動物とは桁違いの数の言葉が話せるようになって教えてgooで質問もできるようになったんだそうです。



四足歩行に戻るということは言葉や延いては文明を捨てるのと似て非なることのようです。
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それは譬えを変えると


獣が毛物というか
毛むくじゃらから毛のない裸体にかわり、
さらに服を着る。
昔の生まれたて人類というか今でもアフリカなどの
都市部でなく草原とか山間部というか、そういう地域に
住む人々ね。
日本は平和で戦争ないが、中近東というか
あるいは近年に始まっていまなお交戦中のロシア・ウクライナ戦争などのようにあぶない地域もありますよね。

これを見ても人は道具というか武器というか
通常の動物にはない物をもつことで
進化の道を正しく歩めたかです。
宇宙旅行ができるかは分かりませんが、
宇宙ロケットを飛ばすアメリカ・ロシアその他の国ありますよね。
ああいう風に道具を造ったことで進化が正しい方向に動いたかです。
逆に退化したものもあるのではないかです。

視力も昔はうーんと遠くまで見たかもしれぬが、建物沢山作ったことで
さえぎる物が増え、遠くまで見る必要なくなった。
このため視力は逆に衰え退化の方向に向かった。
そういう感じありますよね。
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>有意義な進化だったと言えるのでしょうか。


4足から手と2足に、なったので物作りが出来る様になった、足では
物作りは出来ません。
猿人のチンパージンの手は物を握れますが掴む事は出来ません。
親指が残りの4本の指と対向に、なっていないからです。
物を掴む事で物作りが出来る様に成り大脳が大きく発達したと
考えられています。
2足歩行が人類の始まりなのです、4足歩行に有って2足歩行に
成って失われた部分は、発達した大脳で補えるでしょう。

質問者様の考えならば、海に戻った哺乳類鯨属が一番賢いかと。
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三本だと、安定はしますが


高速移動には不利です。

4本では、頭脳の重さに耐えられず
脳が発達しません。

スムーズに移動ができ、かつ
脳の発達を促すためには
二本が最適だったのでしょう。
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youtube (でなくても良いですが)で検索すると、3本足の動物が居ない理由、みたいなタイトルのものが見つかると思います。

なかなか面白い考察をされていたと思います。

安定でいえば昆虫の6本足で3本づつ動かすのが完璧となります。4本あしでも1本づつ動かす挙動はまずなく、2本づつ動かすので2本上がっているときは残りの2本でバランスを取っているので、アンバランスとも言えます。またウサギや馬の疾走のように、前後2本を同じように動かせば、疑似的に2本足で走っているような状態になりますので、バランスでいえば非常にアンバランスになります。
しかしそれでも素早く動ける進化が選択されたと言えるでしょう。

ロボットでも日本製のまったりした動きで”2足歩行です!”なんてものより、米国のアンバランスでもバランスを取りながら動く犬様のロボットの方が、一目見てなめらかな動きであることが分かりますよね。

余談になりますが、人間が2足歩行になっても尾てい骨周りはあまり変わっておらず、このため『腰痛』になる確率が爆上がりしているらしいです。4本足のほうが幸せなのかも?w
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直立2足歩行のメリットは、脳の肥大、口内空間の拡大(複雑な言語を操れるようになった)など多岐に渡っているが、一番の利点は2本の手の自由度が飛躍的に向上したことだ。


足が3本になるということは、手が1本しかないということですよね。
人間は片腕しか自由に使えないのであれば、できることが限られてしまい、文明の発達は大きく制限されたでしょう。脳の発達も大きく制限されたかもしれない。

まあ、疲れる云々と申しますが、1日であなたが立っている時間はどれくらいですか?、寝て居たり、椅子に座って居たり、床に座り込んで居たり…。そういう時間がかなり長いのではありませんか。
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>であるとするならば、果たして人類が4足歩行から2足歩行になったことは果たして本当に、有意義な進化だったと言えるのでしょうか。



今のところは「有意義であった」といえるでしょう。でもそれが今後も続くかはわかりません。

なぜかというと、恐竜の例があるからです。
そもそも「有意義」という言葉が何を意味するのか自体を検証すべきなのですが、このご質問については「地球で食物連鎖の頂点に立ち、種としての繁栄を勝ち取ること」だとします。

人類の前に、これを達成していたのは恐竜で、恐竜は様々な種がありつつも全体的には「体を大きくさせることで食物連鎖の頂点に立ち、種として繁栄した」といえます。

しかし、最も有力な説であるジャイアントインパクトによって、激変した地球環境に対応できず、ごく一部の種それもかなり小型の種以外は絶滅したわけです。

人類も同じで「今は地球環境に最も適した種であり、地球全体に反映している種」であります。
 これは進化の結果であり、有意義な進化を遂げたからでしょう。

この点において、2足歩行は大きな役割を担っています。それは「大きな脳を支えることが可能な身体を持ち、大きな脳が自由になった手を使って、人類を繁栄させることに成功した」からです。

人間の頭部は体重の比率から見て、他の動物とは異なるぐらい割合が大きく、これを4足歩行の動物が支えるのは実は結構困難です。また4足歩行では大きな脳があっても、その脳を活用する「手」が無いので今の人類のような繁栄は難しかった可能性があります。

従って「2足歩行」は手の進化や脳の進化と合わせて「人類が繁栄するために必要な進化であった」わけで、有意義であったと言えるはずです。
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貴方がそう思われるのなら、貴方は4足歩行すれば済む事です。

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前足?が、両腕として使えるようになった事は有意義と言えるのでは?

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3本足は安定には寄与しますが、移動には不利です。


カメラの三脚が良い例ですが、止まっていれば安定していますが、
動かそうとすると足元空間の把握が面倒です。
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2足歩行になった、と言うより、それで手が自由になったことで
モノを作ったり文字や絵を書いたり出来るようになりましたから
情報や知識を残したり伝えたりが出来ます。
この進化は有意義なものでしょう。
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