
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
恐竜は力が強く、運動能力も図抜けていて、他の生き物に喰われる心配が少なかった(例外的に弱い恐竜もいましたが)ので、知恵を絞って生き伸びることを考える必要が余り無かった。
一方の人間は、ワニやイノシシやライオンなど、色々な動物よりも弱かったので、知恵を使って集団生活をして生き伸びるしか手が無かった。
この状況で偶々生き伸びることに成功したのが我々のご先祖様ってことでしょう。
もし、ユカタン半島に巨大な隕石が落ちて地球上を暗雲が垂れこめること(K-T境界)がなければ、いまでも知恵の無い恐竜が他の動物たちを食い散らかす世の中が続いていたんじゃないかと思います。
No.6
- 回答日時:
「ヒト」が猿類から別れて二足歩行を獲得し、地上生活を始めた時、肉食野生動物程怖ろしい相手は居ませんでした。
喰われないためには、集団生活と、歩行に不必要になった「手」による道具作り、言語による意思疎通を通じて社会性を拡げ、教育による知恵の伝承が必要であり、それらをを可能にしてきました。その一方で、樹上生活時代の植物食一辺倒から、肉食を覚えることで雑食性となり、栄養バランスの良さが生活環境・習慣と相俟って、頭脳を著しく発達させたのです。
恐竜は2億年に亘って肉食または植物食一辺倒でしたし、地上最強の動物であり続けたため、高度な知能を必要としなかったから、頭脳を発達させることも出来なかったのです。
考古人類学的調査からは、ネアンデルタールの方が、現生ホモサピエンスよりも体格が優れ、膂力も上回っていたようです。ホモサピエンスがネアンデルタールを追い越したのは、言語能力を発達させ、社会性と教育による知恵の伝承を武器としたためかと思われます。
ネアンデルタールもある程度の肉食はしていたでしょうが、知能のあらゆる面でホモサピエンスに及ばなかったのでしょう。
ネアンデルタールの旧石器や骨器では、細緻な文明は開化せず、細石刃等の新石器も頭脳を発達させたホモサピエンスの産物、それらの道具を用いて更に新しい道具を考案し、技術を発達させては次世代に引き継ぎ、文明を構築するまでに進化できたのが、現生人類(ホモサピエンス)です。
No.5
- 回答日時:
適応する必要がなかったのですね。
それとじぶんより強者もいなかった。
環境の変化に適応する前に絶滅したのでしょう。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
人気Q&Aランキング
-
4
自分が生まれてきた確率
-
5
東南東の方角にひときわ光る星
-
6
『地球』は固有名詞ですか???
-
7
なぜ the earth や the sun
-
8
曜日の漢字の由来
-
9
何故、資源は尽きないのですか?
-
10
死後の世界は存在するのか
-
11
「地球」の、天体としての正式名称
-
12
生命誕生の起源について
-
13
星って、、、
-
14
東洋人は最も進化した人類では...
-
15
現代に恐竜のような生物がいな...
-
16
隕石以外で、恐竜が絶滅した有...
-
17
周期・時間など・・・
-
18
SF映画にときどきある設定
-
19
生態ピラミッドの成立理由
-
20
砂や石には栄養素はないのですか?
おすすめ情報
公式facebook
公式twitter