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お世話になります。

子供のころ、「世界の怪談集」みたいなのに載っていた話です。

ある外国でのこと。
ある伯爵がいた。伯爵にはよくないうわさがあった。それは何度結婚してもすぐに妻が行方不明になってしまうというのだ。

伯爵はうわさを気にせず、再び美しい妻を後妻に迎えた。
伯爵は金持ちで新妻は何不自由なく暮らしていた。
ある日、伯爵は妻に言った。
伯爵「私はこれからしばらく用事で旅行に出る。
 残念ながらお前を連れて行くことが出来ない。
 留守の間、家を守ってほしい。
 家中の部屋の鍵を渡すのでどの部屋でも自由に出入りしてかまわない。
 ただし、たった一つだけ入ってはいけない部屋があるのでそこには立ち入らないように。」
そうして伯爵は旅行に出かけた。

伯爵の留守中も妻は不自由なく生活していたが、「立ち入り禁止の部屋」のことが気になり、つい開けてしまう。
 そこには無残に殺された美女たちの死体が!
 妻は思わず鍵を落としてしまうが、部屋は血の海。鍵が血で汚れてしまった。
 妻は鍵を必死で洗うが血の汚れがどうしても取れない。
 数日後、伯爵が旅行を終えて帰ってきてしまった。
伯爵「私の留守中、変わったことはないかね。」
妻「はい、ありません」
伯爵「うそを言うな。立ち入り禁止の部屋に入っただろう!」
妻「いえ、決してそんなことはありません・・・」
伯爵「ではこの血染めの鍵は何だ! あの部屋に入った証拠だ!」

こうして新しく迎えた妻もあの部屋の住人となってしまった・・・・

この物語の原典や映像化されたものがあれば見てみたいと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

『青ひげ公の城』ですね。


オペラにもなっています。

Amazonで、DVDを探したら、

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83 …

が、ありました。

CDで聴いても、おもしろいですよ。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E3%81%B2% …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
子供のころの記憶と少し違いますね。
記憶があやふやなのか、それとも日本風にアレンジした書籍だったのか・・・・

いずれにしてもありがとうございます。

お礼日時:2009/07/31 13:27

シャルルペローの、「青ひげ」という童話じゃないですか。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/31 13:25

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