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 創価学会の人から「日本共産党は拉致被害に加担してた」と聞きました。
 創価学会製作のビデオで、当時の事情を知る証言者に取材した映像作品があるということです

 本当に日本共産党は拉致に協力したんでしょうか?

 そして、創価学会が製作したビデオの証言者とは本当に信用できる証言なんでしょうか?

A 回答 (2件)

それはないでしょう。



共産党とか労働党とか、似たような名前であっても、国情でその性格はかなり異なるのです。
日本共産党は、長い間、朝鮮労働党に対して批判的です。日本共産党は、過去、中国共産党やソ連共産党からの干渉に対して抵抗するため、自主独立という他の国の共産党と批判的に距離をおいていた時期があります。
現在は、中国など共産党同士で意見が違っても、いくらか話ができるところとは一定の関係を保つという方針のようですが、ロシア共産党などは問題があると考えているのか、ほとんど関係を持っていないようです。朝鮮労働党とはそれ以上に距離があるでしょう。
過去のソ連や中国、北朝鮮と異なり、日本共産党はより民主的な憲法のもとに維持されてきた国の政党であり、拉致などということに加担することはありえないのです。日本とアメリカの民主党が全く異なるように、似たような名前の政党であっても国によってその性格は全く異なるのです。

それから、「北朝鮮による拉致の疑いがある」と日本政府に初めて認めさせたのは、1988年の日本共産党の議員による国会質問です。

創価学会が証拠を持っているというのなら、これまで政権にあった創価学会と公明党とのパイプを考えれば、そのようなビデオを作ったり、口コミであなたに話をする前に、警察ルートを使って共産党を捜査、攻撃できるでしょうし、しないはずはありません。それは、政権が変わった今でも同じです。
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社民党は最後まで拉致はでっち上げとホームページに書いていました。

小泉首相のとき拉致された人が帰ってきた時もそのままのページだったので批判を浴びました。社民党は北朝鮮共産党を友党と呼んでいました。またそれらの団体から寄付をたくさんもらっていました。
共産党は表立って拉致に協力したと聞いていませんが、何らかの関係はあると思います。いずれにしても国と国はきれいごとではすみません。
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