都道府県穴埋めゲーム

小さい頃から古代日本史を舞台にした"小説"を好んで読んでいたのですが
先日樹なつみ氏の『八雲立つ』を友人に勧められて読んだところ、かなり嵌ってしまいました。
それまでも歴史物のマンガはちょくちょく読んでいたのですが、これを機に本格的に手を出そうと思い、質問させて頂きます。
古代日本史をテーマにしたマンガで皆様のお薦めを教えて頂けないでしょうか?
奈良時代からそれ以前の時代がメインの作品でお願いします。
上記の『八雲立つ』のように、「舞台そのものは古代日本で無くとも、古代日本が深く物語の根幹に関わっている」マンガも是非教えて下さい。

既読のマンガは
安彦良和氏『ナムジ』『神武』『蚤の王』
藤原カムイ氏『雷火』
諸星大二郎氏『海神記』
星野宣之氏『宗像教授シリーズ』『ヤマタイカ』など
です。どうかよろしくお願いします。

A 回答 (7件)

「ニタイとキナナ」(高室弓生・青林工芸舎)縄文時代の東北地方を舞台に、ニタイとキナナがらぶらぶ新婚生活を過ごす、という話です。

縄文時代の風俗が、精神的なものも含めて深く描かれていますか、それ以上に、わたしたちと同じようにこの時代の人たちも「生きて」いたんだなあと感じさせられました。
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この回答へのお礼

縄文らぶらぶ新婚生活ですか…新しいですね(笑)
歴史物(特に古代史)というジャンルではどうしても戦や略奪などのシーンが多くなってしまうので…
こういう日常や風俗を描いた作品は是非読んでみたかったんです。
教えて下さってありがとうございます。探してみます。

お礼日時:2009/09/16 22:55

このサイトに、いろいろまとめられていて面白いです。



歴史マンガ作品・総集編
http://www5.ocn.ne.jp/~mica/sousyuuhenn.html

ご参考までに。

参考URL:http://www5.ocn.ne.jp/~mica/sousyuuhenn.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせて頂きます。

やはり古代日本史を題材にしたモノは少ないんですかねぇ…?
他の回答者様に教えて頂いた作品でそちらのサイトに載っていないモノも幾つかあるので、一概には決めつけられませんが…

もっと古代日本をテーマにしたマンガが増えると良いですねー…

お礼日時:2009/09/16 23:13

里中満智子 「天上の虹」はまだ出ておりませんか?


持統天皇を中心にした話です。
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この回答へのお礼

ちょうど妹が所持しておりました。どうやら恋愛物の様ですね。
『長屋王残照記』と一緒に借りてこれから読んでみようと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/16 11:23

永久保貴一の「カルラ舞う」シリーズはいかがでしょうか?


いわゆるホラー漫画にジャンル分けされる作品ですが、作者の綿密な取材に基づいて古代日本のオカルト的な部分が良く取り上げられています。

他に既出の作品以外では・・・
手塚治虫 火の鳥から「黎明編」「ヤマト編」
市東亮子 「アマル-黎明の出雲伝説」
ゆうきまさみ 「ヤマトタケルの冒険」
あたりでしょうか。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

あ、火の鳥のことを完全に失念しておりました。
火の鳥は一応読んでいます。(十年以上も前、中学校の図書室で鳳凰編までですが…)
あれも未完なのが惜しいですねー…

『カルラ舞う』はアニメ化、映画化もされたかなり有名な作品の様ですね。
『アマル』『ヤマトタケルの冒険』と合わせて探してきます。
ありがとうございました。

それにしてもゆうき先生が歴史物を書いているとは知りませんでした…
ゆうき先生のマンガは昔から結構読んでいたのですが…

お礼日時:2009/09/15 19:56

「永遠かもしれない」赤石路代


「天の永遠地の神話」〃
  同じシリーズですが舞台は現代、アマテラスや
  スサノオ等神様がモチーフになっています
「日出処の天子」山岸涼子
  聖徳太子の時代です
「天の果て地の限り」大和和紀
  中大兄皇子の時代です。
       少女マンガばかりですが(^^ゞ
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この回答へのお礼

そう言えば少女漫画には歴史をテーマにした作品が多いですね。
その中でも特に山岸涼子・大和和紀のお二人は歴史物を良く書かれますね。
著名なだけあって近所の本屋ですぐ見つかりました。これから読んでみようと思います。
「永遠かもしれない」「天の永遠地の神話」は大分前に妹が読んでいたような…
神話が密接に関係している歴史作品は特に私の大好物なのでこちらも是非読んでみたい思います。回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/15 14:48

美内すずえ『アマテラス』


山岸涼子『日出処の天子』『ヤマトタケル』『月読』『肥長比売』『青青(あお)の時代』
池田理代子『聖徳太子』
西谷祥子『日の輪 月の輪』
水樹和佳子『イティ・ハーサ』
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この回答へのお礼

イティ・ハーサはタイトルだけは知っているのですが、未だ読んだ事がありませんでした。
一万二千年前が舞台というと、縄文文化が芽生えるか芽生えないかぐらいの時代です。
それほど昔の時代を題材にした作品は、小説にもマンガにも殆ど無いと思うので、かなり興味を惹かれますね。
回答ありがとうございました。少し調べてみます。

お礼日時:2009/09/15 14:33

 とり・みき先生の『石神伝説』(文藝春秋刊)はどうでしょう?


 舞台は現代ですが、古代の神話がモチーフになっています。
 
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この回答へのお礼

とり・みき先生が歴史物を書いているとは知りませんでした。
クルクルくりんしか読んだ事がないのでギャグ漫画家と言う印象を持っていたのですが
調べてみるとかなりハードな伝奇物の様で、こういうの大好きな私にはかなり合いそうです。
雑誌休刊で未完なのが残念ですが…
是非読んでみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/15 14:21

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