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メダカを飼い始めて7ヶ月ほどです。
今は成魚が2匹、1センチくらいの稚魚が2匹、その中間くらいの若いコが2匹、計6匹です。
ラムズホーンも小さいのが20匹くらいいます。

水槽は一番小さな?17cm×17cm×17cmのものです。
最初からメダカ飼育セットとしてついていた、テトラのオートワンタッチフィルター(AT―20)をつけています。
ブクブク(ポンプ?)はつけていません。

このフィルターを、夜の間だけ電源を切っているのですが、これは無駄な作業なのでしょうか?

大きな水槽ならそうでもないと思いますが、この小さな水槽だと、フィルターから出てきた水で水面はいつも流れています。
親はいいかもしれませんが、小さな稚魚はいつも流されているように見えます。
夜の間もこの水流があると、稚魚にとってはストレスが溜まるのでは?と思って、夜、電源を切るようにしたのですが・・・こんなことをしてるのは、もしかして私だけなのでしょうか?
水面は流れがあっても、下のほうは大丈夫なのですか?

最近、朝晩寒くなってきたのでオートヒーターを購入し、カバーもつけて、入れました。25度前後になっています。
ヒーターは夜の間こそつけないといけないと思うのですが、ヒーターをつける時は、フィルターも同時使用することが必要とありました。
ということはフィルターも夜の間も入れっぱなしにしないといけないということで、今回質問させていただきました。

飼育を始めて最初の冬をむかえるので、不安もあります。
初歩的な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

> 親はいいかもしれませんが、小さな稚魚はいつも流されているように見えます。


・正しい判断だと思います。
17cmキューブ(実水量4.5L)水槽にAT-20は、確かに厳しい。
ところが、飼育数も多く濾過器無しでの長期飼育は難しい状況です。
メダカのために、濾過器の変更をされては如何ですか。
弱水量で濾過能力の高い「エア駆動の小型底面フィルター」の方がAT-20よりは遥かに良い環境を提供できると思います。

底面フィルターは、通常、プラマットを敷いて、その上に底ジャリを敷きます。
しかし、それでは、厚さが5cm近くになってしまうため17cm水槽では具合が悪い。
そこで、プラマットと底ジャリの変わりに濾過材(ろかジャリ)を直接敷き詰める方法がオススメです。
底面濾過器の上に、直接、濾過ジャリを2cm厚位で敷き詰めます。
この方法ならば濾過バクテリアも十分に繁殖し、且つ、弱水流の環境が作れます。

使用するエアポンプは小型のものでも、17cm水槽では、エア吐出し量が強すぎます。
エアクランプをチューブに挟んで、吐出しエア量の調整を行う事になります。

底面濾過器:ニッソー バイオフィルターミニ
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …
低床材:ろかジャリ
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …
エアポンプ:INNOβ600
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …
エアークランプ
http://www.a-forest.jp/product_info.php/products …
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この回答へのお礼

いつもご丁寧に回答いただき、感謝いたします。
本当は水槽をもっと大きくしてあげたいのですが、諸事情により、今の水槽が精一杯で・・・
たくさん紹介していただきましたので、よく勉強して、せめてこれらの器具をそろえてよい環境作りをしてあげていきたいと思います。

『メダカ飼育セット』として売られていたので、この一式があれば後はこれに水とメダカを入れるだけで、誰でも最適な環境で飼育できる、と思ったら大間違いですね。
奥が深いです。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/10/22 14:59

他の方も指摘されている通り、夜間に濾過装置を止めるはせっかく育った好気性バクテリアにダメージを与えるので絶対やらない方が良いと思います。

夜間も常に濾過器を回し続けつつ、メダカちゃんの体力がなくならないようにする方法を考えるべきだと考えます。

1つの手として、外掛けの水流を最小にするという方法もありますが、
17cm水槽だと、それでも落下してくる水流の影響は結構大きいと思います。
昔、お使いの水槽よりは若干大きめのGEXのメダカのお部屋という水槽に付属の外掛けフィルタを付けて、1cm位の金魚を入れてみたことがあります。水流を最弱にしても、水槽全体に渡り底の方までそれなりに強い流れがあり、特にフィルタから水が落ちてくる付近では金魚がキリもみ状態となるほどでした。

そこで、お薦めは底面フィルターへの切り替えです。
水流は、外掛け式に比べて、非常に穏やかになります。
また、底面フィルターはその上面に5cm厚位に大磯砂や礫を敷き詰めて使いますが、これが全て濾材となるため、外掛けとは比較にならない濾過面積を確保できます。そこには非常に多くのバクテリアが住み着き生物濾過を行うので、水質の安定度もグッとよくなると思いますよ。
底砂を厚めに敷く分水深が浅くなりますが、メダカ飼育には水深はあまり必要としませんし。

ちなみに、底面フィルターは各社からいろんなものが出てますが、私のお薦めはニッソーのバイオフィルターです。
http://item.rakuten.co.jp/chanet/20514/
1枚のサイズが190mm×164mm×16.5mmあるので、そのままでは入りませんが、このフィルターはプラ厚が薄いので、水槽サイズに合わせ比較的簡単にカットすることができます。底面は水槽サイズに合わせ全面カバーし、吹き出し用のパイプも水槽に合わせカットすればできあがりです。

あと、ヒーターは必須ではないですよ。
メダカは日本の淡水魚なので、低水温には比較的強いです。
少なくとも、私は無加温で一匹も落とすことなく、越冬できたことがあります。

以上、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答をどうもありがとうございました。

やはり底面のフィルターが良さそうですね。
今の外掛け式フィルターの水流は最弱にしています。
今のフィルターの交換詰め替え用?がまだ在庫が残っているため、使い切ったら変更しようと思っています。

ヒーターはあちこちのサイトで調べていたら「秋くらいからは必須」というのを見て、慌てて購入した次第です。
初めての越冬だったもので・・・

多くの情報に惑わされてしまいますね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/11/02 13:07
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
よく読んで、しっかり勉強していい環境を作ってあげたいと思います。

お礼日時:2009/10/22 14:47

>フィルターを、夜の間だけ電源を切っているのですが、これは無駄な作業なのでしょうか?



フィルタは水槽内部のアンモニアや亜硝酸を分解するためのバクテリアを飼っている場所です。
そのフィルタの水流を一晩も止めてしまったらせっかくのバクテリアが死滅しかねません。
電源を切ることは無駄どころか本来の目的のメダカなども苦しめる結果になってしまいます。
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この回答へのお礼

そうだったんですね。
今までかわいそうなことをしました。
本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2009/10/21 23:13

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