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 失業率が0.1パーセント改善されたなどというときに、0.1ポイントと表現するのは何故ですか。

A 回答 (3件)

姉が新聞記者なので聞いてみましたが


No.1の方が言われるように%だと
全体に対してのものか、前月、前年の割合に対する割合なのか

と何に対する%かで混乱をするので
分かりやすく、ポイントで評価。

つまり%は相対値なので、比較対照が必要で、そこに混乱が生じる恐れがある。
一方ポイントという表現は絶対値に近い理解を相手にしてもらいやすいメリットがある。
との事です。
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この回答へのお礼

なるほど。よく勉強しないと新聞も読めませんね。そういう理由があるのですね。大変分り易い回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/01 04:54

>失業率0.1%改善



1.ポイント
 0.1ポイント改善とは:対象数値%-今回の調査%=この数値の単位をポイントで表します。
+:改善  -:悪化  と成ります。統計は、比較対象の数字に注意しましょう。象限が負か正を考えてください。
(例)失業率(+) 5.1%・・・5.0%  5.1-5.0=0.1%(正の象限)従って0.1ポイント改善です。
   減少率(-) 5.1%・・・5.0%  -5.1-(-5.0)=-0.1%(負の象限)従って0.1ポイント改善です。

2.パーセント
 これは乗除算です。回答者No.1さんの答えとなります。
 (例)失業率 5.1%・・・5.0%  分母をa(総労働者数)とします。分子をb1、b2(失業者数)とします。 (b1/a)x100-(b2/a)x100={(b1-b2)/a}x100で +=改善%、-=悪化%と成ります。こちらの方が、考え方がややこしくなります。従って加減算が簡単なポイントを使います。
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たぶん・・・



例えば0.3%が0.2%になれば0.1ポイント減です。
0.1%減と言うと、0.3%の0.1%減、つまり0.2997%となるからでは
ないでしょうか。
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この回答へのお礼

No2番の方と同じ理由なのですね。そういう表現ならニュースも分り易くなりますね。

お礼日時:2009/11/01 04:58

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