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中学校の吹奏楽部でホルンを吹いていたのですが、ユーフォニアムに移ることになりました。他に引き受ける人もいなくて、部全体のバランスのために、2人いたホルンから…と言われたのですが。
しかし。
私はホルンが大好きです。(使っていたのは学校の楽器でしたが。)そして今回楽器を変えることになり、ホルンにさようならを言ってユーフォニアムを始めたのですが、ホルンへの未練…というか、ホルンパートでなくなってしまったことが悲しくて仕方ないのです。中学校で最後のコンクールも、ユーフォで出ることになっています。ユーフォ奏者の方などには申し訳ないのですがホルンの音色が、構造が、曲が、好きです。忘れられません。お別れをしてもう1週間が経ちますが、今でもホルンの音色を聴くと泣きそうになります。
それでもやはり部全体のためなので、我儘を言っている場合ではないのです。早く吹きこなせるようになって、後輩にも指導しなくてはなりません。
そこで、どうにかしてユーフォを好きになれるよう、ユーフォの素敵なところ、良いところ、ここが好き!というポイントなどを教えてください。演奏するにあたって知っておいたほうがいいことやアドバイスなども頂けると嬉しいです。

A 回答 (7件)

black-luckさんの悩みは、私の若い頃の悩みとそっくりです。


難しい質問かもしれませんが、black-luckさんは、吹奏楽部で何がやりたいのですか?
「音楽」ですか?それとも「吹奏楽」ですか?それによって、答えはずいぶん違ってきます。

「音楽」がやりたいのであれば、「吹奏楽」という特殊な編成でのみ使用されているユーフォという楽器には、その資質も活躍の場もありませんから、将来性も無く、好きになれと言っても無理でしょう(そもそも吹奏楽というのは、本当の意味で「音楽」をする為の団体ではなく、表現力も乏しいので、ほんとうに音楽がしたいのであれば、最終的にはオケなどに行くことになりますが、オケにはユーフォはありません)。

そのままでは葛藤ばかりがつのりますから、安物でも良いのでホルンを購入して家や市民バンドで練習して下さい。最近はヤフオクで5万円以下の楽器もありますね(私があなたくらいの年齢の頃は、トランペトでさえ5万はしたものです)。高校に入るまでは、二重人格になってやり過ごすより他はありません。


「吹奏楽」がしたいのであれば、そんなに深刻に考える必要はありません。音色という点でホルンに一番近いのはユーフォでしょうから、慣れの問題でしょう。いまブルーなのは、引っ越ししてしばらくはブルーなのと同じです。black-luckさんは、まだホルンほど満足にユーフォを吹きこなせないですね。ですから余計にブルーになっているのです。

同じ音域のトロンボーンとは、滑らかな音階が演奏できるという点で大きく異なりますし、同属のチューバより音域も高く優雅な演奏が出来ますので、それを利点と考えれば十分ではないでしょうか。楽譜も、美味しいフレーズはホルンよりユーフォに多いと思いますよ。
魅力というのは練習しているうちにも見つかるものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ユーフォができるのは吹奏楽だけ、なんですね。
とにかく練習していって、魅力を見つけられればいいと思います。
まだまだ弱音を吐くには早いですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/01 19:11

考え方はいくつもあると思いますが。



自分も中学生の頃は、金管楽器をたらい回しにされ、結局、好きでもないトロンボーンに落ち着いたのですが、42歳の現在でもトロンボーンを吹き続けていますよ。

まだまだ経験の浅いblack-luckさん、今は一時の想い入れで熱く語ってしまうことはあるかと思います。
それ自体は悪い事ではありません。むしろいい事でしょう。

でも、これから吹奏楽でもオケでもジャズ何でもいいですが、音楽を長く続けていきたいと思うのなら、今はむしろ色々と経験してみて、数年後になって、一番どれが自分に向いていたか、とか、一番どれがやりたいかを決めてもいいと思います。

中学生から一つのパートで高校まで続け、社会人になっても同じパートで続けている人も多いですが、社会人の中にも中学生や高校生の頃は別のパートでやっていたと言う人はたくさんいます。

black-luckさんはまだまだこれからです。
ホルンとお別れしてまだ間もないようなので色々と未練もあるでしょうが、ユーフォをやり出せばまた違った想いが生まれてくるかもしれません。

とりあえず続けてやってみたらどうでしょう?d(-_^)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ここでユーフォをやってみるのもいい経験かもしれませんね。
もしかしたらホルンより好きになるかもしれませんw
もう少し頑張ってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/01 19:14

吹奏楽で使われる楽器は、単に好やパート間調整で決まるものではなく、奏者の体格、肺活量、手指の長さ、器用さ、口の大きさ、唇の厚さ、舌の長さ、歯並びなど、純粋に物理的な身体的特性に合ったものを選択しなければ、いくら練習しても上達することはありません。



特にホルンは唇が薄く息の出し入れが微妙にコントロールできる喉をもっていなければなりませんし、ユーフォはボーンよりも深く大きなピースを使うわけですから、要求される身体的特性はかなり違います。

まずは専門家に見てもらって、あなたがホルンかユーフォかあるいは別の楽器に向いているのかを診断してもらって下さい。仮にあなたがホルン向きの唇を持っているのにユーフォに変わっても真価を発揮することは難しいです。逆もまた真なりです。

(私も吹奏楽指導者経験10年ほどありますが)それにしても、ホルンが2人しかいないのに、1人を削ってユーフォにコンバートとは信じられません。私が指導者なら(マウスピースの近い)トロンボーンからコンバートしてくるか、あなたにホルンのままでユーフォのパートをアレンジして吹いてもらいます。もしくはボーンにユーフォのパートを吹いてもらいます。

もちろんバンドのパート調整やアレンジは実際に見てみないとなんとも言いにくいところもありますが、2人のホルンを1本にしたら今度はホルンが使い物にならなくなってしまいます。(ホルンは和声中心に動きますがユーフォは単独で動けます)またユーフォと音域が全く同じトロンボーンをコンバートなしで曲によってユーフォのパートを吹かせることは十分可能です。つまりコンバートするより、曲によって他の使えるパートを活用せよ、ということです。少なくとも私ならそうします。

ですから、回答としては、まずはあなたの身体的特性を見極めること、次に最適なアレンジのためのパート編成をもう一度指導者や指揮者の方とよく相談してみて下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
トロンボーンの子にはどうしても移動できない理由があり、他の楽器もほぼ1本づつしかありません。もう一人のホルンの子はとてもホルンが上手でしたがユーフォは吹けませんでした。
1本になってしまったホルンがかわいそうです。
真剣なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/01 19:22

こんばんは。


少し前までユーフォ吹いてました!


ユーフォの好きなとこは、あったかい音がでるとこです。
やわらかくて、おちつきます(^^)

あと、少し大きいから、抱き込むように吹くのもすきです。
ギュッて抱きしめるのがいい!笑
あとは、縁の下の力持ち的なポジションなところかな。
うちの吹奏楽はユーフォより低音がでる楽器がなくて、
チューバのとこもやったり笑
でも、たまーにメインのとこやれるのがイイ(*^-')b
青春アミーゴではモロメインでした(^ー^)
ま、やっぱりなかなか目立たないけど、いい音してますよ~ユーフォも!

ユーフォないとやっぱさびしいですよ。
まぁ、ユーフォなくてもトロンボーンで代用されちゃったりしますけど……
みんなそれぞれイイ音もってますから(^^)


ユーフォ好きになって、素敵な奏者になれるよう頑張ってください(^^)ノ

あまりアドバイスとかなくて申し訳ないです(^^;)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私はまだまだいい音は出せませんが、「あったかい音」目指して頑張ろうと思います。
バンドとして、ユーフォは必要だという結果に落ち着いたので。
誰かに必要とされる人間になりたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/01 19:29

こんにちは^^


本当にホルンがお好きなんですね!

私はブリティッシュバンドでB♭バス奏者でした。ブリティッシュバンドとは、英国発祥の金管楽器と打楽器のバンドです(俗に言う金管バンド、ブラスバンドですね)
そこでのユーフォの位置づけはとてつもなく大きく、主役的存在です。本物のユーフォを聴くならぜひ。

「ホルンが大好き」その気持ち、いつまでも大切にして下さいね。違った角度からホルンという楽器を感じるのも必要なことだと私は思います。

私はトロンボーン、ユーフォ、チューバと都合のいいように遣われましたが・・・ 今思えば、誇りです(笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今はまだまだホルンのほうが好きなのですが。
でも、いつかユーフォができて良かった、と思える日がくることを願っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/01 19:36

素人ながら作曲・編曲を行う者として、ユーフォとは理想の管楽器ではないか、と思うことです。



ちょうど吹きやすい大きさ、安物の楽器でも音律の正確さ、小さな音から大きな音まで自在にコントロールできること、

ある時はベースラインを担い、ある時はハーモニーの中枢を担当し、
ある時はフルートなどの高音楽器とともに旋律を自由に吹きまくれる、
クラシックからポップス、ジャズまで、たいていの音楽ジャンルにとけ込める自由さなどです。

そして、名前がいい。Euphonyという素晴らしい単語に由来する、
その言葉に嘘がないことです。

私は中学の頃ホルンを吹いており、高校に入ってしばらくはホルンでしたがすぐにチューバになりました。
チューバに移ったときはホルンがやっぱりいいななどと思ったこともありましたが、一週間も過ぎれば、チューバ最高やんと思うようになりました。

あなたが今ここで集めた意見を参考に、自分の感情はあまり投入せず
ただ漠然とユーフォを吹いてみてください。
きっと皆さんのコメントの意味が体に響いてくると思います。

本当にユーフォは何でもできる自由な楽器です。
練習で行う曲以外でも、自分の好きな歌とかをユーフォで吹いてみてください。
ピアノの上手なお友達がいるならば、好きな曲をピアノ伴奏でユーフォを吹いてみてください。
あるいはピアノ伴奏を伴ったユーフォの曲を作ってみるとかもいいでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに低音域ながら旋律も多いと思います。
まだ吹きこなせるほど慣れていませんが、漠然と吹いています。

お礼日時:2009/12/01 19:47

バストロ吹きの中学生です。


自分がはじめて吹いた楽器がユーフォニウムだったんですけど、ユーフォの魅力は、ほかの方のおっしゃっているように、『柔軟性の高さ』です。
よく響く高音メロディから、やわらかい低音まで、さまざまな音が出せます。

ユーフォニウムっていう名前は、『ユーフォノス』(ギリシャ語で綺麗な音)から来てるんですよ。外部指導員でユーフォ吹きの人がいるんですけど、単体でも会場全体をユーフォニウムのあったかい響きでみたしちゃってました(笑
すごくきれいな音でしたよ、

ホルンに未練があるんですね。。なんとなく気持ちがわかります。。
先生からどういわれるかはわかりませんが、ユーフォでもホルンのような音は出せますよ、ホルン用の曲も、なんとか吹けます。(←趣味でやってみては?)

構造に未練があるのは残念ながらあきらめるしかなさそうですが、音楽的な機動力はピストンバルブ式のユーフォのほうが高いはず!

長文になりもうしわけありませんが、これ以外にもユーフォの魅力はたくさんあります・
がんばってください!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私はユーフォの低音、ちょっと気に入りましたw
結構大きな音が出るんですね。
練習に励みます。ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/01 19:52

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