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http://www.audio-technica.co.jp/products/mic/at9 …
このマイク2本をミキサーを通してビデオカメラのマイク入力に接続して音声の録音と撮影を同時に行いたいのですが、
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …

http://yamaha.jp/product/music-production/interf …

http://www.audio-technica.co.jp/products/dj-plus …

この3つのミキサーでどれを買うかで迷っています。
個人的なこだわりで、イコライザが着いているフェーダーのもので、
できれば今後も使い回せるよう、いろんな接続に対応したものが欲しいのです・・・。

質問の内容は適したミキサーはどれかと言うのと、このマイクはライン入力で接続して大丈夫なのでしょうか?
回答のほうよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

YAMAHAのMW10Cにしたところで、XLRマイク入力部の適合インピーダンスは600Ωまでとなっています。

これは、マニュアルに明記があります。
http://www.yamaha.co.jp/manual/japan/result.php? …

ところが、AT9903の出力インピーダンスは、1.5KΩ以上有ります。
これでは、いくら変換アダプタ使った所で、MWシリーズのマイク入力端子とは全然電気的な整合が取れません。具体的には、ノイズ音が増加し、高域が減衰してこもった感じの音になってしまいがち。

とにかく、AT9903は、MWシリーズ、MGシリーズ、BehringerのXENYXシリーズの類のXLR入力に対応した出力仕様になっていません。MGシリーズ、XENYXシリーズも、マイク側の推奨インピーダンスは600Ω以下です。

なので、そういう一般的なXLR入力仕様ミキサーには繋げないマイク用として、AudioTechnicaがAT-PMX5Pを販売している…という面があります。

私に言わせれば、AT-PMX5Pは、マイクをAT9903に拘る限りにおいては、妥協でなく「唯一のベストチョイス」です。他のミキサーは仕様的に選択しようがないので、これしか無いのです。
現行販売品では、AT9903の出力仕様のマイクをベストマッチングでミキシングできるミキサーは、私自身がAT-PMX5Pしか知りません。

予算的には難しいかもしれませんが、マイクが例えば
http://www.ecat.sony.co.jp/business/prof_audio/p …
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
安いので
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
というタイプなら、一も二もなくMWシリーズやXENYXシリーズで何の問題もないんですけどね。

ちなみに、撮影用のマイクなら、タイピン/ラペリアタイプのマイクを使う事自体は、非常によくある話なのでなんの疑問もありません。
そして、そういうマイクを複数使ってミキサーでミックスしてからカメラに取り込む事も、よくある話で全然疑問はありません。

ミキサー→ビデオカメラ間は、カメラのLINE入力を使うべきですが、そっちの方はどうしてもMIC入力しかないなら(本来的にはそっちの手当の方が先だとは思いますが…つまり、LINE入力端子の付いたカメラを用意する方が先)、やむを得ないなら抵抗入りケーブルでMIC入力に入れるのも仕方ないでしょう。

しかし、ミキサー→ビデオ間を抵抗入りケーブルで結ぶことも、音質面ノイズ面で相当に不利です。
そこんとこは仕方ないとしたらば、少なくともマイク→ミキサー間でちょっとでも音質面とノイズ面のアドバンテージを稼いでおかないと、ノイズだらけでモコモコの音になってしまいがちです…っていうか、たいていそうなります。

だから、マイクの仕様にちゃんと合ったミキサーを使って音質維持を狙うか、使いたいミキサーが業務仕様ならミキサーに合ったマイクを使って十分な音質を確保するか…の、どっちかの手は打った方がいいんじゃないの?…というのが、私の考えです。もちろん、予算の問題も悩ましいのはわかりますが…。

しつこいですが、ミキサーがAT-PMX5Pであれば、このミキサーはAT9903のような、本来的にプラグインパワーのミニMIC端子専用に設計されたマイクをミキシングできるよう、わざわざ特別仕様設計してあるようなミキサーですから、AT9903の音質性能は完全に受け止めて、それなりの高音質でミックスできます。

しかし、MWシリーズやXENYXシリーズでは、AT9903に対しては、端子変換アダプタ程度ではいかんともし難い電気的仕様のミスマッチがありますから、無理にAT9903繋いでも、音質面やノイズ面で性能がガタ落ちになります。

ですから、とにかく音さえ録れりゃ、若干のノイズや音質には目をつぶるということなら、何やっても良いですけど、なるべく音質には拘りたいという事なら、AT9903を使う以上は、私ならAT-PMX5P以外は選択の余地がないです。

ただ、どうしてもある程度の機能性能があるミキサーが必要で、さりとてAT9903はもう持っているので使い続けるしかない…とせっぱ詰まったなら、私だったら「マイクをいたずらに買い換えるよりは金額的にマシ」という一点で
AT9903→AT-PMX5P→(ライン出力)→MWシリーズ等のライン入力→カメラ
とすることを考えますが、ここまで無理するくらいなら、AT-PMX5Pだけでもいいかぁ…その方が、余分な機材が介在しない分、音は良いし…と居直りますね。
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この回答へのお礼

すごく納得しました。
AT9903とAT-PMX5Pの組み合わせで行く事にします。
専門的な機材と家庭で使われる機材は全く別物という意識が、自分の中でかなり低かったみたいです・・・。
とても助かったし、勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/11/19 02:52

No.2です。



私は、XENYX1002Bと同一仕様のUBB1002を所有してますが、この手のミキサーは入力インピーダンスがアンバランス→XLR変換で繋ぐと実質1KΩ切ります。

一方、AT9903の出力インピーダンスは、1.5KΩ以上有ります。

XENYX1002Bのマイク端子自体は、ゲインがMAXで+60dBありますから、音量的にはギリギリ何とかなりますが、XENYX1002Bのヘッドアンプゲインを+60dB近くまで上げると、かなりノイズを増幅する羽目になります。
ましてや、マイク側のインピーダンスの方が高く、さらに本来バランスで受けるべきところがアンバランスですから、ノイズと高域減衰の問題は無視できません。
実際、この組み合わせでは、かなりノイズ量が多く、かつ高域減衰の多い「こもった音」になりやすいです。

そういう経験がさんざんありますので、マイクはAT9903を使う限りは、ミキサーはどうせ使うならAT-PMX5P使うしかない…と、再度言っておきます。
AT-PMX5Pは、AT9903の仕様のマイクにちゃんと合わせた入力インピーダンスとゲインが持たせてありますので、XENYX1002Bに変換コネクタ噛まして無理無理繋ぐよりも、よっぽど良好な音が取れます(こちらの方も経験済み)。

もちろん、ミキサーとしての機能仕様の上では、XENYX1002Bの方がAT-PMX5Pより多機能で便利ですが、マイクの音を性能通りに拾いきれないのでは意味がありませんから。

この回答への補足

予算の関係と、こちらのお二人の意見を参考にミキサー候補を変更しま
す。
http://yamaha.jp/product/music-production/interf …

http://www.audio-technica.co.jp/products/dj-plus …

ミキサー選びはこの件だけならず、今後も応用して使えるミキサーを購入したいと考えています。

ヤマハの方はできればフェーダー付きにしたいのですが、予算的に無理そうなのでこちらのモデルに変更しました。個人的に第一候補です。

接続の件ですがマイクの端子をXLRに変換して接続すれば、マイク入力のレベルになるので、行けると踏んでいて
出力はREC OUTから抵抗入りケーブルを通してビデオに接続するのを計画しているのですが、どうでしょうか?


オーテクのほうは正直妥協案です。自分の要望からそれていますが、これじゃないと無理かもって言うのはここの意見を見た上でも頭の片隅にあるので、候補に入れときます。

XENYX1002Bは資料不足とヤマハに比べて応用が効かなそうな点、pcとの接続ができない面などから候補から外す事にします。

それとなんでこのマイクなの?っていう疑問があると思うのですが、サイズの関係でこのマイクを選んでいます。
撮影は屋内で、持ち運びなどには特にこだわりはありません。
電源の心配も特になさらなくて大丈夫です。
なんだかわかりずらくて申し訳ありません。

補足日時:2009/11/19 00:34
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それをする意味がどこまであるのかって話にはなりますが、フォンメス-XLRメスの変換コネクタがあるので無理ではないですよ。


一応ご参考までに。
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いや、AT9903の使用が前提だったら、結論はハッキリしています。


AT9903は、フォン仕様のマイクレベル入力を持つミキサーでないと使えません。

なので、その時点でXENYX1002BとMW12CXは使えませんから、候補対象外です。
また、XENYX1002Bの系列やYAMAHAのMWシリーズ、MGシリーズなどの、XLRマイク入力仕様の物も、全て候補対象外になります。

ズバリ言って、AT-PMX5P以外は、使いようがないですよ。

ミキサーの機能性に拘りたいなら(それはわかりますが)、マイクの方をXLR出力の業務音響仕様のものに統一するしかないですね。
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まず価格帯が一つ抜けて違いますよね。


ヤマハのは3万5千はします。
他のは1万ちょっとですが。
ご予算はどうなっているのでしょうか?
イコライジングをしたいのであればオーテクのは少なくともありえないですね。

まずどのような状況で何を撮影するのかが分かりません。
屋内でしょうか。屋外でしょうか。
交流電源はあるのかないのか。
機材の持ち運びが頻繁にあるようならサイズは小さなほうがいいですし、電源を確保できない場所での撮影ならば、バッテリー駆動のベリンガーのミキサーは魅力ですよね。
状況が見えないと勧める理由が見つけられません。

マイクからの出力はライン入力で入れても入力が小さすぎると思います。
アンプ内臓というわけでもないようなので、マイク入力で入力すべきでしょうね。
ビデオカメラはマイク入力ということですが、ミキサーからの出力はライン出力ですから、出力レベルをかなり絞らないと確実に音割れします。
仰る撮影方法は色々と調整に面倒がありそうです。
映像編集のソフトがあれば、別々に録って後で合わせるほうが汎用性は高いと思いますが…
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