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枕草子「八幡の行幸」の

さて、内のわたらせたまふを見たてまつらせたまふらむ御ここち、思ひやりまゐらするは、飛び立ちぬべくこそおぼえしか。それには、長泣きををして笑はるるぞかし。よろしき人だに、なほ、子のよきは、いとめでたきものを、かくだに思ひまゐらするもかしこしや。

という部分の現代語による解釈をどなたかお願いします。
もしくは、現代語訳の載っているページを教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

直接の回答にはなっていませんが、それは「枕草子絵詞」の123段にある「八幡の御幸」のことではないでしょうか。

これは現代語訳つきの本はおそらく出ていないと思われます。

さて、帝がいらっしゃるご様子を母君が見申し上げなさる気持ちを、わたくしなどが推し量り申し上げるにつけても、まるで空へ飛んで行ってしまいそうに思われます。あまり長く泣いているときっと笑われるでしょう。身分の高い人でさえ、やはり、我が子の立派な様子は、たいそう素晴らしく思うのだろうけれど、ここまで感激してつくづくお慕い申し上げるのもめったにない親の愛であるよ。

私の解釈(口語訳)ですが、どうぞご参考までに。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません><
訳してくださってありがとうございました!
とても参考になりました(^-^)

お礼日時:2009/12/04 11:55

その章段の番号はわかりますか?タイトルとしては「八幡の御幸」というものは「枕草子」には存在しません。

この回答への補足

第123段だと思います。
タイトルじゃないんですね!教科書にはそう書いてたのでタイトルだと思いました><すみません!

補足日時:2009/11/20 14:58
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