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美容機器に、マイナス電子を体内に取り入れなおかつマイナスイオンを入れるというような、表示の機器があり、マイナスイオンとマイナス電子の違いが分かりません。
易しい説明をお願いします。

A 回答 (4件)

「マイナスイオン」なる学術用語はありません。

つまりこれに関する論文もありません。

#3さんの参考URLの論文において
「minus」という言葉を検索しましたが一切見つかりません。
なにか勘違いなさっているのでしょう。
日本において悪徳商売が用いる「マイナスイオン」というマーケティングキーワードと、学術用語のnegative ionを結びつけるのは問題があると考えます。両者にはある隔たりがありますから。
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具体的にどんな美容機器か分からないので、お答えしようがありません。

固有名詞を書くようにしてください。

マイナスイオンはマイナスの電荷を帯びた水の微粒子水です。電子はそもそもマイナスの電荷を帯びているので、マイナス電子とは変な言葉です。マイナスイオンは電子より100万倍以上大きいので、両者を比べるのはあまり意味がありません。

ちなみに、滝のまわりではマイナスイオンがたくさん出ています。日本での研究はほとんどありませんが、北欧ではよく研究されています。
http://www.atmos-chem-phys.net/7/2271/2007/acp-7 …
滝からの距離やイオンの大きさにもよりますが、マイナスイオンはプラスイオンのおおよそ10倍検出されます。

マイナスイオンに関する学術的な文献はたくさんあります。そうした文献の存在を知らずに、ウソをいいふらす回答者が多いので、十分にお気を付けください。
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「マイナスイオン」という言葉は科学用語っぽく聞こえるかもしれませんが、こんな言葉は存在していません。

(インチキ)商売用語です。
しかも各業者ごとに定義がまちまちで、統一された概念ですらありません。
そんな状態ですから、マイナスイオンにかかわる言質はウソだと言い切ってよいのです。

>マイナス電子を体内に取り入れ
ばかばかしい。
言葉通り解釈したらただの静電気を持った体になるだけ。
そして静電気がぱちっと来るのは、常に電気的に中性(+0)でいたいという自然の理による物です。
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マイナス電子というのは、マイナスに帯電している電子のことです。


中学や高校の化学で習ったはずです。

マイナスイオンというのは、「滝の近くにはマイナスイオンがあふれてる」なんてことを言いますが、科学的には証明されていません。
インチキ科学の可能性もあるものです。
パナソニックが出しているナノイーもそうですが、科学的には証明されていないのに、なんだか健康によさそうだ、消費者に良いイメージを与えそうだ、という理由で使われている言葉です。

要は、科学的にはその存在も、健康に良いというデータもないにも関わらず、いかにもよいものであるかのように使われている言葉。
マイナスイオンとは、そういうものです。
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