プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

除草剤には、非農地用と農地用とありますが非農地用はメチャ安いのですが安全面はどうなのでしょうか、店の人はどちらも同じといっていますがどうなのでしょうか

A 回答 (1件)

こんにちは



農薬は、すべて農水省に登録する必要があります。
この時に、農薬メーカーは自社で行った試験成績(効果・安全性など)を添付して出す必要があります。そのため、多くの作物に使用できる・多くの範囲で使用できる除草剤はそれだけ多く試験が必要になり、経費が多くかかります。当然その経費は、農薬の価格に含まれることになり、
同じ成分の除草なら、農地用は高くなり(農地用の除草剤はだいたい非農耕地用の登録も取っています)、非農耕地用は安くなります。

neginegiさんがおしゃている除草剤は、ラウンドアップと、ラウンドアップと同成分の安い除草剤のことでしょうか?(私の勝手な推測ですが、違っていたら補足お願いします)

ラウンドアップは製造の特許が4~5年前に切れました。
よってどこの会社でも作って良いことになり、台湾などで似た製品がたくさん出ました。成分は全く一緒ですが、有効成分以外の部分(成分を溶かし込んでいる、展着剤など)が違いますが・・・。
台湾などで作られたものは、値段が安いのが取り柄ですから、安くできる非農耕地で登録しています。

安全面は、2つ考えられると思いますが、
一つは、人間に対する安全性はどちらも同じです。(成分が一緒だし、農薬として登録できているので、人間に対する安全性試験はどちらもできています、値段が高い・安いは関係ありません)
二つ目は、作物に対する安全面が考えられます。
非農耕地用の除草剤を作物を栽培している場所で使う(例えば果樹)場合の安全性は・・・う~ん・・・こちらの安全面を知りたい場合は補足を下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。良く分かりました。
今後ともよろしくお願いします。

お礼日時:2001/03/25 21:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!