dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

こんにちは。

近頃、フランスのジャック・ドゥミ監督作品をいくつか観たのですが、
その徹底的にこだわりぬかれた色彩に、とても見惚れてしまいました。
(観た作品は『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』
『モン・パリ』『ロバと王女』です)

そこで、ドゥミ監督作品以外に、色彩に対する強いこだわりが見られるような映画を教えて頂きたいです。

内容は問いませんが、ホラーやスリラーの類は苦手なので、それ以外でお願いできたらと思います。
一応、多少昔の作品の方が好みではありますが、年代・国その他もあまり問いませんので、
お心当たりのある方、ぜひぜひたくさん教えて下さい。

よろしくお願い致します。

A 回答 (16件中11~16件)

ご回答にもあるティム・バートン監督は、常に色彩にこだわっています。

ホラー性、スリラー性が極めて希薄な作品としては
『チャーリーとチョコレート工場』と『ビッグ・フィッシュ』が、色彩面で特におすすめです。

もしも『ビッグ・フィッシュ』がお気に召したら、違う監督の作品ですが『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』もお試しください。色彩感が似ています。

ご回答にある『ベニスに死す』がお好きでしたら、ルキノ・ヴィスコンティ監督作品はだいたいどれも合うんじゃないかと思います。明るい物は少ないのですが、ホラー性、スリラー性はほとんどないので、どれもおすすめです。個人的には『夏の嵐』が好きです。

参考URL:http://www.sonypictures.com/movies/bigfish/site/ …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ティム・バートン監督
そもそも監督さんがそういう方なのですね。
とても参考になる情報、ありがたいです。
どの作品も有名ですが、あまり観ることがない監督さんなので、これを機にいろいろチェックしたいと思います。

>ルキノ・ヴィスコンティ監督
たくさんチェックするものができて嬉しいです!
イタリア映画は普段あまり観ないので、良いきっかけになりそうです。

貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/20 01:00

ティム・バートン監督の「シザーハンズ」では、色に対する徹底的なこだわりを感じました。

真っ黒い服の手がハサミの主人公に対して、街は建物からしてすごいカラフルで(部屋の内装が濃いピンク一色とか)、住民の服や帽子もトータルで配色を考えてる気がしましたね。

彼の映画では「マーズ・アタック!」も見ましたが、砂漠に集まった人々の服装を見て、ああやっぱり色にこだわってるんだと思いました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>「シザーハンズ」
だいぶ以前に観たことがあるのですが(以降、悲しい結末に敬遠していました)、
映像・色彩に関してはあまり記憶にないので、もう一度観てみたいと思います。

「マーズ・アタック」は観たことがありませんので、こちらも併せてチェックしてみます。

大変参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/20 00:42

ペドロ・アルモドバルの映画(「ボルベール」など)とセドリック・クラピッシュの「スパニッシュアパートメント」が印象に残ってます。


(もうちょっと、カラフルな感じです)

ちなみに、ジャック・ドゥミはこの中で、「モン・パリ」だけ見てませんが、「ロシュフォールの恋人たち」は特に好きです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ペドロ・アルモドバル
恥ずかしながら聞いたこともない監督さんでした。
ぜひチャックしてみます。

>スパニッシュアパートメント
こちらもタイトルだけは知っていましたが、内容は存じませんでした。
青春群像劇的な話なのでしょうか、そういうのは大好きなので、こちらも必ずチェックさせて頂きます。

私も、『ロシュフォール』が一番好きです。
『モン・パリ』は、パリの古い街並みと、ドヌーヴ他少し歳を重ねたキャストに、ドゥミ監督の色彩
(『ロシュフォール』よりもう少しトーンを抑えたような)がとてもマッチしていて、とても幸福感の溢れる作品だと思います。
ぜひ、何かの折にご覧になってみて下さい。

貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/20 00:39

私的には以下が印象に残っております。



ムーラン・ルージュ
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=2 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

タイトルは有名ですが、拝見したことはありませんでした。
映像・音楽ともに高い評価を得ているのですね。
ぜひ、今度チェックさせて頂きます。

重ねて、ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/20 00:32

クシシュトフ・キシェロフスキ監督の「トリコロール、赤・青・白」は観ましたか?それぞれ色合いが反映された物語です。

非常に濃い内容でした。未見でしたら是非、三色続けてご覧ください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

未見なので検索してみました。
ポーランド作品というのも観たことがありませんし、とても面白そうです。
それぞれが比較的コンパクトな作品のようなので、ぜひ今度まとめて観てみたいと思います。

大変参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/20 00:29

監督など一切覚えていないのですが、「The Fall 落下の王国」という洋画がとても鮮やかな色使いだった印象があります。

邦画なら、岩井俊二監督作品の色使いが個人的には好きで、特に「Picnic」の色使いはすごく印象的でした。あくまで個人的趣味ですが…。参考になれば幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>「落下の王国」
検索して予告編を拝見しました。
とても綺麗ですね!
近年のファンタジー作品はあまり観ないのですが、機会を見てぜひチェックしたいと思います。

>「picnic」
邦画はまったく分からないのでこちらも検索しましたら、内容・映像ともに大変興味が持てました。
尺も短いようですし、こちらもぜひチェックさせて頂きます。

貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/20 00:24

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!