Drag-to-Disc CD-Rの最初から空き容量が減っている

Drag-to-DiscでＰＣに取り込んだ写真をＣＤ－Ｒに取り込もうと思うと空のCD-Rを入れてみると、容量が同じＣＤ－Ｒなのになぜか空き容量が足りませんとなり、おかしいと思い、フォーマットしたんですが、すると、フォーマットするたびに空き容量が減っていきます。
何度新品のCD-Rで試しても同じです。

何が原因なのかわかりますか？？

富士通のWindowsVistaです。

No.1 ベストアンサー 回答者： gdbcimp999 回答日時： 2010/02/15 02:04

Drag-to-Discを使用してとのことなのでパケットライトでの書き込みだと思いますがパケットライトによる書き込みではCD-Rの容量いっぱいまで書き込むことはできません。

それは、光学ディスクにパケットライトを行う場合の仕様なのでどうしようもありません。

また、パケットライトフォーマットすると容量が減る理由は、フォーマットするごとに前セッションのリードインとリードアウトを書き込むためです。
これは、データを全く書かなくてもセッションをクローズするごとに決まった量が消費されるので容量が無駄になります。
700MBのCD-Rの場合、フォーマットを繰り返すだけで何もデータを書かなくてもおそらく49回程度で容量いっぱいになってしまうはずです。
データの無い49セッションディスクのできあがりです。

そもそも、画像ファイルをまとめて書くならパケットライトではなくDAOでの記録でよろしいかと思います。
(たぶんCreator ClassicによるCD-ROM作成でできる)
パケットライトでは、パケット単位でファイルの書き込みを行うので無駄な容量消費が増えます。
(パケットサイズ以下のデータ量でもパケットサイズ分の容量を消費してしまうため)
ちなみにDAOであれば、おそらくCD-Rの空き容量いっぱい近くまで書き込めるはずです。

わからない部分については、各用語をGoogleやWikipedia、PC用語辞典などで検索してみてください。

No.2 回答者： light-wind 回答日時： 2010/02/15 05:04

　CD-R をパケットライト(パケット単位での書き込み方式)ですか。

仕様上、当然の結果ですね。
　パケットライト形式でフォーマットすると、パケットライトシステム用のデータ容量が別に消費されます。書き換え不可のディスクでこれを繰り返す為、システム用のデータが書き込まれ続け、この様な現象になります。
　解り易く書くと、仮に文章を書く為にまっさらの白紙を一枚用意したとします。このままでは使い難いということで、黒で罫線を引きます。すると、罫線を引いただけ、白い部分の面積が減少します。つまり、この罫線がシステム用のデータです。罫線を引けば引くほど、白い部分は減り続けます。つまり、文字を書く為のスペースが減少します。これが、フォーマットを繰り返すという事です。

　CD-R やDVD-R など、書き換えできないメディアへの書き込みは、ディスクアットワンス形式か、せめて追記形式のトラックアットワンス形式での書き込みの方が適しています。こちらの方がパケットライト形式よりもメディア容量いっぱいで書き込めますし、互換性も高くなります。
　お使いのライティングソフトでもこれらの形式での書き込みが可能です。