初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

抵当権と根抵当権の違いについて、教えてください。

A 回答 (2件)

抵当権=個別扱い(特定の借入のみに対象を限定)


根抵当権=枠での扱い(反復借入に対応)

10百万円借りるのに、抵当権10百万円設定する場合、1百万円返済して借入残高が9百万円になると抵当権で押さえられる金額も9百万円になります。あとから新たに1百万円追加借入してもその百万円は最初の抵当権の対象にはなりません。
要するに特定の借入に対し、1つの抵当権です。

根抵当権は不特定多数の借入に対して、総額いくらの根抵当権ということです。10百万円根抵当権を設定すれば、一度10百万円を借りて完済しても、また次の借入の担保として使えます。根抵当権は反復使用可能です。

通常、住宅ローンは抵当権、法人が銀行から融資を受ける場合、プロパー融資(保証協会保証付でない融資)であれば、根抵当権を設定します。
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抵当権とは、特定の債権を担保することを目的として設定されるもので、銀行からの住宅ローンなどが該当します。



根抵当権は、極度額を設定して、その範囲内であれば、不特定の債権を担保することが出来ます。
又、その極度内であれば、債権が増減することも可能です。
商取り引きなどで、売掛債権・手形債権など、複数の債権をを担保するために利用されます。

抵当権と根抵当権の違いは、このように、担保する債権が特定されているかどうかの違いです。

参考urlをご覧ください。

参考URL:http://www2.ocn.ne.jp/~ga1/toukibo3.html
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