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過去に同じようなものがあったらすみません。
曲には色々な調がありますが、そこから感じる雰囲気をあえて言葉(文章)で表現するならどのようにしますか?
単なる好奇心からなので、くだらない!と怒らないでくださいね。

7歳の娘がいますが、習った調に関しては聞き分けができるようです。

先日「私はヘ長調が好き。優雅な感じに踊っているみたい!」と。
たぶん何かの曲をイメージしているのではと思いますが…。

じゃあ!と思って色々聞いてみると、「ト長調は元気いっぱい、きらきらしてる」「ハ長調はどっしり落ち着いている感じ」「ニ短調は魔法のランプ、インド(意味不明!?)」「イ短調は叱られてうなだれてる」「ニ長調はお花がふんわりたくさん咲いたみたい」などなど。
…おもしろいなあ~と思ってしまいました。
絶対音感があるとこのように色々と感じるものなのでしょうか?
それとも単に習った曲から連想して空想したいお年頃かな?

私には受ける感じがちがうのはわかってもこんなふうに具体的に言葉にできないしそもそも絶対音感はありません。
ただひとつ言えるとしたら、理由はわからないけど「ニ長調が一番好き」これだけです。(弾きづらいんですがね。)

読む人によっては意味のない質問だったかもしれませんが、もし自分はこう~と思われる方おりましたら、お気軽にご回答よろしくお願いいたします。知識と経験のある大人の目線からだとどうなるのでしょうか?楽しみにしています♪

A 回答 (3件)

お子様、素晴らしいですね。

こうして感性を磨いていけば、音楽以外の分野でも好影響が出てくるのではないでしょうか。

私はいい歳ですので、お子様のように純粋な視点で言葉に表すことは出来ません。どうしても自身の、過去の聴取体験から連想してしまいます(ヘ長調は牧歌的、とかニ長調は歓喜、など)。

とりあえず個人的には、一例として、

ハ長調:素朴・雄大、白     変ニ長調:荘厳、鈍い黄色
変ホ長調:青空の調・英雄的、水色     ホ長調:高貴、緑
ト長調:誠心誠意、明るめの灰色     変イ長調:叙情的(個人的に好きな調です)、くすんだピンク
イ長調:輝き、赤

ハ短調:悲劇的、紺     ニ短調:崇高、濃い目の暗い黄色
ホ短調:メランコリー、濃緑     ヘ短調:情熱、ワインレッド
ト短調:哀しみ、グレー     イ短調:おとぎの国、赤みがかった肌色
変ロ短調:陰鬱、くすんだ暗水色

のような感じでしょうか?
もちろんこれは私個人の勝手な印象ですので、人によって全然違うと思いますが…。
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この回答へのお礼

すごい!!やっぱりいらっしゃるんですね!音楽に色を感じる方。
そういうのってとってもすてきだと思います。

>ハ短調:悲劇的、紺
一番共感しました。私の気持ちを言い当てています。
ハ短調はちょっと不気味な感じもします。でも嫌な感じではなく、芸術的に調和がとれた不気味さです。(ますます意味不明)

>ニ長調は歓喜
そのように感じるのですね。私はなぜなのかわかりませんが、いいなあ~って思うとその曲はニ長調なのです。癒されるような輝きがある。そして前に進めるような…。

>変イ長調:叙情的(個人的に好きな調です)、くすんだピンク
これは何か曲を探して聞いてみたいです。(他の調もきいてみたい!)

>変ホ長調:青空の調・英雄的、水色
私が見た本だけかもしれませんが、子ども向けの歌は変ホ長調が多かったです。今頑張って覚えている伴奏も変ホ長調です。

実はちょっとした文章を書く仕事をしているので娘の話が興味深かったのです。私は文章には色を感じます。ピアノも音楽も好きなのでそんな感じで楽しみたいです(*^_^*)

おかしな質問に詳しく回答いただき、ありがとうございました。
楽しく拝見致しました。

お礼日時:2010/03/04 15:05

私の場合は、


ニ長調:金色、クリスマス、豪華絢爛(笑)<多分、モーツァルトの戴冠式コンチェルトとか、バッハのBWV532プレリュードとかの刷り込みによるものだと思います
ロ短調:銀色
ト長調:水の流れ(・・・なので色は水色ですね、単純ですけど)
ヘ長調:若草色、野原
嬰ヘ短調:紫色、追憶
変ホ長調:オレンジ、ぬくもり
ト短調:黒、喪失
ニ短調:藤色、死
くらいでしょうか。多分ゆっくり考えたら他にも出てきそうです。

ところで、調性とイメージについて、ジョスリン・ゴドウィンという人が、おもしろい本を書いています(HMVの書籍検索で出てこなかったのでアマゾンのリンク張っておきますね)。
調性から惑星、天使、色など、音からいろいろイメージするのは古今東西あったんだなーとこれを読んで思いました。
まぁ、この本、読むのは結構面倒くさい(=なかなか読み進まない)本なんですけれども。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/dp/4875021666/
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
>ニ長調:金色、クリスマス、豪華絢爛(笑)<多分、モーツァルトの戴冠式コンチェルトとか、バッハのBWV532プレリュードとかの刷り込みによるものだと思います
ニ長調にこだわってます(笑)やっぱりキラキラしてる感じしますね。パッヘルベルのカノンとかも。

>ロ短調:銀色
これは興味深いです。ロ短調の曲どっかにないかな?

>ト短調:黒、喪失
ト短調は悲しみであったり喪失であったりがかなりキツイような感じがしてます。

リンクまで貼っていただいてありがとうございます。
凄みのある本ですね。題名からして…。
この本にはどんな色を感じるのかなぁ~!?

お礼日時:2010/03/05 10:29

あまりにディアトニック(長・短音階)の枠ばかりにとらわれ過ぎていると、音楽に対して頭の硬い人になる恐れはありますね。

自分ならディアトニックの枠を外れた幅広い音楽をさらに奨めていきます。勿論クラシックに限らずです。
現実問題、世の中の音楽は、ある限られた時代の一面的な西洋音楽(独墺主義)の表現手法・音楽作法・・・例えばディアトニックや機能和声のみで出来ているものだけではないです。それだけではない、もっと音楽の多様性をお子様にも感じ取らせればしめたものだと思います。(勿論、現代の曲・・その辺のj-popなんかを聞かせればOKというような問題ではなく、音楽理論レベルでの多様性の話です。)
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この回答へのお礼

違う目線からのご回答、ありがとうございます。

>ディアトニックの枠を外れた幅広い音楽をさらに奨めていきます。
これは具体的にどういうものなのでしょうか?

音楽理論がほとんどわからないのですが、無調の音楽があるというのをどこかで聞いたような…?(はっきりしませんが)
それからよく神社に初詣などに行くと鳴っている(?)日本の伝統的な音楽っぽいもの(←プァ~ンっていう音!?わかります?)あんなのも入るのでしょうか?

音楽は奥が深いです。法則性も人間の感覚の部分がありますよね。(属7がきたら1に戻りたいとか。)あ、これもディアトニックなるものの分野ですね…。

お礼日時:2010/03/04 17:33

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