最近、いつ泣きましたか?

最近、趣味でサイトを作り始めたことを話したら、知り合いが嬉々としてSEO対策なるものを語り始めました。

なんでも検索ロボットが拾えるように、キーワードみたいな言葉をページ上にちりばめるそうですね。
同じ言葉が多ければ良いそうで。

確かに昔もそういう話はありましたが、その時から不思議だったのは、トップページがシンプルなサイトは不利になるのか?ということでした。
昔の悪質なサイトは関係ない言葉を背景色に合わせた文字で無意味に並べ立て、検索に引っかかるようにインチキしていたそうですが、今はそういうサイトははじかれるとも聞いています。

でも、今でもページ内の文章から使用頻度の多い言葉をキーワードとして引っかけているわけですよね?
例えば「ラーメン」としたら、「今日ラーメンを食べに行きました。ラーメン本当好きです。ラーメン最高。ジーク、ラーメン!」とくどいぐらいに使った方が有利になるというイメージです。
これをSEO対策というなら、シンプルで見やすい客に優しいサイトほど不利になるということですよね。
確かに検索上位に来るサイトって、ごちゃごちゃしてるものが多いような気がします。

これらは僕の勝手なイメージなんですが、実際のSEOってどんな感じなんでしょうか?
シンプルなサイトでも上位に来るようにできるんでしょうか?
サイト名を直接打つというやり方でなく、キーワードから関連するサイトとしてです。
SEOなんてわざわざ名前つけてるぐらいですから、昔の検索ロボット対策と違うとは思うんですけど・・・。

A 回答 (3件)

多くの人にとって見やすく内容がそこそこ充実している事が一番です。


そうすれば、紹介したいと言う人が増えて、自然と被リンク(他のページからの自分のページへのリンク)増えます。

被リンクが多い=支持されている有益なページ として検索ロボットが判断します。

単にこちらとか、URL載せられるだけでなく、
<a href="hoge.html">うまいラーメン情報</a>
のように紹介されたら効果的。

「出口」「こちら」「いいえ」のそれぞれの単語で検索すると、なんで?というようなサイトが上位に出てきますよ。
ページにはそれらの単語は皆無です。
これが被リンクの効果です。


>「今日ラーメンを食べに行きました。ラーメン本当好きです。ラーメン最高。ジーク、ラーメン!」とくどいぐらいに使った方が有利になるというイメージです。

ページ内に単語をちりばめるのも一つの手法ではありますが、昔ならいざ知らずこれは有効性が疑わしいです。
要所要所に適度にある程度で十分。

SEOを意識し過ぎて、小手先だけの変な小細工でごちゃごちゃの見苦しいもの作るよりも、
正しいHTMLを心掛けて、見やすいのを作る方が良い結果得られます。

一部で、<img>タグのalt属性や<h○>タグとかが有効とか言われるけど、
そもそも正しいHTMLを意識すると<title>や<h○>や<strong>、<img>のalt属性とか自然と使わざるをえなくなります。
HTML自体がこれはタイトル、ここは重要とかをマークアップする為のものです。
見た目はCSSでいくらでも変更できます。

変な小細工は検索ロボットの種類や使用が変更されたら、すぐに通用しなくなります。


> 関係ない言葉を背景色に合わせた文字で無意味に並べ立て、検索に引っかかるようにインチキして
小細工で失敗した良い例です。
他にも、某大手メーカーのサイトが、人が見るのとは別にロボット用に単語だらけのページを用意して、インデックスから削除されたというのも有名です。
http://wordpress.rauru-block.org/index.php/1213
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この回答へのお礼

多くリンクされているサイトが上位に来るというのは、僕の頭の中には今までありませんでした。驚きです。

「出口」「こちら」「いいえ」の件も納得。
確かにYahoo!なんかがよく設定されてますもんね。

検索されたいキーワードをどう散りばめるかを考えるより、どうすればそのキーワードでリンクを張ってもらえるかを考える方が大事だと実感しました。
そういえば、検索サイトに登録されるというのも、リンクを張ってもらってるわけですよね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/19 19:30

私の経験からすると、何もしないのが一番のSEOですね。


 きちんと文書構造に従って、正しくマークアップしてあり、大事なところはきちんとマークアップしておく。基本的にHTML4.01strictかXHTML1.1で、プレゼンテーションは100%スタイルシートです。しかし、これは検索エンジンがページの内容を表示したりデータベースの構築に役立っているなと感じる程度で、何よりも、多くのサイトからリンクされる優れた内容のページを作る。しかない。

 今の検索エンジンは大変優れていますから、下手な小細工をすると逆にSPAMとみなされて、検索結果から消えてしまう。
 私の作成したサイトは、幸いにいつも上位に表示されますが、何かしてるのと聞かれても「何もしてない」としか言えない。今はMetaにKeywordも書いてない。この世界に、このページにしかない情報であって、多くのサイトから参照されている・・たったそれだけ。
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この回答へのお礼

収集の仕方も常に変わっているようですから、それに合わせようと無理をすると不自然なものになり、その極端なのがインチキサイトなんですね。
きっちり書くところは書いて、見に来てくれてる人の使いやすいサイトが一番だと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/19 19:27

>SEOなんてわざわざ名前つけてるぐらいですから、昔の検索ロボット対策と違うとは思うんですけど・・・。



検索ロボット対策であっています。
SEOというのは、クローラ(検索エンジンの自動収集ロボット)に対するWebサイトの最適化のことを指します。
なので、クローラの進化とともに、時々刻々と対策方法が変化します。

>同じ言葉が多ければ良いそうで

それは甘い考えですね。
実際にはHTMLのタグの正しい用法が重要です。
例えばh1タグはそのページ上の最重要な見出しを表すタグで、SEOには大きく影響するとされていますが(最近はちょっと肩身が狭いみたいですが)、これを乱用するとクローラに弾かれます(乱用のせいで効果が薄くなった面もあるようです)。
リンクの数も重要です。なのでパンくずリストなどがよく用いられたりします。

SEOについては検索すれば大量の情報が溢れているので、じっくりと正しいかを見極めながら情報収集するのをオススメします。
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この回答へのお礼

あ、今でも検索ロボットなんですね。
やはり、昔のようなインチキサイトは通用しなくなってるんですね。
もう少し勉強してみようと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/19 19:24

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