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ストレッジを持たないファイルシステムという位置づけで、ramfs/tmpfsというのがあります。機能はまさにRAMディスクということなのですが、他にromfsと言うのもあります。固定物理ドレス領域(ROMエリア)をファイルシステムとしてマウントするため? って思ったりしているのですが、今ひとつ見えません。ramfs/tmpfsとの具体的な違いは何なんでしょうか? またどのような時に使うものなのでしょうか?

A 回答 (2件)

一般的なROMのFSであれば組み込み用途でよく使われます。

ROMはPCでいうところのHDDとかCD-ROMとかそんなものですから、そこにファイルを置くのは自然です。でも、それにはcramfs とか squashfs とかを使うのが一般的です。
Linuxのromfsは、コードを小さくするために書く機能を削除したfsです。必ずしも半導体のROMとは関係ありません。initrdに使って初期カーネルサイズを減らすのが目的。initrdは結局ramdiskに載せるので、block deviceをバックに背負った通常のfsを必要とします。そこにext2とか使うとコードが大きいから、これをつかったら有利だよね、ということだそうですよ。
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この回答へのお礼

なるほどです。ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/19 18:19

書かれている通り、書き換え不能なメモリファイルシステムと言うことですよね。


ドライバのサイズが小さくて済むので組み込みLinuxとかで使うのでは?
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この回答へのお礼

ramfs/tmpfsはストレッジ領域をページキャッシュとして動的に確保するため、その実メモリーアドレスが確定しないメモリーディスクと認識しています。反面romfsは従来型(?)のメモリーディスクのように、物理アドレスのここから、ここまで。という感じでファイルシステムとして登録して、notnotさんの仰るように(いつもいつもありがとうございます。)組み込みLinux関連で、ROMとして登録しているプログラムを起動させるのかな?って・・・。でもそうだと、わざわざファイルシステムとする必要があるのかなとか? 疑問のあり地獄って感じです。

お礼日時:2010/03/19 01:36

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