転勤族の彼との結婚。仕事を辞める決心がつきません。

２０代後半の女性です。１ヶ月ほど前、付き合っている彼から結婚して欲しいと言われました。
彼の職場は２～３年ごとに全国転勤があります。家庭を持っていると多少考慮されるようですが、
それでも、「関東圏域での転勤」や「西日本内でも転勤」など転勤の圏域が多少狭まるだけのようです。

実際、先日異動辞令が出まして彼は転勤になりました。
ただ、もともと前回の転勤で遠距離になっていた為、今回の転勤では車で２時間ほどの距離まで近付きました。
彼はこちらに来て欲しいと言いますが、私が仕事を辞める決心が中々つきません。
私は公的機関に勤めており、福利厚生面では結構優遇されていると思います。
ただ、残業も多く、毎晩９時～１０時まで仕事をしています。酷いときは午前１時を超えます。
ストレスも多く、先輩の中では育児との両立が出来ず辞めていった人もいます。
また、妊婦で切迫流産になり辞めた先輩もいます。先輩は現在１児の母で、
お腹に二人目の赤ちゃんがいますが、それはそれで見ていて幸せそうです。
私の母はキャリアウーマンですが、帰りも毎日遅く家事に対する時間はあまりありません。
また、私自身、子供を自分の手でしっかり育てたいという思いも強くなってきました・・・。

でも、公的機関勤務ということもあって、自分が仕事を辞める決心が付きません。
でも、彼は全国転勤がありますし、比較的しんどい職場環境（給与は５００万円台です）なので、
別居婚は考えられません。彼の職場を見ていると、奥さんは専業主婦かパートが殆どです。

彼のことは好きですが、何かあったときのリスクを考えたりすると決心が付かないのかと思います。
失礼に聞こえたら申し訳ありませんが、今の仕事が派遣社員やパート等でしたら辞めていたと思います。
全国転勤の夫がいる女性、結婚を機に仕事を辞めた方のお話を聞きたいです。

No.2 回答者： katelyn 回答日時： 2010/03/26 13:53

こんにちは。

私と同世代、職種も同じですね。境遇も似ていそうです。

私は公的機関とまでは行きませんが、財団勤務(正社員)ですので、同じく福利厚生面で大変恵まれています。

残業はない反面、人間関係が悪く、大変ストレスの多い職場です。辞めたいと思ったこともありますが、待遇が良いですし、(財団は公務員基準で少なめの設定で給料が出るので)、月給は少ないものの、きちんとボーナスも給料の1.7倍ほどは頂いてますので、この時代なかなかこんな恵まれた環境での仕事はもてないと思っています。

で、質問者さんと少し違うのは、私は去年既に結婚していて、主人転勤の可能性がある仕事をしています。主人は私より年下で現在24歳、就職2年目ですので、多分来年度の転勤はありません。ですが、通常なら2年後ですが、下手すれば来年、転勤の可能性があります。ただ、転勤と言っても同じ県内です。主人はの仕事は全国にある某有名金融機関ですので、その県内での移動となります。だいたい職種は分かるかと思います。

県内で何が問題かって、そうですよね。普通なら贅沢な悩みです。でも、実は私たちは離島に住んでいるのです。数年前までは離島の場合は離島内にある支店同士の移動しかありませんでした。でもここ去年くらいから島内の若い人が島外へ転勤するケースが多く、主人に可能性が高くなってきました。ようするに次の転勤＝本土に行く可能性が高いということです。島外へはフェリーで往復２時間、便数も限られているし、通勤にはかなり時間もかかるし、私も一緒に行くか単身赴任しか無理なんです。それも分かっていて結婚をしたんですけどね。本当に運がよければ、もう少しは仕事続けられそうですが・・・。

あと、主人は若いのもあって年収が300万ちょっとしかありません。私も月給は多い訳でもないので現在それ位です。それが私が辞める事により、パートだったとしても年間100万未満しか稼げなくなる訳で、これから子どもも欲しいしすごく不安はあります。しかも転勤になってしまえば、通勤代しか出してもらえず(限度がある)、住宅手当が一切出ないそうで・・・。現在私たちは私の実家で暮らしているので(私の親は離れで別居中)、一戸建てに住んでます。なので、家賃代だけでも今浮いていて助かっています。これが私は仕事辞めるわ、家賃はかかるわ、となると不安です。それにもう結婚して半年以上経ちますので、年内には子どもが欲しいとも思っています。

これらを考えるとやっぱり今のまま私が働き、今の家で暮らすことがどんなに今後の子どものためにもいいことかと思うと私もなかなか辞める決心が付きません。

でも、仕方がないんです。主人が好きですから。一緒に行きたいと思いますもん。単身赴任なんてかわいそうでさせたくありません。主人は料理も出来ないですし。今共働きで、料理以外の家事はとても手伝ってくれます。私が向こうに行く時には、もう子どももいるかもしれませんが、アルバイトかパートを探し、家事もしっかり頑張って主人を支えたいなーと思います。

本来結婚ってそういうものなのかなーと新婚ながらにそう思います。自分もしたい事あるけれど、生活のこと、旦那さんのこと、将来の子どものこと、色々考えながら決めていかないといけない時ってあると思います。

でも思ってはいけないのは、それで犠牲になったなんて思わないことです。今後仕事を辞めなくてはいけなくても、それは旦那さんのせいでもあなたのせいでもないです。ただ、あなたが決めたことなんですから、転勤先であなたが出来る事(例えば家事ですとか、パートや子育て等)を精一杯頑張ることだと思います。彼とよく話し合って、彼の助けも必要だと思います。お互いが助け合うことが出来る状況でないと、結婚は成り立ちません。あなたの彼が、それをきちんと受け入れて、あなたを支えてくれる人かってことが1番大事です。仕事は辞めようと思えばいつでも辞めれますし、正直女性に産まれたからには男性と同じようにバリバリってなかなか皆が出来ることではないです。妊娠して、切迫流産になったりしたらそれこそ絶対安静を強いられ、仕事を辞めないといけないと思いますし。でもそれを損と思わないことですね＾＾子ども、出来たら大事な存在になると思います。

すぐに決着が付かなければ、彼に少し待ってもらいましょう。長くなってごめんなさい。

この回答へのお礼

色々とアドバイスを頂きまして、どうもありがとうございました。
財団勤務なのですね、私も仕事の関係で関わる機会もちょこちょこあるのですが、
やはり結婚されても働いている方は結構いらっしゃるのかなと思いました。

離島にお住まいとの事、フェリーで往復２時間ともなると転勤先から
通うのはちょっと難しそうな感じですね・・。
別居婚や単身赴任も、例えば転勤期間が１～３年くらいで、転勤後また戻ってくることが決まっているなら
単身赴任でも大丈夫かと思うのです。しかし、彼の仕事上、ある程度出世しても転勤は避けられないようですし、
彼の先輩など、東京→長野→大阪・・・と転勤していて、戻る気配はまだありません。
お金の問題もありますし、自分の生きがいの問題もあり、辞める決心が出来ませんが、
ただ、私も夫となる人を頑張って支えたいなという思いもあり、かなり揺れ動いています。

私の母がキャリアウーマンなのですが、昔ですので育児休暇もほとんどとれず復帰しました。
昔から残業続きで帰りも遅く、保育園や小学校や中学校から帰ってきても「おかえり」と出迎えてもらった記憶はありません。
祖父母が同居しているので祖父母が色々とめんどうを見てくれましたが、
祖父母がいなかったら共働きで子育ては出来なかったろうな・・と思います。

ただ、共働きだったのでお金は比較的融通が利く家庭に育ったと思います。
現実的な話になってしまいますが、金銭的な心配が一番大きいのかもしれません。

＞お互いが助け合うことが出来る状況でないと、結婚は成り立ちません。あなたの彼が、それをきちんと受け入れて、あなたを支えてくれる人かってことが1番大事です。

こちらは、本当におっしゃる通りかと思います。もう少しお互い話し合う事も必要かと思いました。

お礼日時：2010/03/27 13:58

No.1 回答者： aston2000 回答日時： 2010/03/26 11:03

仕事辞めるのは結婚してからでも遅くは無い。

むしろ、結婚する前に仕事を辞めるのだけは止めた方がいい。

彼が転勤を繰り返している時点では、まだ結婚する時期ではない
ということです。彼が異動の際、人事？に近々結婚する予定なので
近場にして欲しいなどを言わない限り、まだ結婚しない時期ではないでしょう。
あなたは今のまま仕事をまっとうしてください。

彼と別れることがあるかもしれませんし、別の男性が現れるかもしれません。
転勤は将来子供にも悪影響があります。それも加味し、今は現状維持が良いでしょう。

この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

＞むしろ、結婚する前に仕事を辞めるのだけは止めた方がいい。
＞近々結婚する予定なので近場にして欲しいなどを言わない限り、まだ結婚しない時期ではないでしょう。

私もそのようには思うのですが、近場とは言っても都道府県を跨いでの転勤は避けられないので、
どちらにしろ仕事を辞めて付いていくか、別居婚のどちらかになると思います。
独身者・・・東京から福岡に転勤（全国転勤）
既婚者・・・東京から群馬に転勤（関東圏内転勤）
くらいの差になるかと思います。彼の場合、私が「ＹＥＳ」と言えば人事には「結婚の予定がある」と報告しそうな勢いです。
また、おっしゃるように、子供に対する影響も心配ですね・・。
転勤族の子（もう成人）を何人か知っていますが、不登校になった子もいました。
もう少し考えてみたいと思います。

お礼日時：2010/03/27 13:16