小説を書きたいのですが、フォーマットがわかりません。

小説を書きたいのですが、フォーマットがわかりません。
google dogsで小説を書こうと思うのですが、小説ってたいてい縦書きですよね？
ワードで縦書きができるのは知っていますが、重いのであまり使いたくありません。
テキストエディターで書かれてる方もいらっしゃるようですが、基本はどのように書くのでしょうか？
はじめは段落だけ意識してすべて横書きで書いて、後に縦書きに変えるのでしょうか？

また、お芝居の台本などでは

三村「こんにちは」
大竹「うるせーよ」


とか書きますが、これが

三村「こんにちはあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
大竹「うるせーよ」

だと、三村と大竹の間が文字で埋まっていますが、本来はその部分の「ああ」をスペースなどでずらしてありますよね？
これを書いてるときに直したらいいのか、それとも無視して縦書きに変えるときに直すのかがわかりません。（多分書いてるときに直しても縦書きにすると文字数が変わるので直したところがずれますよね？）

よろしくお願いします。

No.1 回答者： noname#146943 回答日時： 2010/04/02 13:32

できれば、最初から縦書きのほうがよいかと思います。

ワードは重くて嫌、ということなら、やはりエディターでしょうか。
テキスト機能さえあればOKですしね。

もちろん、段落以外はさほど気にしないというなら、
横書きでも問題ないでしょうけれど。

台本等、インデントが必要になるものは、
おっしゃるように横→縦の変換時に崩れます。
横→縦が前提であれば、書くときには無視しておいて、
縦にした段階で直すといいですね。

もしくは、１行あたりの文字数設定を、
あらかじめ縦書きにしたときと同じ数値にして、
ずれが生じないようにすることもできるかと思います。

おそらく、みなさん自分が使いやすいように
自己流で工夫されていると思いますよ。
特定のフォーマットというものは、特にないかと。
（主流かどうかなら、ワードが主流である気がしますが）

No.2 回答者： isoiso0423 回答日時： 2010/04/02 13:58

とりあえず書き進めるだけならば、横書きでいいと思いますけど。

何かに応募したりするんだったら、応募先の指定のフォーマット（たとえば縦20文字Ｘ横20行を原稿用紙１枚として、350枚～500枚以内、縦書きで印刷）などに直さないといけませんけど。

＞お芝居の台本などでは
＞三村「こんにちは」
＞大竹「うるせーよ」

こちらの質問の意味がよく分かりませんが、小説は台本と違い
頭には誰がしゃべったかは書きませんし、セリフが２行にまたがっても台本のように２行目の１マスを空白にする必用もありせん。
ですので、横書きを縦書きに直しても、台本のト書きやセリフの２行目など文字数の違いによる不都合は起きません。

台本だと
三村「こんにちはあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」（セリフ二行目の頭は空白）
大竹「うるせーよ」

小説だと
「こんにちはああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
「うるせーよ」
で問題はないです。ただ、どれが誰の言葉なのか分かるように地の文が必用になりますけど。

横書きと縦書きの文字数が変わるのは、印刷するときなど後で直せばいので、テキストエディターやgoogle dogsなどで書いて、最後にワードなど縦書きに出来るソフトを使えばいいと思いますよ。

No.3 ベストアンサー 回答者： rojo131 回答日時： 2010/04/05 16:24

私は、Vertical Editorというエディター（フリーウェア）を使用しています。

検索サイトで“Vertical Editor”と入れて検索すれば、すぐにヒットすると思います。

＜特長＞
・小説やシナリオ、レポート作成などに特化した日本語エディター
・文書編集、フォーマット設定から印刷まで全ての作業が可能
・縦横の文字数やマージンなど、フォーマットが自在に設定可能
・シナリオ用フォーマット選択可
・縦書きに対応
・ルビ表示に対応
・400字詰め原稿用紙換算機能付き
・禁則処理（句読点、閉括弧などが行頭に来るのを避ける）も自在に設定可能
・画面デザイン（文字色・背景色・罫線/原稿用紙/無地）も自在に設定可能
・階層型の保存が可能で、アウトラインプロセッサとしてもかなり有益

これだけの機能が揃っていてフリーウェアというのが驚きです。
パソコンで日本語文書を編集する機会がある方なら、ダウンロードしておいて損はないと思います。
特に、文学賞などへの応募を考えている方には、改行空白を加味した正確な“400字詰め原稿用紙換算機能”は重宝するのではないでしょうか。