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マクロ経済学の問題で、

消費関数 C=0.9Y 投資 I=150 政府支出 G=300

以下のような問題文
G=300から G=500 になった場合、どうなるか図示し説明してください。
図示する状況は変化前(G=300の状況)と変化後(G=500の状況)の状況の2つです。
図示する際には横軸と縦軸の名前、各曲線(直線)の名前、均衡する所得の値などがどの様に
変化するか(変化前と変化後の比較)を同一の図に図示し、図を用いて説明してください。
ただし、横軸は必ず国民所得にしてください。
という問題があった場合、図の書き方が分かりません。
添付した図のような書き方をしたいのですが、どのように直せば良いでしょうか?

解説を交えてご指導くださると助かります。
よろしくお願い致します。

「マクロ経済学で政府支出が変化した場合に図」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • gootarohanako様

    またこちらでもお会いできてうれしいです。よろしくお願いいたします。

    ご説明頂いた中で「ADを縦軸に、Yを横軸にとり、それぞれをグラフに描けばよい。」とありますが、
    ここでの Y とは国民所得のことを指しているのでしょうか。
    「均衡所得はY=ADが成り立つときのYのこと」とも教えて頂きましたが、均衡所得とは
    需要と供給が一致した点のことですよね…

    あと、「傾き0.9」とはどのように図示すればよいですか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/11/24 12:59
  • 手元に方眼用紙がありませんでしたので、手書きした後、
    G=300と G=500 の場合の線をもう一度書いてみたのですが…

    「マクロ経済学で政府支出が変化した場合に図」の補足画像2
    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/11/24 17:25
  • うーん・・・

    グラフを書くときの出発点の場所が分かりません。

    教えていただいた通りだと、縦軸ADにそれぞれ450と650から出発する線を傾き0.9で
    書けば良いということですか?
    政府支出として与えられた数字に対して国民所得がどの様に示されるかについて
    書けば良いものかと思っていました。

    Y=C+I+Gを計算して導き出された数字を総需要として捉え、
    それは政府支出に対してどのように関係しているかを書くという問題だということでしょうか。

    今回の問題文では45度線などを書く必要はありますか?

    普段聞きなれない言葉ばかりが登場してきて、その意味合いを理解するのも追いつかず…
    難しいです

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/11/24 19:35
  • 何度も有難うございます。

    教えて頂いたことをもう一度グラフにしてみたのですが。
    45度線と交わった、この二つの印が各々均衡国民所得となる。
    縦軸には限界消費性向となる二つの計算結果を示し、そこから直線を描く。
    そして、横軸には均衡国民所得がとなるY=C+I+Gの計算結果を示す。
    でかいてみました。

    「マクロ経済学で政府支出が変化した場合に図」の補足画像4
    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/11/25 15:04

A 回答 (6件)

あなたのNo4回答へのコメント図ですが、縦軸は「総需要、国民所得」(記号で示すならAD, Y)とし、縦軸の650と450から出発する2つの直線のそれぞれには「総需要曲線(政府支出500の場合)」、「総需要曲線(政府支出300の場合)」(記号で示すなら、前者はAD曲線(G=500)、後者はAD曲線(G=300))といった何の曲線かを示す名前を付けるべきでしょう。

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この回答へのお礼

前回と今回、どちらのページでも複数回に渡りご指導いただき
有難うございました。
ご親切にご指導いただいたのに一度「ベストアンサー」に選択するだけでは
申し訳なく、直接お礼を申し上げたい気持ちです。
ほんとうに有難うございました。

お礼日時:2022/11/26 11:26

No4の私の回答は理解できたのでしょうか?「普段聞きなれない言葉ばかり登場」とは?

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>教えていただいた通りだと、縦軸ADにそれぞれ450と650から出発する線を傾き0.9で書けば良いということですか?



はい、そうです。
G=300のときの総需要曲線(AD曲線)は縦軸450のところから出発するからです。もう一度回答No1をよく読んでください。
(同様に政府支出を200だけ拡大したG=500のときのAD曲線は縦軸650のところから出発する。)

>今回の問題文では45度線などを書く必要はありますか?

均衡所得を求めるためには45度線が必要です。均衡とはY=AD(つまりY=C+I+G)が成り立つときのYのことで、図でいうと、AD曲線と45度線が交わった点の座標の横座標が均衡所得を示しているからです。その点は
Y=0.9Y+450
を解くことによってY=4500として得られるが、その点こそまさにAD曲線と45度線との交点の横座標です。つぎにGが300から500に200だけ増えるとどうなるか?AD曲線は
200だけ上方にシフトし、
AD=0.9Y+650
となる。このシフトしたAD曲線と45度線との、新たな交点はいくらになる?それがG=500のときの均衡所得です。
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求めるグラフは、No1で回答したように


G=300の場合
AD= 0.9Y+450

G=500の場合
AD=0.9Y+650
の2つを描くことだからあなたのグラフは正しくないのでは?ADを縦軸に、Yを横軸にとったとき、最初のグラフは縦軸の450のところから出発した傾き0.9の直線、2つ目のグラフは縦軸650のところから出発した同じく傾き0.9の直線を描くことだ。あなたの図はそれぞれ300と500のとこから出発している。なぜ??
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>ここでの Y とは国民所得のことを指しているのでしょうか。


もちろんそうです。あなたの前の質問(政府支出の乗数効果の問題)で使っていた記号と同じです。国民所得とGDPは大雑把に言えば同じものですから、GDPと言い換えてもよい。

>「均衡所得はY=ADが成り立つときのYのこと」とも教えて頂きましたが、均衡所得とは需要と供給が一致した点のことですよね…

これもあなたの前の質問と同じです。マクロの均衡とは、総需要が所得と一致する状態です。
Y=C+I+G
が成立する状態です。右辺はAD等しいので
Y=AD
と書いてもよい。


あと、「傾き0.9」とはどのように図示すればよいですか?1次式
y = ax + b
は直線を表し、aを「傾き」、bを「y切片」と呼ぶことを、たぶん、中学あるいは遅くても高校1年生のとき習わなかった?ここの例では、aにあたるのが0.9で、bにあたるのが450です。
方眼用紙でも用意してください。第1象限の縦軸の450のところ(A点と呼びましょう)から水平線を描き、横軸に沿って10までいったら、縦に(垂直に)9上がってください。座標(10,460)のところをたとえばB点と呼びましょう。AとBを結ぶ直線を描いてください。この直線の式が
y = 450 + 0.9x
です(なぜ)。要するに、傾き0.9の大きさというのは、横に10行ったら縦に9上ったときの傾きを表しているのです。
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総需要(aggregate demand)をADと書くと


G=300のときのADは
AD=C+I+G=0.9Y+150+300=0.9Y+450
G=500のときのADは
AD=0.9Y+650
となる。ADを縦軸に、Yを横軸にとり、それぞれをグラフに描けばよい。
最初のグラフは縦軸切片が450で、傾き0.9の1次式(直線)、第2のグラフは縦に200だけシフト(平行移動)した、縦軸切片650、傾き0.9の直線だ。
均衡所得は
Y=AD
が成り立つときのYのこと。右辺はいま述べた通り。Yを縦軸にとると、左辺は45度線。横軸のYを45度線を通じて縦軸に移したと考えればよいので、45度線となる。45度線とAD曲線が交わった点が均衡を示す(Y=ADが成り立っているから)。上の2つの場合(G=300のときとG=500のとき)を比べたときYの均衡水準はどうなった?Yの均衡水準はいくらふえた?Gの差(=200)の乗数倍だけふえていることを確かめなさい!
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