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そもそも、どのコーナーに質問すべきか悩んだのですが、こんなことに興味あるのはオーディオマニアぐらいしかいないと思い、ここに書き込みました。

CDのリアルタイムのアップサンプリングに興味があります。
そこでソニーのsound realityチップや、DSDダイレクト・プレイヤーの可能性に興味があります。
もし、HDMIでも高音質のアウトプットが可能であれば、中古のPCでも物色仕様かと思っています。

質問は
(1)DSDダイレクト・プレイヤーで再生した場合HDMIにはDSD出力されるのでしょうか?LPCMであれば、192/24での出力は可能でしょうか?

(2)他の192/24アップサンプリング可能なプレイヤーで出力した場合、192/24での出力は可能でしょうか

(3)アップサンプリングはできないプレイヤーで再生したとき、サウンドチップの能力・設定でアップサンプリングされて192/24出力することは可能でしょうか

ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

再び iBook-2001 です♪



補足を下さりありがとうございます。
PS3の経験と、SCLX81の機能を活かそうとお考えのように思いますが、アップコンバートしても、元の情報量が何処から補充されて増える訳では無いので、試してみる価値は有るでしょうが(回路上、違う経路で伝送されたりする場合もありますからね)、基本的には大きな期待は出来ないと思います。

映像の場合、赤と青のドット間を紫色で補完する事でスムーズな映像を映し出す事が出来ますが、オーディオ的な恩師いつ上の情報量と言う場合は、また違った意味に使われますので、素材の情報をいかに取りこぼしたり脚色しないで伝えられるか、それを聴き取れるか! という事でしょう。

ご利用中のスピーカー、CM7も価格に割には本格的な音を出せるスピーカーですので、100万円のスピーカーと同じ考え方でセッティングなどの調整で音質を追い込む事が出来る、優秀なスピーカーですね。(同価格帯でも、そこまで頑張ろうって思う意欲が出ない製品も多く有りますが、とても可能性は高い製品ですので、十分に使い込んであげてくださいね。)

あ、そうそう、私は小学生の頃からスピーカーの工作も趣味としていて、中学は吹奏楽部、高校は放送委員会と演劇同好会と科学同好会オーディオ班に所属してましたよ。録音したり放送したり、効果音を鳴らしたりと、オーディオ関係大好きですが、裕福じゃないので高級なピュアオーディオは構築出来ない「プアオーディオ」です(笑)

アバター(写真)が見える環境でしょうか? 私の写真は夏場だけの縁側お昼寝用システムで、スピーカーはオクで入手のアルテックフルレンジ+パイオニアリボン、手前はLC電気のフルレンジを小型バックロードでテクニクスのツイーターを載せています。駆動アンプはマランツのプリメインですが、CDプレーヤーが壊れたので古いMacのノートパソコン、ハンドルネームの2001年製iBookが音楽サーバーです。(主にiTunesを利用してますが、古い機種ですので、最新のiPodには対応出来ません。)

メインのシステムは1年以上同じスピーカー構成って事は無くて、有る意味実験室かな(爆笑)

ただ、基準用として、レコーディング用のモニターヘッドホン(SONY MDR-CD900ST)も愛用しています。
 世界的にも利用されているらしいヘッドホンですが、これでジックリと聴き比べて、正しく再現されたオリジナル音源と、アップコンバートした音、残念ながら「違う」事は聴き取れますが、「良く成った」とは断定出来ないんです。
そのため、僅かに違う事は確かですけれど、オリジナルを尊重しようって思うのが、私個人の今の考え方なんですよ~♪

映像用の高度なHDMI接続に対応したいって事でしたら、オリジナルでもアップコンバートでも良いでしょう。音の違いは体験してみて自分で確認されるのが一番ですね。

SONYの製品は音や映像にこだわるメーカーですから、それなりのグレード製品ではかなり綿密にテストを繰り返し、良い製が多い物ですが、SONYの音味を好まない一部の人にはどうしても納得出来ないと言う事実もあります。
もう、このレベルは技術だけじゃ無くて、芸術の領域ですから、ピカソと書道を比較出来ない、クラシック音楽とジャズで優劣付けられない って 言う部分ですね。

小学生の頃から低音域に重点を置き、いろんなスピーカーを組み立てたりして、大学の頃から中高域に重点を置いて、、 今では人の声に重点を置いています。特にビンテージ物のスピーカーユニットをオークションで入手してみて、特にお昼寝用のアルテックが音質なんて二の次と思っていたJ-Popやアニソン、とても歌詞が聴き取りやすく、アニメ等では声優さんの個性が引き立ったので驚いた物です。また、面白い事に音量をドンドン絞って行っても細か尚人やニュアンスが聴き取りやすくて、かなりハマッタ時期も有りました。

客観的に、実物を反映しているか?っと考えると、モニター系のスピーカーとは全く違い、聴きやすい、特に私にとっては、って事が十分に納得出来たので、今はお昼寝用システムです。

本当は人の声が良いので、4本揃ったらテレビ用に最適と思うんですけれど、最近はオークションでかなり程度が悪い物でも私が手出し出来ない高額になっちゃうので、、、、(涙)
あ、気になったとき、検索出来るように機種を明かしておきますね。
ALTEC 755E です。

先のヘッドホンも、このヴィンテージユニットも、ご質問者様の好みの音方向とは違うかもしれませんが、有る意味では両極端とも言えますし、一部では同じ方向って言えなくも有りません。

音は聴いてみて楽しむと「音楽」と言いますから、実際に試して楽しんでください。

がんばれ~♪
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はじめまして♪



ご質問のソフトは
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/Solution/DSD …
こちらですね。

さて、質問の(1)ですが、DSD信号の出口は有りませんし、信号を送受信する規格も存在しません。さらにDSD信号をデコードするDACはかなり特殊なため基本的にはSA-CD対応の専用機器が必要に成ります。
SONYはこの機能をパソコンに盛り込んだと言う事で、外部機器へデジタル信号を出す事等は考慮されていません。

次に(2)ですが、これも 「どこへ出力」するのか意味が曖昧ですけれど、アップサンプリングしても、変換誤差による音質劣化は有るかもしれませんが、それ以上の効果を得られる事は基本的に有りませんので、純粋なオーディオ論から考えますと意味が分かりません。

さらに(3)ですが、プレーヤーがハード機器なのか、パソコンのソフトなのかで意味が違ってきますが、出来ても、出来なくても音質上に大きな意味は無いでしょう。

デジタル音楽の場合、アップサンプリング技術はDACのチップ内で多用されています。これはアナログへ戻した時に通常は聞こえない超音波領域から上に多量のノイズが発生するので、フィルターでカットしていますが、聞こえないはずの領域にも関わらずフィルターの性能により可聴帯域の音質に多少なりとも影響が出ると言う事実が存在します。
そのためにアナログのフィルター特性を軽度に済ませる目的で、デジタル信号をアップサンプリングする事により、ノイズ領域を可聴帯域から遠ざけるために行います。
さらに、サンプリング周波数をアップするために演算を行うのですが、デジタル演算は必ず細小ビットに誤差が付きまといますので、16ビットのデータをより正しく演算する為に20ビットや24ビットなど、理想は完全アナログ演算でしょうけれど無理なので、有限のビット数で対応しています。
以上は、あくまでもDACの中で行う処理ですので、伝送フォーマットとは意味が違います。

音質が変化するのは、「変換」が行われる部分が最も影響が大きく、音を電気に変えるマイクロフォン、電気信号を音に変えるスピーカーが最も影響力が大きい物です。
再生側だけで考えますと、デジタルからアナログへ変換する部分、ラインレベルと呼ばれる電圧信号をスピーカーを動かす為の電力信号に変換するアンプ(特にパワー部)、などなど。

まぁ、音の違いは聴いてみて差を感じるかどうか、そして差を感じた時にドチラを好むか、人それぞれですから、映像系のアップコンバートとは意味が違いますので、切り分けて考えてくださいね。

そして、なによりも、自分で聴いてみて判断するしか無いので、経験値を上げるよう、いろんな音楽等を聴いて行ってください。

この回答への補足

iBook-2001さん
はじめまして。質問が曖昧でもうしわけありません。
おっしゃられることは理解しているのですが、PS3のアップアップサンプリング機能を使ってCDを聞いた場合明らかに音質が変わっていたので、その機能をパソコン処理で実現できたらと思い質問してみたのです。純粋オーディオ論はあまり詳しくないのですし、ある意味広義のエフェクトといえるのかもしれませんが、PS3で再生した音は明らかに違っていました。

わたしは完全なオーディオマニアではないので、邪道と思われるかもしれませんが、PCをプレイヤー(トランスポーター)としてAVアンプ(パイ機SC-LX81)にHDMIで接続してAVアンプのDACを使って再生することをイメージしています。音質が劇的に変わるのであればSPDIFとHDMIの2系統でPCとAVアンプを接続して聞くたびにも変えても良いのですが、家族も触ることを考えると、ケーブルやハード等の工夫でHDMIで乗り切れることを想定しています。
外付けDACだと内部処理でアップサンプリングされるのがあることも知っているのですが、とりあえず現有資産を生かして可能性を探ってみようと思っています。ただ、定価35万以上したAVアンプのDAC+SRC+PLL回路より手ごろな値段の外付けDACのほうが音が良いようでしたら別途考えてみたいと思います。これは聞いてみて判断したいと思います。
また、DACの方がノイズの影響を受けにくくジッター面でも有利なことも知っています。
ちなみに、SCLX81は、HDMIだけですが、DSD入力を許容しています。パイに確認したところ内部でPCMに返還してその後DA返還しているようです。PCMも192/24による入力を受取れます。
いくつか調べるうちに、アップサンプリング効果として44.1/16⇒192/24よりDSD化した方がよいという評判を聞いたので、ちょうどPCの更新(自作も候補(自作経験あり))を考えていたこともありVAIOのサウンドリアリティチップの可能性に興味がわいたのです。
スピーカーは、フロントはB&WCM7でiBook-2001さんが考えられているようなレベルではないかもしれませんが、これもとりあえず現有戦力を生かすという方針で試してみようと思っています。

いずれにいたしましても、ありがとうございました。
なかなかこの手の話は、店員に聴いても誰に聞いても答えられる人がいないので困っていました。

補足日時:2010/04/10 14:53
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