プロが教えるわが家の防犯対策術!

新しくオーディオの購入を検討しています。
現在、 ビクターのウッドコーンシリーズに絞って検討しており、
ウッドコーンシリーズの中でもEX-N70か、 EX-N50のどちらかで悩んでいます。
このふたつに絞ったのは、
(1)ネットワークオーディオに対応できる
(2)rajikoに対応している
(3)サイズがコンパクトで自宅の空いたスペースに入りそう
ということで、ウッドコーンシリーズ以外は現在、あまり検討していません。
EX-N70と50は簡単にいうとスピーカーが1ウェイか2ウェイかの違いのようなのですが、
EX-N50のような1ウェイのスピーカーでハイレゾの曲を聴いて意味があるのでしょうか。
ハイレゾの音源は、もっと高価なスピーカーで聞かないと意味がない、
少なくても2ウェイのスピーカでないと意味がない、のではないか、
と個人的には想像していますがいかがでしょうか。

A 回答 (3件)

はじめまして♪



ハイレゾ音源とは、もともとアナログの音を、どれだけ細かく分析してデータ化したか、と言う事になります。スタンダードがCDの44.1kz/16Bitで、この数値を上回る高分解能データをハイレゾリューション(で記録した)音源と呼びます。

(たまに、単純変換で、ハイレゾ音源と言うデータを造る人が居ます、単なるアップコンバートなので、ご注意ください。)

さて、Victorのウッドコーンシリーズは、若者受けが良い派手なサウンド傾向は得意では無く、本質的な人間の聴覚として最も感度が高い中音域の音色感が非常に優秀です。

ココか、他の場所かは忘れましたが、過去の質問で「姉が買ったコンポンポの方が音が良い?」という事例が有りまあした、おそらく弟さんだと思うのですが、アンプパワーも、周波数の高域限界も、さらにサブウーファーを追加してスペック的には全部良いハズなのに、姉のウッドコーンコンポの方が多人数のアイドル曲を聞いたとき、一人一人の声や歌い方がよりハッキリ聞き分けられたのは、ナゼ? って。

ハイレゾも、人間が聞こえない超音波を鳴らすための技術じゃなく、人間が聞こえる範囲の、質感を、より高度に記録/再現する為の方法です。

Victor製品の1ウエイ(フルレンジ)は、非常に良く調整されて心地良いバランスで聞かせてくれますが、質感を追求した場合は、2ウエイの方によりメリットが多く成って来るのは、非常に古くからの歴史背景でも多くのオーディオファンが納得出来る部分でしょう。

2ウエイの方が低域や高域が強く聞こえる?と思ってしまう素人の期待は完全に裏切られます。
誇張感が無いので、一聴した場合は、高音も低音も少なくて肩すかし。
実は、そこに中音域の高いクオリティーが表現される、誇張が少ないフラットなサウンドダッタリします。

誇張感が無い、本当の質感の良さを堪能してしまうと、低クオリティーのサウンドには戻れません。

化学調味料で「うまい」と評判のラーメンが、本当の手間と時間をかけて旨味を引き出した本物の「ダシ」で勝負したラーメンとはレベルが違う、というような感じです。


ただ、非常に近接環境で小音量再生(巨大音量を求めない)場合、1ウエイの方がメリットを感じられる場合が有ります。

良い音、良い味とは、ケースバイケースで、求める環境によっても違いが出て来ます。
ラーメンの良さにも「ウマイ」ダケじゃなく、安いとか早いという要求が有る。

ベッドサドや、隣室に迷惑が無い、あるいは室内で会話が出来るという実用的な範囲であれば、スピーカーとリスナーの距離差で考えた方がベターだと思います。

個人的には2ウエイの70なのですが、就寝時の小音量再生ならば1ウエイ(フルレンジ)の50の方が心地よく聞けると思います。
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この回答へのお礼

六畳のせまい部屋で借家のため、それほど大きな音量は厳しいです。小音量の場合はフルレンジも捨てがたいということですね。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/13 13:28

そもそもですが「ハイレゾ音源」とは何でしょうか?


そこから始めないといけないのかな、と思いました。
いえ、始めるつもりは無いですが従来型の音源(CD等)と何がどう違いどこが優れているのか?
私にはそれが理解できません。(基本的な仕様、規格の違いは理解していますよ)

ビクターのウッドコーンは優れ物と思いますが1ウェイではおのずと限界が見えてきます。
2ウェイの方が諸特性の点では有利です。
EX-N70システム付属の小型スピーカーに分類されますからスケール感では大型スピーカーにかないません。
ウッドコーンとはいえ11センチウーハーでは低音再生には不利なのです。
またアンプ部もサイズと価格の制約から多くを望むことはできません。
総合的にみるとお手軽に楽しむためにまとめた製品でそれ以上の物は持っていません。

高音質ソフトを生かしきれるシステムか?と問われれば「無理です」としか答えられません。
これはハイレゾ音源に限らず従来型パッケージメディア(CD)でも同様に無理です。
至上至高を望めばより高額で大型の商品が必要になってきます。

とはいえEZ-N70は設置場所をとらないお手軽な音楽再生機器としては優れていますので
一般的な音楽ファンの方には好適といえます。
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ハイレゾの高音や低音が伸びているからと言って、


スピーカーがそれに対応している必要はないと思います。
それに、フルレンジも2WAYも、人間の耳よりもはるかに
高音を再生することができます。
低音はサイズからいって欲張ることはできないと思います。
あとは、聴く音量にもよるでしょう。
大きな音量で聴くなら、2wayのほうがいいと思います。

でも、一番大切なのは、どちらの音が「好み」かだと思います。
フルレンジはより楽器的な鳴り方をするっと思います。
どのフルレンジスピーカーでも、2way、3wayとは違う、独特の良さがあります。

私も以前、ウッドコーンスピーカーのフルレンジを使用しておりました。
机の上に置いて、業務用のアンプで慣らしていたのですが、
近くで聴く限り、非常に弾みのあるバランスの取れた音がしていました。
しかし、あまり大きな音を出せるスピーカーではありません。
部屋中に音が充満する。っという鳴り方はしません。
音量だけでいうと、ボリュームをものすごく上げればいい話ですが、
音は充満させても、音楽を楽しめない音質になると思います。
しかし、そうではなく常識内の音量で聴くなら、フルレンジも
2wayもそうそう変わらないのではないかなぁっと思ってしまいます。

でも、フルレンジが楽器的な音だとしたら、
2WAYのほうが、フルレンジよりはオーディオ的な音かもしれません。
そういう意味では、2wayのほうがハイレゾに向いているっと言えると思います。

・・・が、人間の聴こえる範囲を超えた音を再生できるスピーカーだとしても、
人間がきこえなければ意味はないです。
いい音かどうかは、「聴こえる範囲の音の密度感」だと思います。
ハイレゾ音源のよさは「聴こえない音」ではなく「聴こえる音」がいかに密度が濃く聴こえるか。
だと思います。

でも、どちらかで悩んでいるのであれば、私なら最初から2wayを買います。
フルレンジのほうを購入したら、後から絶対「2wayにすればよかった」っと
思う日がくると思います。

なので、2WAYをお勧めします。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/02/13 13:25

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