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真空管アンプに偶然出会い、スピーカーを替えて良い音を楽しみたい。と思っている初心者です。
先日アンプの質問を初めてさせて頂き、私のアンプは350Bの管で、プッシュフルと解れました。

アルテックモデル19という中古スピーカーを20万円で譲って頂ける話がでました。
アルテックはホーン型だから良い!と言われました。

アルテックの音を、私は聞いた事がありません。
検索していて、アルテックは、明るく楽しい音なのかな?アメリカな感じ?
タンノイは、弦楽器が凄く楽しめるんだ、悲しみや憂いを感じられる音、気品
?感じてみたい。魂に響く。はどんな感動だろう?と興味を感じました。


教えて頂きたい事は、
アルテックモデル19というのは、クラシックに合いますでしょうか。私はオーケストラの弦楽器の音が好きです。
アルテックモデル19は臨場感、迫力有り そうなイメージがあります。
臨場感、迫力に加え陰影、悲しみ、憂いイメージは楽しめるものでしょうか?
全くの初心者が中古の購入は先で故障など、面倒なものでしょうか?


タンノイが気になっている状態です。(高額なのでゆっくりになりますが。)

アドバイスどうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (7件)

またまた回答させていただきます。



アンプの出力のことで、余計なことを書いてしまいました。

私は、以前300ワットのアンプをしようしておりました。
そのとき、今の300Bのシングルアンプ 8ワットもしようしておりました。

300ワットのアンプであろうと、8ワットのアンプであろうと、
聴いている音量は一緒です。
なので、ワット数は気にする必要なないと思います。

ただ、100dBのスピーカーであれば、0.2~0.5ワットくらいで十分な音がでます。
我が家には、0.7ワットの真空管アンプもありますが、結構な音量でバンバンなります。
っということは、私の聴く音量では0.7ワットにも達していない。っということです。
そういう意味で、8ワットでも十分っという書き方をしてしまいました。

お使いのアンプが20ワットで、model19につないでも、なんの問題もありません。
迫力がありすぎる。なんてこともないと思います。適切な音量で聴けばいいことです。


タンノイにも興味をもっているようですから、余計なこととは思いますが、
わたしが今までつかったタンノイのスピーカーのことを書きます。

スターリングとユートピア製のBOXに入った30cmのタンノイ、あとアーデン、
そして、IIILZを使用したことがあります。
正直、聴いていて、一番音楽を楽しめたのは「アーデン」です。
今でも、よく中古で出ています。
エッジを張り替えたもので、10万円から15万円で見かけます。
スターリングは、私には高音が気になります。
IIILZは低音がさみしいです。
ユートピアBOXはいい音でしたが、誰かが特注して作らせたものなので、購入は無理ですし・・・。


http://audio-heritage.jp/TANNOY/speaker/arden.html

でも、アンプやスピーカーは好みの世界です。
私が300Bシングルの音が好きだから使用していますが、
「300Bだから音がいいと思い込んでいる」だとか「猫も杓子も300Bを使う」っという言い方をする人もいます。
でも、本人が好きならそれでいいと思います。

なので、質問者さまが一度どこかで、タンノイのスピーカーやmodel19を聴くことができれば一番よいと思いますが、
なかなか初めてのお店にいって、試聴させてください。っとも言いづらいですし、
私のように地元にオーディオショップが全くない。っという人もたくさんいます。
それでも、私は遠出をして、自分が欲しいものはオークションではなく、実物をみて購入するようにしています。

質問者さまのアンプは、、アルテックもタンノイも間違いなく、素晴らしい音で再生すると思います。
それが好みに合うか、合わないか、っということになると思います。
しかし、高い買い物です。失敗は避けたいですよね・・・。

アルテックとタンノイでは全く音の傾向が違います。
タンノイはクラシックの再生がとても素晴らしいとは思います。
今でも、上司の家にはスターリングがアンプのチェック用にあります。
上司の自作アンプで聴くスターリングは非常に素晴らしい音がします。

でも正直、スターリングよりもアーデンの方が、低音に余裕があるせいか、
表現に余裕があるような気がします。
そして、私にはスターリングの高音がたまに耳につきます。
なので私は、アーデンが好きでした。

その点、アルテックは、なんでもカラッと明るくなってしまうかもしれません。
同じ曲をかけても、楽しい曲はより楽しく、暗い曲も明るめに再生されるかもしれません。
その音を聴いて私はすばらしいと思ってしまいました。
好みが定まっていないからかもしれません。

最終的には、使う人の「好み」っということになります。

素晴らしいアンプをお持ちですので、スピーカーも妥協しないで好みのスピーカーを
時間をかけて探してみたほうがよろしいのではないでしょうか。

長々とすいませんでした。失礼します。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
ワットの事、数値の事が理解出来ておらず
300ワット、8ワット、0.2~ワットの意味がよく解らず申し訳ないです。
ワットは気にしなくて良い。私のアンプにモデル19を繋いでも問題ない。とご教示頂き、安堵いたしました。

1年前オーディオの雑誌を四冊、最近スピーカーの雑誌を一冊買ったのを
見ておりました。以前は全く解らなかった単語、写真、ブランド、商品、説明
が少し解るようになりました。

アーデンという存在を教えて頂き有り難うございます。
音の感想、特徴を教えて頂きとても参考になりました。
有り難うございます。

noname89674325様から、私が出会ったアンプはモデル19にとても合うだろう。と頂き、
譲り受けた、アンプの作者の方はアルテックをとても愛している方なんだ。合わせて作られた?と思いました。(作者の方は300B!と雑誌にメモしていました。)

スピーカーにより全く違う音がでる!というのを感じた事がないので、明るめのカラッとした特徴の音をまず知る。も良いな。と思うようになりました。
同時にヨーロッパ系の音というのも気になってしまいます。

色々試聴したいです。します!
クラシック系のコンサートも久しく行っていないので行こう。と思います。

とても参考になりました。
ご教示有り難うございました。

お礼日時:2013/10/05 01:11

アルテックのMODEL19もタンノイもアンプとの相性が一番重要だと思います。



アルテックも素晴らしい音色でクラシックを鳴らしているのを何回も聴いています。
タンノイでも素晴らしい音色でクラシックを鳴らしているのも聴いています。
ようは、スピーカーとアンプの相性だと思います。

そして、こんな大雑把なことをかくのは良くないと思いますが、
小出力な真空管アンプにアルテックは非常に相性がいいのは事実だと思います。
100dBを超えたスピーカーは現代のスピーカーでまずないと思います。
現代のスピーカーでは決して出せない音をだすことは間違いないと思います。
それが、質問者さまの好みに合うかどうかだと思います。


正直、タンノイはクラシック向き、陰影をよく再現する、情緒ある・・・。
などという触れ込みは非常におおいですが、私はいままでタンノイを3台使用してきております。
ハッキリ言って、タンノイだからクラシックに向いている、悲しみや憂いや気品を再生できるっということはありません。
タンノイのあの家具調の見た目からいって、穏やかな音がでそうな感じですが、
それもアンプ次第、セッティング次第、だと思っております。


正直、20万円でmodel19が手に入るなら安いと思います。(状態が良いのであれば)

ただ、ホーンだから良いっということはいえないです。
むしろホーンを嫌う人もたくさんおります。

しかし私は、ホーンスピーカーは大好きです。
そして、タンノイもアルテックも大好きです。全く違うスピーカーなのに大好きです。
私自身JBLを使用していますが、model19と同じようなユニット構成とサイズです。
そして、スピーカーの能率も同じくらいです。

そして、私が使用しているアンプは、300Bっという真空管アンプです。
わずか7ワット程度しかありません。
300Bで大型スピーカーは鳴らない、パワー不足っという人もいますがそんなことはありません。
家庭で聴くのに、逆にこれ以上のパワーを必要としないです。
大音量で聴いておりますが、全くパワー不足を感じません。


ながながと書きましたが、
350Bプッシュプルの音を聴いた事はありませんが、
おそらくALTECをとても良い音で再生すると想像します。
とても魅力的な組み合わせだと思います。

JAZZでもクラシックでも、今のオーディオでは絶対にでない音で再生することは間違いないと思います。

そして、音を聴いてみて、クラシックの再生に不満がでる。っとなった場合でも、
オーディオは最初からいい音がでることはない。っと思ったほうがいいと思います。
スピーカーを置く場所でも音がかわりますし、スピーカーの台でも音が変わります。

なので、アルテックのmodel19でクラシックを鳴らしてみせる。
っという気持ちも大切なような気がします。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
noname89674325様には、アンプの質問をさせて頂いた際にも大変お世話になりました。
前回、今回もアンプとスピーカーの相性が大切な事をご教示頂き、とても参考になりました。
御礼申し上げます。

現代のスピーカーでは出せない音を出せる。と頂き、有名なアルテックの音で楽しんでみたい。と後押し頂いたのを嬉しく感じました。

私が出会ったアンプは、確か20ワットと説明を受けました。
今のスピーカーが91dBです。
初めて聴いた際に、迫力、こもらない音を心地よく感じ衝撃でした。
「優しさ」は今でもあまり感じません。
(壊れた以前のトランジスターアンプは43w43wとカタログにあります。これに比べてそう感じました。)
)
プッシュプルと言われました。

今より、高能率のスピーカーとなると、まず迫力に圧倒されて辛くなるのでは?
と疑問がでてきました。

出会ったアンプはアルテックのアンプに似せて作られた物で、アルテックのスピーカーに合うのだと 解れたのですが、 noname89674325様のご回答にあった、「家庭でこれ以上のパワーを必要としない。」が 私の 状態はどうなんだろう?と思いました。

とても参考になりました。
ご教示有り難うございました。

お礼日時:2013/09/29 01:20

Altecって、信者が多い印象があります。

小出力の真空管アンプには高能率のスピーカーを、という気持ちは分かるのですが、そんなに高能率は要らないんじゃないの?という気がします。

ただ、でっかいだけでスピーカーは、特に低音は、良いですよね。

本当は、アンプより先にスピーカーを見つけるのが良いのですが。
ゆっくりスピーカーを選ばれるのが良いかと思います♪
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
今のスピーカーより小さいサイズは浮かばないのですが、
高能率過ぎる。というのが参考になりました。

本当は、アンプより先にスピーカーを見つけるのが良い。と
頂き、自分の状態を浮かべました。

今のスピーカーでも凄い迫力です。
初め頭痛がするかも。と感じました。
今より迫力は困ります。

ゆっくり検討します。
ご教示有り難うございました。

お礼日時:2013/09/28 23:35

ALTEC MODEL19はあの有名なシアター用ALTEC A7を家庭用にしたようなもので使用ユニットは同じものが使用されています。

さすがに高域ホーンは511Bではでかすぎるので小ぶりの811Bになって居ますが。
音はどちらかというと明るく暗い曲でも明るく再生してしまうイメージが有ります。A7は持っていましたが19は聴いたことが有りませんので何ともですが・・・
故障に対しては未だメンテ可能ですのでしばらくは安心かと思います。
ALTECサウンドを楽しむならお買い得と思います。(ペアで20万ですよね?。)
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
adenak様に、アンプの事で大変お世話になりました。
出会ったアンプについて1つずつ教えて頂き、スピーカーの事にお導き頂きました。
御礼申し上げます。

凄く大きくて、置くのは嫌だな。と感じながら、解らなくて進めない、伺ってみよう。と質問させて頂いたのですが、「止めておこう!」のアドバイスを皆様に頂いたと感じました。

暗い曲でも明るく再生してしまうのは、嫌だな。と思いました。
「ベートーベンの苦悩が、嵐にならなければ」(音色と言う事でしょうか)と検索していて触れました。こんなイメージを感じてみたいです。

以前、出会ったアンプはアルテックのスピーカーに向いている。とご教示頂きました。

アルテックサウンドを楽しむならお買い得。とアドバイス頂いて思いました。
大きさ、家庭で聴く迫力ではない!とのご教示を承知で、え~ぃ!と置いてみても良いかな?
ペアで20万です。その際は必ず試聴します。
無理なら、手離せばよいかな。と(売り方も知りません。)

雰囲気は苦手です。

有名なので(知らないとは無茶で怖いです。)暗い音も明るく再生してしまう。というのは希望と違うのですが、アルテックサウンドに触れてみたいです。


ご教示有り難うございました。

お礼日時:2013/09/27 01:25

http://audio-heritage.jp/ALTEC/speaker/model19.h …

これですね。

>クラシックに合いますでしょうか。私はオーケストラの弦楽器の音が好きです。
>タンノイが気になっている状態です。(高額なのでゆっくりになりますが。)

どちらも「むーん、Analog の LP (Long Play) Phono Disc を聴くのであれば素晴らしいだろうけれど Digital の CD (Compact Disc) を聴くのにはどうなのかなぁ(^_^;)・・・」ですね。

ALTEC Model 19 は Leonard Bernstein とか Herbert von Karajan、Sir Georg Solti などといった名指揮者の演奏になる Analog Phono Disc 時代に頂点を極めた家庭用 Speaker System で、家庭用と言っても家具なんて殆ど無い、Sofa と Table が置かれただけなのに軽く 20 畳以上あるような部屋にドーンと置かれて鳴らされていた Speaker System です。

私も 10 年余 US に住んでいて 20 畳以上ある Living Room に Sofa と Table だけを置き、BOSE M901CSIV という Speaker System を 100dB (Phone)/m 前後の大音量にして楽しんでいました(笑)・・・日本では Discotheque House や Concert Hall でもなければ考えられない音量です(^_^;)。

ALTEC Model 19 が販売されていた当時の録音 Studio は ALTEC 620 Sereis という、同じ ALTEC 社の Monitor Speaker System で収録音を調整して Disc Stamp 用の Master Tape を製作していましたので、劇場用の Speaker Unit を流用して ALTEC 620 Series 以上の広い Listening Service Area を確保した Model 19 の音色は US Sound の頂点を極める Speaker System の 1 つだった筈です。

http://audio-heritage.jp/ALTEC/speaker/620amonit …

当時 (1970 年代から 1980 年代まで) の US はいわゆる American Dream 末期の頃で Lap は勿論 Soul や Reggae も Major な音楽ではなく、8 Track Car Stereo や Radio で Rock や Pops を聴く一方で Audio Mania は JBL 系の Jazz 派か ALTEC 系の Full Orchestra Music (Classic や Musical/Opera 等を含む) に 2 分されていましたので古い録音の Full Orchestra Classic ならば真空管 Amplifier と ALTEC Model 19 との組み合わせは当時の最高峰 Audio System を再現したものになる筈です。

しかし、現在の CD は ALTEC 系や JBL 系の超大型 Monitor Speaker System で音を Check しながら製作されているわけではなさそうで、日本と US の録音 Studio には未だに超大型 Montor Speaker System が設置されているものの Europe の録音 Studio 風景を Internet Web Page で見てみると意外にも日本ではあまり見ることのない 6.5inch 級 Woofer 2 本と Dome Tweeter を組み合わせた、Bookshelf と呼ぶにはやや大型の Monitor Speaker System が使われているのが気になります。・・・これでは明らかに真空管 Amplifier で ALTEC Model 19 を Drive する音とは異なる音色を追求しているように見えますね。

American Sound は 1980 年代以降、つまり 2 Track 38cm Open Reel Tape Recorder が手に入り易い価格に下がってきたり PCM Digital 録音が始まったり CD が発売されるような時代になると極低音から超高域まで広い Range で再生する超大型 Multi Way Monitor Speaker System の時代に突入し、従来の ALTEC 620 Series 用 Speaker Unit に大型 Woofer を加えたものや JBL 系の Monitor Speaker System が持て囃されて家庭用にも Jazz や Soul 系 Music を迫力ある音で鳴らせる Speaker System が広まって行ったのですが、ALTEC Model 19 はその前の時代のものですので、いわゆる「American Sound = Jazz や Soul を迫力のある音で・・・」という音ではありません。

Leonard Bernstein も Herbert von Karajan も録音 Studio に入り浸り、Monitor Speaker System からの音を聴きながら録音 Engineer にあれやこれやと注文を出して Analog Phono Disc の音に拘ったことで知られる指揮者ですが、どちらも ALTEC 620 Series 時代の人ですので、この時代の LP や復刻版 CD を聴くのであれば真空管式 Amplifier と ALTEC Model 19 の組み合わせは Best Choice の 1 つではないかと思います。

TANNOY は日本と同様に「素晴らしい演奏者が皆海外に流出してしまった後の TV 局御抱え楽団や地方楽団の演奏に高い Ticket 代を払うよりも Audio に金をかけた方がまし(^_^;)」という社会環境で Audio 業界が育成されて ALTEC の向こうを張る超大型家庭用 Speaker System を完成させた Maker で、これまた日本の STAX 社と同じく Electret Condensor Speaker System を完成させた QUAD 社と共に精緻な Orchestra Music の再現に頂点を極めている Maker です。・・・残念ながら日本の STAX 社は Speaker System 製造業から撤退して Headphone Maker になってしまいましたが(^_^;)・・・。

>アルテックモデル19は臨場感、迫力有り そうなイメージがあります。 臨場感、迫力に加え陰影、悲しみ、憂いイメージは楽しめるものでしょうか?

勿論、楽しめます。

Leonard Bernstein の Symphony No.2 "The age of anxiety (不安の時代)" を叙情豊かに再現できなければ ALTEC の名が廃りますから(笑)。

・・・とは言え、確かに Broadway Musical を再現する方が得意そうな Speaker System ですが(^_^;)・・・Les Misérables ならば TANNOY(笑)?

ALTEC Model 19 のような大型 Floor Speaker System は設置する場所を充分に吟味してください。

家具なんて殆ど無く、比較的天井の高い US のような 20 畳以上の部屋があるのであれば問題ありませんが、家具だらけで 20 畳以下の部屋で上手く鳴らすには部屋の内装状況に相当気を遣う必要があります。

もともと広い空間でのびのびと放射させた音を Table に足を投げ出して Sofa で酒でも傾けながら寛いで聴くための Speaker System ですので、狭い空間で左右の Speaker 間に身じろぎもせずに拝むようにして聴くような Style では余程上手く調整しないことにはかなり疲れるだろうと思います。・・・尤も最良の状態に調整された音はまた至宝の音でしょうが(^_^;)・・・。

素敵な Audio Life を(^_^)/
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
HALTWO様には、アンプの質問をさせて頂いた際にも、大変お世話になりました。
今回も、スピーカーのメーカーの流れ、時代の流れとても有り難く読ませて頂いております。
御礼申し上げます。

私は、(マニアの方や詳しい方は別ですが)車ならハイブリッドや新車を検討するべき所を70年代のブルーバードのカタログみている感じなんでしょうか。。

LPや復刻版CDを聴くのであれば・・・とご回答頂いた所を読ませて頂いた際
、今回私が、出会ったアンプを知りたい。良い音を聴きたい。に至った事を思いました。
ベートーベンピアノ協奏曲のCDを三枚買いました。その中のバックハウス、ハンスシュミット指揮のウィーンフィルの1954年録音のデジタル・リマスタリング(偶然の選択でした)というのを聴いて、不思議な心地になりました。

私のスピーカーでは良い音とはいえないようなので、今は残念ですが、真空管アンプとマッチしたスーピーカーであじわう世界はこんなイメージなのでしょうか。LPの環境もありません。
良い音に少しずつ近づきたいです。

ご教示有り難うございました。

お礼日時:2013/09/26 00:12

はじめまして♪



このスピーカーですね。
http://audio-heritage.jp/ALTEC/speaker/model19.h …

アルテックサウンドには幾つかの流れが在りますが、このスピーカーは特有の中域が非常に強い、という部分を押さえた、比較的穏やかなバランスが得られるとも言われます。

どこかで、ちら、っと聴いた事が在るはずなんですが、特に強い印象が無かったのか、当時の音をほとんど覚えていません、と言う事は、見た目通りの重厚で素直な音が出ていたんじゃないかと思います。
有名な同軸ユニットは強烈、さすがに私も「こんなの、部屋に置きたく無い」っていう記憶が、、(笑)
(聴かせていただいた環境、あるいは所有していた人のチューニング等の問題が在ったのかも、、)

オーケストラも国によってサウンド傾向が違いますね、同じようにスピーカーにもお国柄のサウンド傾向は存在します。

これだけ大型システムですと、搬入設置も大変でしょうし、その後のセッティングの詰めも体力勝負かな?

基本的にボリューム感の有る低域と、強い過ぎない中域、高域側も素直な方向、アルテック製品の中でもゆったりと聴ける高品位再生的な方向でしょうかねぇ、まぁ、アルテックらしい明るく張りの有るサウンド傾向は持っているはずでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
有名な同軸ユニット。?すみません。解りません。勉強になりました。
調べてみます。有り難うございます。

見た目、大きさにたじろきました。
検索しているうち、綺麗に配置されている写真もあり、ネットかかっていたら、有りかな?と一瞬思ってしまいました。

明るいサウンド良さそうです。
私の興味が、癒されたい。なので違うのかな。
と感じています。

参考になりました。
ご教示有り難うございました。

お礼日時:2013/09/24 23:54

bunbunbun1様おじゃまします。



>アルテックモデル19というのは、クラシックに合いますでしょうか。

クラシックどころかオーディオには不向きといったほうがいいかもしれません。
19のユニットはすべてPA用に開発されたものですので、家庭での鑑賞としては
考慮されていません。
PA用とオーディオ用ではどこがどう違うのかについては、省かせていただきます。

>私はオーケストラの弦楽器の音が好きです。

なおさらPA用の機器では無理です。
ラッパはラッパの音しか出ません。
というのは言いすぎかもしれませんが
音の個性が強すぎてオーケストラのように
低音から高音まで広がる各楽器の個性が台無しになってしまいます。
できれば個性をを殺さない音質が必要です。

>アルテックモデル19は臨場感、迫力有り そうなイメージがあります。

その通りです。しかしそれはPAとしての臨場感や迫力であり
家庭に持ち込む音質ではありません。
ちょっと音量をあげようものならうるさくてとても聞けるものではありません。

>全くの初心者が中古の購入は先で故障など、面倒なものでしょうか?

アルテックのスピーカーはかなり耐久性に優れていますので、故障は
少ないと思います。

さて、今までのコメントはクラシックなど音楽を聴き込むことを
条件としていますが、オーディオマニアなら別です。
マニアにとって、特にA-5、A-7、マグニフィセント、バレンシアなど
独特の風貌と特別な音質に惹かれるものがありますので、
このモデル19も例外ではありません。
マニアならお勧めです。

>タンノイが気になっている状態です。

タンノイも同じです。
音色とデザインが異なるだけです。
もちろんクラシック向きではありません。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
アルテックの音、一度だけ聴きました。(忘れておりました)
1年前真空管アンプを譲り受ける際、アンプを作った方のA7、A5?(両方ありました)完璧に調整された何れかで、持参のCD(バラード系のロック、アリア)を聴かせて頂きました。
真空管アンプのしの字も知らない状態でした。
「ボリューム下げてほしい。ハラハラ」としか感じ取れませんでした。

映画007のスカイフォールのラストシーンで、悪役が空から登場する爆音イメージ
。と今思いおこします。迫力に圧倒され、こうとしか感じ取れませんでした。

有名なA7?の家庭版なの?私が出会ったアンプはアルテックのアンプに似せて作られた物と聴いたな。大きすぎるのが嫌だな。こんなで質問させて頂いてしまいました。
特別な音質は私には勿論無理です。

参考になりました。
ご教示有り難うございました。

お礼日時:2013/09/24 23:24

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