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最近倉庫を整理していたらSONYのSS-V2Mという25年くらい前の古いスピーカーが2台出てきました。
ウーハーが破れていてそのままでは使えそうにないので修理に出して使おうと考えています。
オーディオ関係はあまり詳しくなく分からない事があるので質問します。

1、古い物なので安物ラジカセのように「音がこもっている」「低音がスカスカ」というイメージを持っていますが、この機種(又は当時の同等の機種)もそうなのでしょうか?
2、入力端子は「フルレンジ プッシュターミナル方式」とありますがこの方式は現在のアンプやスピーカーでも使われているのでしょうか? 1台に+と-の入力端子が1つずつありました。

A 回答 (4件)

多分なにも情報がないだろうとネットサーチを掛けたら、なんとそのものずばりの商品紹介があってびっくりしました。


これだけ情報があると色々な事がわかりますし、皆さんからもアドバイスがもらえるでしょう。

http://www11.plala.or.jp/teikakakucosme/SONY-ESP …

まず、そんなに高級なスピーカーではありません。したがって高額をかけて修理するほどの価値があるとは思えません。しかし何でも捨ててしまう風潮のなか、修理してでも使おうという姿勢には賛同できます。

このスピーカーは25cmの大口径ウーファーをもち、しかし箱が少々弱い。このことから、低音はすかすかどころか、かなりブーミーかつ量感豊かに、しかし多少の緩さと箱鳴りによる音の濁りもともなっておおらかに再生されるでしょう。

気になるのはコーントゥイーターとの2wayという点。25cmをベースとして2wayはやはり限界があります。1700Hzと低めのクロスオーバー周波数が選ばれてはいるものの、分割振動域までもろに使わざるを得ないウーファーの中域は切れが悪くやや濁りや歪みが多く、また高音もそんなに伸びと透明感のある音は期待できません。(そういう意味では低音重視のスピーカーとは言えます)

とはいえ、大きく立派なスピーカーではあるので、「それなり」に楽しめる音で鳴るのではないのでしょうか? 神経質に「Hi-Fiがどーの」という音質でないのは確実ですが、昨今のミニコンポにはない豪快な音が聴けるかも知れません。

なお、エッジはこういうものを買って自分で張り替える手もあります。
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e60 …
が、良く分からないようでしたら、やはり専門家に任せましょう。
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この回答へのお礼

細かい分析ありがとうございます。
SONYは高音が弱めで低音が強いと聞いたことがありますがまさにそんなスピーカーのようですね。
過度の期待は出来ないようですが今まで5000円程度のPCスピーカーで満足していたのでそれとは違う音質が楽しめる事を期待しています。
自分でエッジを替えるのは自信がないので修理店に任せようと思います。

お礼日時:2006/11/14 21:35

お持ちのスピーカーや当時の状況について一切知らないのですが、ずうずうしくも私の想像でコメントさせて頂きます。

なお、対象と考えているのは、一般庶民が手できるAV機器です。海外ブランドが多い高級品の場合は、真空管アンプの人気が未だに衰えないように、おそらく全くの別世界と思います。

・参考URLに当時のカタログ資料が載っていました。当時の定価:\29,800/1本が、今だといくらくらいになるのか分かりませんが、3倍までにはなっていないような気がします。スペックだけで言えば、今でも3万円以下で同程度のスピーカーは手に入ると思います。
・CDが一般的になってきた(レコード店でCD/LPの売り場面積が拮抗してきた)のは85年頃からです。CDがオーディオ機器に与えた影響はメチャクチャに大きく、アンプ(特に5~8万円クラス)やスピーカー(特に\59,800クラス)の性能が飛躍的に向上しました。エッジの立った音が目立つようになりましたが、過渡期だったこともあり、妙に高低音を強調した製品も多かったように思います。従って、行き過ぎからの揺り戻しがあった90年代が、ピュア・オーディオの全盛期だったように思います。
・その後、各社はサラウンド対応(AVアンプ、5.1chスピーカー)に注力したため、ピュア・オーディオはマニアを対象にした高級品しか残っていないように思います。

ということで、古いオーディオでも90年代なら、今の製品より良い音も期待できますが(特にアンプ)、それより古い、特にCDが普及していなかった80年以前の製品は、それぞれの製品が持つ個性(暖かさ、音のつや等々)に魅力が感じている方でないと良いとは感じない可能性があると思います。古いものには愛着も湧きますし、修理できればそれに越したことはないと思いますが、スピーカーが必要で、古い製品を修理して使うのが良いのか、新品を購入した方が良いのか、ということであれば、修理代を新品に廻し、少しでも良いものを購入された方が良いように思います。

参考URL:http://www11.plala.or.jp/teikakakucosme/SONY-ESP …
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この回答へのお礼

高級オーディオは世界が違いすぎますね。スピーカーやアンプの値段だけ見ても私のような初心者でも感じるほどです。
数千円で修理が可能なら修理するはずですが、数万円かかるようなら予算的に厳しいかもしれません。
別の方も書かれましたが、そこまでお金をかけて修理するほどの物でもないらしいので、見積もりの結果で修理するかやめるか決めようと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/14 22:26

スペックから想像できる音質も少々挙げてきます。


このスピーカーはかなり高能率の部類に属するので、今風のワイドレンジではありません。

構成やサイズ、能率など色々な数字から想像するとおそらく、「透明、繊細、深々、静か、癖がない」といったタイプの音質は苦手で、

逆に「元気、はつらつ、賑やか、豪華、大らか、癖っぽい」といったキーワードで表現されるような、そんな音質かと想像しました。
現代的な設計ではありませんが、ある種、昔のJBLっぽい音を狙っているスピーカーなのかも知れません。ルックスからも何となく影響はうかがえます。
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この回答へのお礼

1人でじっくり聴くタイプではなく、気軽に聴くタイプのスピーカーのようですね。
「現代風ではない」というのが少し気になりますが修理して使ってみようと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/14 21:55

いいスピーカーみたいですね。


オーディオ関係は、古いからといって悪いものとは限りません。
むしろ、素材が重要なのでいい品物であることが少なくないです。
ただ、それだけに修理は難しいかもしれません。

フルレンジプッシュ~
というのは、単に銅線を繋ぐやり方です。接続はどうにでもなります。
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この回答へのお礼

やはり古いので修理は厳しいかもしれませんね。近所の修理店に相談してみます。
接続は今でも出来るみたいなので安心しました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/14 21:22

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