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当方バンドマンのドラムです。テンポキープによい練習などを教えてください。

私は、現在17歳のドラム担当のバンドマンです。
経験年数は中学1年からの吹奏楽部 3年間~4年ほどです。

先日、学生が行うライブ・・・といいましてもコピーバンドで、演奏してきました。
DVDを頂き、演奏を見てみると、テンポキープが特に課題だったようです。

といいましても極端に走ったり等とそういうものではなく、リズムにバラつきがあるようです。
16分音符のSD連打や、フロアタムとスネア、ハイタムを使った8ビートなどで見られました。
足も均等に入れることができていませんでした。
最近バスドラムの踏み方をヒールダウンからヒールアップに変更したので、それも理由にあるとは思いますが・・・


そこで質問です。
手のテンポキープによい練習法、バスドラムのヒールアップのテンポキープによい練習法を教えていただきたいです。
あと、練習する曲のテンポでやれば良いのか、基礎なのでBPM=60ぐらいから始めたら良いのか、よくわかりません。


あと、メトロノームにあわせるという練習で、そのテンポ通り叩けるようになる というのは
ずっとそのテンポで練習して、慣れた(体が覚えた)
ということだと思っているのですが、本当のところどういう事なのでしょうか。

もうひとつ質問させていただきますが、練習時の叩き方と本番の叩き方が大きくかわってしまいます。
これはテンポキープにかかわる要因でしょうか。


すべてにおいてテンポキープが一番いいとは思っていませんが、今僕に必要なのは正しいテンポ感だと自負しています。
なので、些細なことでも、実体験、誰かから聞いた など何でも良いので、知っていることがあればよろしくお願いします。


たくさんの質問、長文、未熟な文章で申し訳ありません。

A 回答 (4件)

リズムキープはやっぱり慣れるしかないので、やっぱりメトロノームで聴きながら叩いて練習する事が一番です。


練習に関しては、やはり遅めのテンポから徐々に速めて行った方がいいと思います。

リズムを意識するにしても、頭だけでリズムをとっているとやっぱりズレてくるので、
体全体でリズムキープすることが大事だと思います。

そのテンポ通り叩けるようになるというのは、例えばBPM=60の曲があるとして、
全体的にリズムがぶれずに安定してテンポをキープできることだと思っています。
例えば、メトロノームを使っての練習中、体が慣れて安定して叩くことができたとしても、
その状態からメトロノームを消しても安定して叩くことができていなかったらそれはテンポ通りに叩く事が出来ていないということになります。

あと、練習と本番で叩き方が大きく変わってしまうのは何故でしょう。
キツイことを言うかもしれませんが、本番でミスを減らす為に練習をしているのです。
緊張で叩き方が変わってしまうのかもしれませんが、練習で、「これで本番も大丈夫だ」という所まで練習を詰めないと、
どうしても本番で崩れてしまいます。
本番は練習とは全く違う環境で、人に見られながら演奏することになるので、
練習とは気分が変わり、いつも出来ていることが急にできなくなることもあります。


アドバイスとして、ちょっと考え方を変えてみるといいかもしれません。
ライブは失敗しないに越したことはないですが、我々はプロではないので、
演奏でお金をもらっているわけじゃないんです。
ちょっと位のミスなんかしたっていいじゃない、って気持ちで臨めば少しは緊張もほぐれるんじゃないかと。
後は、本番は練習を生かす場なので、練習の時をイメージしながらやれればいいと思います。
叩き方が変わってしまうということはやはりリズムキープには大きな問題になりますが、
叩き方が変わるのも恐らく緊張から来てるのではないかと思ったので書かせていただきました。


あと1つ聞きたい事がありまして…メトロノームでの練習のときって、
メトロノームを目で見ながら練習してないですよね?


では。長文失礼しました。不快に思わせてしまったなら申し訳ございません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

とても有難い回答でした。
少々疑問点があるのですが、メトロノームは目で見てはいけないのでしょうか?
初耳でした。

私の場合、デジタルメトロノームで、光を見つつ頭の中でイチトオニイトオと数えてました・・・


あと、バンドでやる曲がBPM=140~200程度なのですが、基礎練習もその程度までやらなければやはり完璧ではないのでしょうか。
基礎の時と曲の時叩き方が変わるというのは、振りかぶりの高さ等です。
基礎練習の時も本番のように叩くのが良いのでしょうか。

お礼日時:2010/04/10 22:13

私は昔、バンドを組んだことのあるギタリストです。


私の周りのドラマーは、手のリズムを「一定の速度で」叩くことに力を入れていましたよ。

私も学生時代のアンサンブルでリズムが狂うと指摘され、その時は負けん気が強くて深く考えませんでしたが、後にオーバーダビングでベースやサイドギターを録り、リードギターを入れようとしたときに自分のリズムの不安定さを思い知りました。

このときに、ドラマーにアドバイスをもらったのは、「身体のどこかで一定のリズムを刻めるようにする」ということ。

ゆったりしたリズムなら、そのままの速度を例えば5分。
早いリズムなら、その速さのままに一曲に相当する時間。

そしたら曲を意識して録音し、自分の演奏に別のパートを合わせようとすると、自分の力量を自覚しやすいです。

リズムが一定になったところで、他のパーツをシンクロさせていく作業をしますが、口で曲のリズムパターンを歌えるのが上達のポイントです。
口でリズムを歌ったときにリズムが崩れていて、演奏がそれに引っ張られているのは、案外、良くあります。

ライブともなればアドレナリンのおかげがあるので、いつもより2~3割スローのリズムで演奏するつもりが、ちょうど良いかもしれません。

いずれにせよ、速い曲でも遅い曲でも「ビート」をしっかり意識してみてください。
コピーバンドだと、譜面どおりにとか原曲どおりに演奏しようとしがちですが、音を減らしてビートの辻褄を合わせたほうが、バンドとしてのパフォーマンスは上がります。

音楽というくらいですから、楽しくビートをきざんでみてくださいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
体のどこかでリズムを刻む
前の回答者様も同じことをいっていたので、とても重要なことだとわかりました。
練習の具体例も記載頂き、これからの練習に活かせられて、とても感謝しております。

音数を減らして・・・
とても細かいところは多少ごまかしています(笑)

バスドラムの蹴り方が大きく影響していると自覚していますので、その辺も気にして練習したいと思います。

音を楽しみます!

お礼日時:2010/04/10 22:18

「一定のリズムで叩く練習をしていた」について、具体的な練習方法を明示しませんでした。

すみません。

・3連符で左右交互の連打
・16分音符で左右左左、右左右右の繰り返し連打

また、身体全体でビートを取っているときに、バスドラのキックがビートを崩しているようなら、もう一度、蹴り方を考えたほうが良いかもしれません。
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返答見ました。



メトロノームで練習する場合、音を聞いて練習した方がいいんです。
何故かというと、本来ドラムを叩く時は大体正面か叩くところを見て叩くと思いますが、
メトロノームを目で見てリズムを取ると、本来叩いているときに見ている方向と違う方向を向く事になり、
さらに、メトロノームの光は小さいので、少しでも離れていると目を凝らして見ることに集中してしまうので、
リズムを取る事に集中しづらくなってしまいます。
もし、メトロノームを音で感じながらリズムの練習をすることができれば、
自然な叩き方で練習することができるのです。

出来るのであれば、ドラムを叩きながらでも聞く事のできる位の音量でメトロノームの音を聞く事が出来れば理想ですが、
出来ないのであればイヤホンなどを使って練習するのもいいと思います。
それで、音を聞きながら体全体でリズムを取るようにするといいと思います。

体でリズムを取る、と言う事に関して軽くアドバイスをすると、
例えば叩いている時にハイハットが開かない程度でリズムに合わせて左足を上下する感じでやってみるといいかもしれません。
最初は慣れないのでハイハットが開いてしまったり、他に集中できなくなってミスをしてしまったりするかもしれませんが、
慣れてくると自然と足がリズムに合わせて動くようになります。
これが、体でリズムを取るってことになります。

叩き方が変わるという事がわかりました。
やはり、大きく振りかぶってストロークすると、距離が長くなってしまうので、
若干の誤差は出るかもしれません。
練習と本番であまりにも叩き方が違う場合には問題かもしれませんが、
少し位なら大丈夫だと思います。
ただ、やはりそれで微妙な誤差が出てしまう可能性もあるので、
ある程度は練習と本番で近い叩き方ができるといいと思います。


これだけいろいろ書いてますが、そんなに深く考えないでくださいね(笑)
あんまり考えちゃうと音楽が楽しくなくなっちゃいますから。
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