ゴリラ向け動画サイト「ウホウホ動画」にありがちなこと

英語汚染は止められませんか?

今はもう、倒産してしまった日本の航空会社で、成田発フランクフルト行きに乗ってた時の話です。

機長がね、「高度31000フィートを、、、、」ってアナウンスするんですよ。
国際標準を批准してメートル法使っている日本とドイツの間を飛ぶのに、どうして日本人もドイツ人もピンとこない英米固有単位で話すのかなって不思議に思っていました。
でも、それは、序の口でね、7-8時間も飛んでロシアの西部に差し掛かったころでした。
座席のモニターでGSPの地図が表示されますよね。
その地図上、カタカナで「セント・ピータースバーグ」って表示するんですよ。

日本初、ドイツ行きでロシアの上空ですよ。
なんで、ザンクト・ペテルスブルグじゃいけないんですか?

この飛行機会社は下請けに丸投げで、地図画面の地名表示になんか興味ないかもしれないし、もう倒産してしまったので、文句いうわけにもゆかないですけどね、どうして日本人の頭はここまで英語に汚染されてしまったのでしょうか?

それとも、日本はいまだに米国の占領下にあって、ロシアの地名をロシア語読みで表記したらGHQに検閲されんですかね?

昔、短大卒業してこの航空会社の客室乗務員になった女性が、フランスの首都のことを日本語でパリスと呼ぶのを聞いたことがあるのですが、これが普通なんですか?

どなたか、日本の英語汚染を止める方法を教えてください!

A 回答 (26件中21~26件)

いや、いいんだけど、


(連合国最高司令官)総司令部が"GHQ"に、
全地球測位システムが"GPS"に(っていうか、"GSP"に)なっとりまんがな。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

GHQ改め、大本営、
GPS改め、地球測距儀、

という言葉も普及させねばならないですな。嗚呼。

お礼日時:2010/04/22 22:15

今現在、日本は韓国と同じで米国の属国です。


統治権の主権は日本政府にあるけれど、地位協定を受け入れ、
毎年毎年、海兵隊に人身御供を差し出して基地と練習場を無償で提供するという非独立国です。
米国英語が氾濫してるのは当然です。

聖徳太子の昔は朝鮮半島の移民が統治していて、
最近の研究では、為政者は半島と同一言語だったそうですよ。
その言語も元は中華地方の文字だったから、朝鮮半島オリジナルだったということでもありません。

かつて日本がユーラシア大陸東部を支配していた頃は、日本語が強制的に流布されました。
現在でも英国領、仏領ではその主権国の言語が使われます。

言語とはそういうもので、もうしばらくすると漢民族の中国語が日本を席捲しますよ。
すでに就職活動では米語より優位ですから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

力の歴史ですよね。

日本人が北海道に入植したとき、地元民に日本語を強制し、一つの文化を事実上抹殺してしまった歴史もありますね。

私は、仮に、アメリカ人がその軍事力、技術力、政治力などを使って、日本人に英語を覚えさせ、英語汚染によって日本人の独自性を希薄化することで、米国の精神的優位を獲得しようと考えていたとしても、それは自然なことだと思うんです。

私が憂えるのは、自らの言語が汚染されてゆくのを見ながら、「それで良いのだ」と言って憚らない日本人が増えているのではないかということです。
抵抗するどころか、なんの疑問も持たずに汚染を推進する側にまわってしまう日本人。

戦後65年、すでに洗脳されてしまった日本人の方が多数派なのでしょうかね。

お礼日時:2010/04/22 12:24

尊皇攘夷思想をひろめないとアカンと思うとります。


日本をいま一度洗濯せんとアカンと思うとります。

頑張ってくださいませ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうござます。

尊王攘夷ですかい?

私は、正しい日本語と、実用的な外国語の両立が出来ればよいと考えているだけですけど、、、。

お礼日時:2010/04/22 12:00

不統一がよくないことと、


或る言語を敵視することは別であり
前者は正しく後者は間違っています。
前者にはそれが英語であることと組み合わせに
必然性がありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

私は、私自身が多大な時間を投資した英語という言語を敵視してはいません。

ただ、日本語でも呼び名なれたミュンヘンの街を、日本語会話のなかでミューニックなどと呼ぶ日本人がでてこないことを願っています。

お礼日時:2010/04/22 00:08

各国籍の航空会社の共通言語は英語になっています。

また、コックピットの計器表示は高度はフィート、燃料の重さなどはポンドが使われています。
各国籍の航空機が国際線を飛行するのにこれが統一されていないと大変な混乱になります。最近アイスランドの火山爆発で有名になったのが「ユーロコントロール」で、ここは欧州全域の飛行機のコントロールをしているそうですから、これも英語の交信でないとだめなことが分かります。

この観点から言えば、英語読みの「セント・ピータースバーグ」を問題視する必要は無いですね。私の乗った飛行機では機長が日本語で「ザンクト・ペテルスブルグ」、英語で「セント・ピータースバーグ」上空と両方でアナウンスしていました。
世界地図を見ても、英語読み表記が多いです。ギリシャの「アシンズ」ですか「アテネ」ですか?同様に「パリス」は英語読み、「パリ」はフランス語読み、日本はフランス語読みを採用しています。

それぞれのお国の言語、文化を大切にするのは大切ですが、国際的に必要に応じて統一使用されているものを「日本の英語汚染」と考えるのは筋違いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お話の機長さんのように業界統一語として英語を使いながら、日本語機内放送ではザンクト・ペテルスブルクと言ってくれる方は英語汚染されていませんね。

某、短大卒の客室乗務員はフランスの文化や言葉を大切にするような教育は受けなかったので、英語汚染されてしまったのですね。

それにしても、なぜ国際標準のメートル法が共通にならないのでしょう。
例によって、自己チューのアメリカ人あたりが駄々をこねたのでしょうか。

お礼日時:2010/04/21 23:52

航空機の高度計の表示はft.しかなく、航空機の世界ではすべてヤードポンド法を使います。

メートル表示がないので仕方が無いですね。そもそも、航空機がヤードポンド法でインチネジで作られています。
パイロットや管制官はフィートですべてを判断しますから、すぐメートルに変換できるわけではありません。逆に運航中にそういった変換をするとその数字が頭に残って判断ミスの原因となる可能性があるのでやらないようにしています。
考えてみれば、日本国内でしか使わないのにマイルを溜めるってのだって変ですよね。キロメートルで溜めれば数字も大きくなってうれしさ倍増なのに。これも国際的慣習(航空機の運航距離はマイルで表示する)によります。

ロシア語発音に忠実だと、Санкт-Петербургはサンクト・ピチルブゥルク(キリル文字のeはイに近い発音)になります。
ザンクト・ペテルスブルグというのは、むしろ、セント・ピータースバーグに近い読み方かと

GPSの地図がタコなのは解りますが、これは元々使った海外地図が英語表記だったからだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

>航空機の世界ではすべてヤードポンド法を使います。

フランスのエアバスやロシアのアントノフまでヤードポンドになっちまったのですね!
これが英語汚染の元凶ですね。

お礼日時:2010/04/21 23:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す